「僕の大好きな妻!」最終回を迎えて、ストーリーとTwitterでの感想
今回の『オトナの土ドラ』は「大人の発達障害」を取り上げた『僕の妻は発達障害』を原作にしたドラマでした。
本来ならば幼少期に、親が変化に気づき早めに受診させることで、本人の生きづらさを解決していくのですが、
少し前まであまり知られていない障害でした。そのため、大人になってから「発達障害」とわかる人が近年増えてきました。
コンテンツ
「僕の大好きな妻」ストーリー
北山悟と、知花は結婚し、漫画家の萬坊のアシスタントをしている悟は、萬坊先生の計らいで
今先生が使用していない家を借りて住むことになった。しかし、最初の引っ越しから知花は探し物をしてばかり。
探し物をしているかとおもえば、すでに違うことをしていたり、せわしなく動き回っていた。
そんな知花がふと、「自分は人と違う」と思い、ネットで検索すると『大人の発達障害』
という言葉にたどり着き、宮野森先生のクリニックを受診し、診断が下った。
そして、初めて知花が今まで、人と同じようになぜできなかったのか!?という大きな疑問が解けた。
しかし、親に理解してもらうのは難しく、母親は特に「いつ治るの?」と聞くなど理解はしてもらえなかった。
それでも、悟と2人で生活していく中、様々な問題が起きるたびに話し合い、2人で「家事分担表」を作るなどして、
工夫していくことで、2人が住みやすい環境を作っていったが、知花が大好きな「アパレル」で働きだしたことで、
『障害』であるということを思い知らされ、いったんはクビになったものの、知花の障害を知り
店長は再び雇うことを検討してくれた。そんな中知花は、悟の同僚のゆみが見つけた「発達カフェ」に通うようになり、
同じ障害を持つ人が、どのように工夫しながら生活や仕事をしているのかを知っていく。
そして、はじめは知花の再雇用に理解のなかった、他のアパレル店員も、悟の漫画を読むことで知花を知り、
みんなが働きやすい環境を整えることで、知花も働きやすいお店へと変化していた。
今まで2人で抱えていた『障害』という問題は、周りに素直に助けを求めることで仕事の面でも変化をもたらしていった。
原作
ナナトリエ 亀山聡
「僕の妻は発達障害」
僕の妻は発達障害 1 (バンチコミックス) [ ナナトエリ ] | ||||
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主題歌
オープニング
「奇跡が空に恋を響かせた」
M!LK
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エンディング
「なんとなく最低な日々」
ももいろクローバーZ
※11曲目になります。
Twitterの感想
僕の大好きな妻
良かった😭発達障害にも色々あるんだな。
ドラマのような優しさが繋がる世界になったらいいのに。障害の有無に関わらず、できないことをフォローし合っていくことは障害が無くても同じだから勉強になった。相手を知ることで優しなれるのだと思いました。
— 塩谷祐一/ドSストレートによるオイルリラクゼーション◆ワクチン3回済⚠️⚠️HP要確認 (@y_massage15) July 24, 2022
「僕の大好きな妻」最終回を観ました!
主人公への不満を募らせていた同僚が、漫画「僕の妻は発達障害」を読んで理解が促されるシーンがありました。個々の得意を活かすお店運営で、主人公だけでなく、皆が心地よくいられることが描かれていました。
自分の活動にも勇気をもらえるエンディングでした!— Masakazu Ide (@IDEmRes) July 24, 2022
『僕の大好きな妻!』7話「自分の特性とずっと一緒に生きていかなきゃいけないから、理解してくれる会社を見つけた方がいいかなって思い始めてて障害者雇用も考えてる」という知花の台詞がグッときたのだ……。ずっと一緒に生きていかなきゃいけないのだ……。理解してくれる環境で生きた方がいいのだ
— ドパ美セロ子 (@specejinxxx) July 17, 2022
僕の大好きな妻、終わりましたね。前向きな形は変わらずで、暖かみもあり、共通点も多く原作に忠実な内容でした🙂
発達の特性は千差万別ながらも、共感できたり、自分が出来ることは大事にしていきたい。そんなことを思わせてくれたことに感謝です🤗
二人の続きは原作で読んでいきたいと思います😊
— さんじょう (@dekoboko2017ms) July 23, 2022
僕の大好きな妻!
最終話まで見ました!
知花ちゃんに共感して胸が苦しくなり涙を流すシーンもありました。あー、こうやって頑張って仕事覚えたなって。
でも最後はほっこりできてハッピーでした!
知花ちゃん夏菜子さんお疲れ様でした!#僕の大好きな妻#百田夏菜子— 菊地栞 (@sensushiori0306) July 24, 2022
「発達障害」というのは、先天性の脳の障害です。そのため、人それぞれ特性があり、様々な不得意、得意分野があります。
発達障害と一言で書いてありますが、自閉症やアスペルガー障害などもその中に含まれています。
わが子も「発達障害」なので、最初はよく「発達に障害がある=大きくなれない」と勘違いされがちでしたが、
「脳の発達」の話しなので、体も心も人それぞれのスピードでちゃんと成長していきます。
そんな中で知花も、子供のころから自分を「毒子」だと思い責めていた時期があったり、
「発達障害」をカミングアウトすることで、理解し力になろうとする、加賀店長のような人が現れたり。
心温まるドラマでしたね。ちなみに発達障害については、姉妹サイトでも詳しくかいています→「我が家は凸凹ファミリー」
新オトナの土ドラ「僕の大好きな妻!」キャスト、主題歌、脚本など概要
「僕の大好きな妻!」1話、北山家の問題が浮き彫りになる。そして診断が下る
「僕の対好きな妻」2話、なくした指輪と、お互いを観察しあう夫婦
「僕の大好きな妻!」3話、知花の意外な才能と、毒子の過去と母との確執
「僕の大好きな妻」4話、【発達カフェ】との出会いで知花の世界が広がる
「僕の大好きな妻!!」5話、アパレルで働きだした知花、1週間でクビになるわけ
「僕の大好きな妻!」6話、知花のオアシスと、欠点を教えてもらう。大貴のためのビーフシチュー
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