「テイオーの長い休日」4話、長男の様子、窃盗被害、そして父の味

大五郎は再現ドラマのギャラを全額寄付してしまい、これで「仕事」としてかうんとされないまま、

 

休日は1年と2か月になってしまった。ゆかりも仕事をとろうとするが、なかなか決まらない。

 

しかし、荻原がバンジージャンプで出演したため、彼の仕事は取りやすくなっていったが…。

 

長男の様子

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食堂店主役の #河相我聞 さんとは #最高のオバハン中島ハルコ の変なインフルエンサー役以来のお仕事。船越さんとも火災調査官でがっつり共演されてます。さすがのキャリアでテイオーの世界観を瞬時に把握。今回の核となるシーンですごい芝居見せてくれます！#テイオーの長い休日 #リアタイP pic.twitter.com/Gg9YLGTUvx

— 土ドラ『テイオーの長い休日』【公式】 (@tokaitv_dodra) June 24, 2023

大五郎は珍しく、定食屋でゆかりたちと食事をしていた。しかし、長男の様子がおかしい。

 

メンチカツを一口食べて残した。そこに長男の同級生が帰ってきたが、お互い声を掛け合ったが、

 

長男は「ここ友達のお店」というだけで、何かがおかしい。店主である父親も「帰りが遅い」と息子に注意していた。

 

大五郎は「何かある」と直感した。そして、その直感は的中してしまった。定食屋で最近ロードバイクが盗まれる被害が相次いでいた。

 

翌日、警察が来て、防犯カメラに長男らしき人物が映っていたので、話しを聞きたいというが長男は部屋から出てこない。

 

翌日、大五郎は定食屋に連れて行き、「こいつを好きに使ってくれ」と手伝いをさせた。自らも厨房に立った。

 

その姿がネットニュースに上がり、落ちぶれた俳優の末路として記事にされていた。それはライバル事務所の寿が絡んでいた。

 

 

あの再現での「ホールインワン」は1テイクだったと知った人たちが、誘い始めたのだ。しかし大五郎は断っていた。

 

しかし、気が変わったのか定食屋に、ロードバイクを持ってきた。そして、「たかがロードバイク」と言ってしまったことをわびた。

 

ロードバイクは非常に高価な品物であり、カスタマイズができるので、とても愛着がある品物なのだ。

 

しかし、定食屋の店主のロードバイクも窃盗被害に遭ったが、フリマサイトに「足がつかないように」

 

分解して「パーツ売り」しているアカウントが特定された。店主はそれを見て、「その傷は僕のです！！」

 

と、声をあげた。やはり窃盗被害に遭ったロードバイクは、お金に換えるために売られていた。

 

そして、大五郎は声を高々に、「明日のコンペにこのロードバイクで行きます」と宣言した。

 

そして、翌日宣言通り、ゴルフ場の駐輪場には大五郎のロードバイクがあったが、そのチェーンを切ろうとする

 

黒づくめの人影があった。即座に捕まえると定食屋の息子だった。長男はやっと話してくれた。

 

彼はずっといじめに遭っており、一度彼を助けたが、次は自分がいじめられそうになった。しかし、クラスが離れてしまい

 

もういじめを聞かなくなったので、終わったのだと思っていたが、彼がロードバイクを盗む現場に遭遇してしまった。

 

悪い奴らの命令で、ロードバイクを盗んでくる役割をしていたのだ。それを長男は言えなかった。

 

 

父の言葉が聞きたかった。すると荻原から「招待状」を預かったゆかり。4人は廃業した夫のレストランにいた。

 

そこに「鯵野」に扮した料理人となった大五郎が現れ、厨房でメンチカツを作り出した。そして4人にふるまった。

 

「おいしい」と言ったが、長男は「これじゃない」というと、りきも「これじゃない」と箸をおいてしまった。

 

ゆかりは失礼だと思ったが、大五郎は「当然だ」と言った。その味は「お前らのお父さんのものであって、これは俺が作った」

 

「その味を再現できるのは、その記憶が残っている長男。お前だけだ！！」と、父の味を食べたいのなら

 

自分で作るんだということを諭した。そして、その料理の工程を通して、父と向き合うことを大五郎は教えたかったのかもしれない。

 

これでまた、大五郎の仕事は決まらず、休日はどんどん伸びていくが、荻原は連ドラが決まった。