「テイオーの休日」6話、寿のたくらみ、台本合わせ、そして寿の失脚!!

テイオーの休日はまた1日、1日と伸びていくが、荻原が「トレランス」に移籍することが決まった。

 

それは「リベンジオブオーシャンズ」に伊集院と「W主演」するためだったが、ゆかりはきっちり契約を取った。

 

それは、荻原演じる明の父親役に、大五郎を推したのだ。そして無事に契約した。

 

コンテンツ

寿のたくらみ

「リベンジャーオブオーシャンズ」の原案、企画は寿だった。そこに大五郎を推したゆかり。

 

大五郎意外にこの役は考えられない!!と猛プッシュをした。そしてやっと仕事が決まったが、

 

ゆかりがどう大五郎につたえようか・・・。と迷っているうちに長女が打ち明けてしまう。

 

そして、台本を見て、「これには原作があるな。初版を取り寄せてくれ」とゆかりに頼み、オファーを引き受けた。

 

事務所でも久々の仕事に舞い上がっていたが、ゆかりが持ってきた契約書に、寿のたくらみがあった。

 

契約書には、もし大五郎が不適切な行いを行った。と寿が判断した場合、即座に役を下ろされることになっていた。

 

大五郎は役に入ると、ちょっとしたトラブルとなることがある。それを見越しての契約。寿はいつでも大五郎を切るつもりでいた。

 

しかし、ゆかりもそれを承知で契約を取ってきたのだ。そして寿はこの映画で弾みをつけて、

 

社長の座に座ろうと意気込んでいた。そして、キャスト全員が集まる台本合わせが行われた。

 

■キャスト関連作品

 

台本合わせ

しかし、これは大五郎を待たせて怒らせる作戦か、寿はなかなか現れなかったが、ゆかりはひやひやした。

 

大五郎が怒って帰るのではないかと。しかし、大五郎はおおらかに寿を迎えた。そして新人の監督と、プロデューサーが紹介され、

 

それぞれが役柄を紹介することになった。その後から台本の読み合わせがあったが、大五郎一番の見せ場だけ、

 

寿は何度もやり直しをさせた。これで大五郎の機嫌を損ねたら、即クビにするつもりだろう。

 

しかし、大五郎は知ってか知らずか、何度も読みあわせに付き合った。そして無事に読み合わせが終わり、

 

本格的な稽古に入った。そこでも大五郎を何とか怒らせようとする寿。しかし、大五郎もすぐには怒らなかった。

 

しかし、いざクランクインを前にして、寿は社長から呼び出された。寿がパパラッチを使い、

 

社長のプライベートまで暴いていたことが明るみになったのだ。パパラッチが社長側についたのだ。

 

そこで、そんな奴に映画は作らせない!!と社長の激怒を買い、映画はクランクインできなくなり、

 

今まで、寿の機嫌を取っていた部下も、手のひらを返したように、陰口を言うようになった。

 

寿はゆかりにまたもや負けた。そして映画をあきらめトレランスを去った。しかし大五郎は考えていた。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

素顔

上野大樹

ED

Bumpy

Beverly

 

 

寿の失脚!!

寿はかつての同僚だったゆかりに、いつも勝てない自分がいた。そして、ゆかりが去った後力を持ち始め、

 

ゆかりが業界に復帰したことを知り、「オリジン」をつぶそうとしていたが、寿自身が失脚してしまった。

 

伊集院は自分のマネージャーである、寿のことを「社長の座に就くための駒」としかおもっていない。

 

と彼の本性を見抜いていた。しかし、映画がお蔵入りとなり、大五郎は映画の撮影場所となるはずだった場所に

 

寿、ゆかり、伊集院を呼びだしていた。そしてかつて船長を演じた時の制服を着て現れた。

 

寿はゆかりの手腕に勝てなかった。いつも新人を見つけて、うまく仕事をとってきた。

 

しかし、大五郎の見立てでは、ゆかりは新人発掘にかけては長けているが、成長させるという意味では

 

寿のほうが上だというのだ。それは伊集院が愚痴っていた仕事の内容だが、新人を売り出すには

 

いいオファーを取り、効率よく世間に売り込んでいたのだ。そのため、寿の新人を育てる力はゆかりに負けていない。

 

と、寿を諭した。そしてこの世界を去るのはもったいないと。すると翌日寿は社長に今までの謝罪をして、

 

新人社員としてこころを入れ替えて、トレランスに残ることを決意したのだった。

 

■ドラマ関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です