「テイオーの長い休日」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

船越英一郎さん演じる大物俳優熱護大五郎。以前は2時間ドラマが多く制作されていたが、

 

今は1時間ドラマが主流となり、大五郎は1年1か月仕事のない「長い休日」が続いていた。

 

大五郎は新しいマネージャーのもと、再び大物俳優として返り咲くことができるのか!?

 

コンテンツ

「テイオーの長い休日」ストーリー

「2時間サスペンスの帝王」として知られている、大物俳優熱護大五郎。しかし、近年2時間ドラマが制作されなくなり、

 

彼の「長い休日」が始まり、1年1か月を迎えていた。彼が所属する『オリプロ』は大五郎と社長で立ち上げた弱小プロダクション。

 

所属するのは、大五郎とまだ駆け出しの俳優荻原匠だった。そこに敏腕マネージャーで業界内で知られる『吉田ゆかり』が面接に来た。

 

実は彼女大五郎の大ファンで、全作見ており、子供たちも繰り返し母親が見るため、大五郎のことを知っていた。

 

ゆかりはある事情から、「マネージャー」に復帰することにした。そして、大五郎はゆかりの家を訪れると、

 

彼も差し入れの弁当がおいしいと記憶している、洋食店だったのだが、大家から都市開発を理由に立ち退きを迫られ、

 

いやがらせにあっていたが、つい先日厨房が火事にあってしまい、夫がなくなり3年前からゆかりが頑張ってきたが、

 

もうお店を営業することもできなくなっていた。そこで大五郎は消防士に扮して、火災の原因を突き止めた。

 

それは「漏電」だった。しかし、店の前にごみが置かれたことはいやがらせだった。そこで大五郎からマネージャーになるならと、

 

ある提案がされた。それは大五郎の家に家族で住むことだった。しかし、それには何百項目にも及ぶ約束があった。

 

それを破った場合は即退去という約束で、ゆかりの子供3人も大五郎の家に住むことができた。

 

荻原によると、また火事が起きる危険のある場所に、子供たちを置いておけないという大五郎なりの配慮だった。

 

ゆかりは大五郎のために、昔のつてを頼り仕事を探すが、かつてのドラマ担当プロデューサーはバラエティ担当となっていた。

 

それでも大五郎がまたテレビに復帰できるなら。と仕事をとろうとするが、大五郎は「バラエティーやインタビューなどはNGだ」

 

と、条件は「俳優」としてドラマの仕事だった。そこで、実在するゴルファーの再現VTRの役がまわってきた。

 

大五郎はバラエティーが絡むので、断るかと思ったらオファーを受け、毎日のようにゴルフの打ちっぱなしに行った。

 

そして、本番での監督を指名して、「1発OK」のホールインワンを決めると約束した。そして時間に遅れて登場した大五郎。

 

彼は見事に宣言通り1発でホールインワンを決めた。そして、その監督を指名したのも、過去の彼の作品を見て、

 

最近の作品の質が落ちていることから、彼らしい作品を作ってほしかった。そして、実話の元となった病気の少年も

 

青年となり撮影現場に来ていた。そしてあの日の感動をありがとう。と握手をしたが、その手はあの時の感触だった。

 

大五郎が毎日ゴルフに通ったのは、ただの練習ではなかった。体も心もプロのゴルファーになりきるためだったのだ。

 

しかし、この再現VTRでのギャラは、大五郎が寄付をする。と言ったため、仕事復帰とはならなかった。

 

また長い休日を過ごす大五郎だが、長女や長男の変化に気づき、それに見合う役になりきり、問題を解決していた。

 

そして、ついに因縁のライバル桐林との共演で、「世界配信」で海外への足掛かりとなる2時間サスペンスのオファーが来た。

 

しかし、桐林と大五郎がどちらの役をやるのかは、オーディションで決めることになった。しかし、オーディション中に喧嘩が勃発してしまった。

 

ゆかりは桐林の出世作となった台本が、大五郎の台本の中にあることに気づいた。そして、ライバルのマネージャーだった寿は、

 

自分が「社長」になるために、様々な手を使い周りを蹴落としてきた。そして、自分の代表作を手掛けようとしたときに、

 

その悪事が社長にばれてしまい、失脚したが、また一から出直したい。と社長に謝罪し新人の気持ちに戻りマネージャーになっていた。

 

そこで、6年前にゆかりを罠にはめて、辞めさせるように仕向けたことも謝罪して、2人で桐林と大五郎の間に何があったのか調べた。

 

すると、2人は同じ大学の同じ演劇サークルだった。しかし、俳優として先にブレイクしたのは大五郎。

 

桐林は20代最後を迎えようとしても、なかなかオーディションに受からなかった。その時あの台本のオーディションがあったのだ。

 

結果、桐林が採用され、彼はそのドラマがきっかけでスターダムを駆け上がり、海外でも活躍する俳優となっていた。

 

しかし、大五郎は「あの時ちょうど事務所を辞めた時だった」と言ったのだ。桐林は一緒にオーディションを受け、

 

自分は落ちたと思ったのだ。しかし結果は大五郎が落ちた。しかし大五郎が持っていた台本には彼自身の書き込みがびっしり。

 

本当はこの役をやりたかったのかもしれない。でも、親友である桐林に花を持たせたのだ。

 

そして、今回の作品で大五郎は転生した刑事。桐林は転生前の青年を殺害した犯人を演じることになった。

 

しかし、撮影中の事故により、2人は鋼板となり、伊集院たちが代役となりドラマは完成した。

 

そして、桐林は一言「あのオーディションの後に事務所を移籍したよな」とつぶやいた。桐林も実は大五郎のことをわかっていたのかもしれない。

 

ゆかりたちは、約束通り次に住む部屋を見つけて、4人で大五郎の家を出ることになった。

 

しかし、ゆかりはわかっていた。俳優として自分にたくさんのルールを課しながらも、その役になりきることで、

 

人に寄り添い悩みを解決してくれる優しさを。これで大五郎の休日はまだまだ続くことになった。

 

■キャスト関連作品

Twitterの感想

今振り返れば「ナレーション」があったこと。そしてそれが桐林だったこと。ドラマの深さを感じました。

 

そして毎回人の悩みに寄り添いながらも、役になりきることでしか、それを解決できない不器用な一面。

 

本当にいいドラマだったと思う。最後に「休日」が終わらなかったこともまたそれもいい終わり方だった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

素顔

上野大樹

ED

Bumpy

Beverly

 

 

のオトナの土ドラ

13

その女、ジルバ

リカ

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