「VIVANT」3話、ラクダから落ちたのは!?国境到着、日本へ帰国

野崎の提案で「死の砂漠」と言われるルートを、ラクダで横断しモンゴル国境へ向かうことになった。

 

日中は暑さで眠ることもできず、夜になっても危険な場所ばかりで眠ることができないまま進んだが、

 

野崎の提案で「ラクダはまっすぐ進むから、このまま自分たちは眠りながら進もう」ということになったが・・・。

 

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ラクダから落ちたのは!?

周りが明るくなってきて、先に目を覚ましたのは乃木だった。そして彼は後ろを向いて、薫がいないのに気付いた。

 

急いで野崎を起こした。そして、自分は薫を探しに行く!!というが野崎は反対した。しかし乃木の意思の強さに、

 

「4時間だけ時間をやる。2時間行っていなかったら引き返せ」と言われて、薫のラクダと共に出発した。

 

時間が迫ってくるが薫が見つからない。もう一人の乃木が帰るように言ってくる。でも薫を見つけたい。

 

タイムリミットぎりぎりで、ラクダが何かに気づいた。砂に埋もれた薫だった。乃木は急いで水を飲ませた。

 

そして、2人で戻ることになったが、乃木のラクダが動かなくなった。水を飲ませても動いてくれない。

 

仕方なくラクダをその場に休ませたまま、薫のラクダと共に野崎の元へ向かうことになったが、

 

今度は薫のラクダが4キロ以上手前で動かなくなった。乃木は薫を背負い砂漠を歩くいた。

 

もう一人の乃木が一生懸命訴えかけてくるが、それを無視して進んだ。手がちぎれそうだったが、

 

遥か向こうに影が見えた。心配した野崎が迎えに来てくれたのだ。そして、ラクダのことを話すと、

 

「奴らは少し休憩すれば元気になる」と言って、野崎が待機していた場所まで、連れてきたラクダで移動した。

 

薫が動けそうにないので、しばらく日陰で休ませてから出発することになったが、薫が動けるようになるころには、

 

休んでいたラクダ2頭が歩いてきた。そして、4人はモンゴルの国境へと一気に進んだが、そこにはチンギス率いる警察が・・・。

 

「日本人の根性ならここを突破してくる」と予想して待ち構えており、乃木を「テロの一員」として引き渡しを命じた。

 

そして、野崎は日本大使館まで送る。ということになったが、その時国境付近に大量の武器を持った者たちが列をなした。

 

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国境到着

「死の砂漠」を超えて、モンゴルとバルカ共和国との国境に到着して、待っていたのはチンギスだった。

 

しかし、身柄を拘束される寸前に、モンゴル警察が軍をなして、国境までやってきた。そして、

 

チンギスが今いるところは「バルカ共和国ではない」というのだ。チンギスはそんなはずはない。と反論するが、

 

「GPSで確認してみると言い」と言われ、確認してみると、自分が今いる位置はわずかにモンゴルの国境を越えていた。

 

ということは、すでにモンゴル側に入った人間をチンギスは拘束できない。反抗する態度に、モンゴル側は発砲してきたが、

 

ついに自分たちの間違いを認めて、4人を解放した。そして、モンゴルへの国境を渡った4人を日本大使館の新庄が待っていた。

 

そして水を配った。野崎が新庄を褒めると、本当はあの場所はバルカ共和国だったが、チンギスが見るGPSに仕掛けをして、

 

さも、彼が国境をまたいでしまったように細工しただけだった。そこで、野崎は日本に帰り、

 

「別班」と「テント」の謎を追うため、乃木と薫を連れて帰国することにした。そして、みんなを連れてきてくれたラクダは

 

ドラムが面倒を見ながら、ジャミーンのいる村に帰り、準備が整ったらジャミーンを日本に連れてくることになった。

 

■キャスト

日本へ帰国

日本へ帰国した乃木は会社へ戻った。そしてご送金の件で仕事から外されるようになった。

 

薫は日本の病院で働くことになり、そこでジャミーンを受け入れることも決まり準備を進めていた。

 

そして、公安に戻った野崎は「別班」の存在を示唆して、丸菱商事にその「別班」がいるか調べることにした。

 

そのためにホワイトハッカーである東条が招集された。そして、乃木は会社内に残り、送金に関わった人物の中で

 

誰が怪しいのかを絞っていった。宇佐美、長野、原、太田、河合の5人に絞られたが、誰がご送金の犯人なのか!?

 

何かと乃木を気に掛ける河合は外された。残る4人となったが、東条が意外にも丸菱商事のセキュリティーシステムを構築していた。

 

そのため、コンピューター制御室へ入ることができれば、サーバーから消した記録もすべてコピーしている、

 

マスターが残っているのだった。そこで制御室へはいれる人間として、元システム管理にいた同僚の山本に話そうとした。

 

しかし、乃木が話す前に、山本の口から「別班」という言葉が出てきた。彼なりに色々調べて、日本にはそういう組織があるらしい。

 

という話しだった。そして野崎と東条と合流して、マスターデータをコピーする計画を立てた。

 

まずは手前にある監視室の注意をひくために、顔なじみの山本が必要だった。山本は2人の警備員を自分に何とか引き付ける間に、

 

東条は管理室の動画を別のものにすり替えた。そして、山本が中に入ろうとドアを開けた瞬間に乃木が、死界となる場所をはって中に入った。

 

その瞬間山本は忘れ物に気づき、車に戻るという計画はうまくいった。そして、コピーするディスクを探すが膨大な量だった。

 

しかも、システムはすべて停止したはずが、東条の知らない「人勧センサー」が取り付けられており、

 

それに反応して、警備員が1人中に入った。ちょうど乃木はコピーするディスクにメモリーを差し込んだ。

 

しかし、警備員が近くに迫ってきたが、警備室の動画もリアルタイムに切り替わりそうになり、

 

東条は急いで、人勧センサーの解除と、動画のすり替えを行った。そして警備員もセンサーに触れてみて、

 

「誇りでも着いたのかな」と部屋から出て行った。乃木はどこにいたのか!?カメラには映っていない。

 

すると、なぜか床下から出てきた。なぜそこに空間があると気付いたのか、次は乃木が出るために

 

また山本が来た。そして何とかデータを盗み出すことができたが、東条は乃木に「はめられたね。」と言った。

 

それは1億とパソコンに入力した時点で、「0」が1つ多く着くようにシステムに細工がしてあった。

 

それは宇佐美のパソコンから操作されていたが、その日宇佐美は出張に出ていた。では誰が細工をしたのか!?

 

その日は送金の前日だった。そして防犯カメラで夜のオフィスを見ていると、人影が現れた。

 

黒ずくめだが、前にあるガラスに顔が映っている。鮮明に加工していくと、経理の太田だった。

 

野崎はすぐに太田の身柄を確保するように、公安へ連絡をした。果たして太田が「別班」の一員なのだろうか!?

 

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Twitterの感想

本当にドラムはよい仕事をしてますよね。ドラムは偵察をしたり、先回りして逃走車を用意したり。

 

そして、ジャミーンを連れてくるから日本にも来る。それにしても誰もご送金の時に、システムのことをうたがわなかったのか!?

 

太田1人が行い、パソコンを使われた本人は、自分のパソコンからご送金するように細工されたことに気づいていないのか!?

 


 

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