「100万回言えばよかった」最終回を終えて、ストーリーとTwitter感想
悠依と直木は里親の家で、中学の時に出会った。本当は直木は悠依と入れ違いに実家に帰るはずだったが
延長されたため、2人は中学3年間を一緒に過ごすことになった。直木はたまにハンバーグを作ってくれた。
そして、20年後悠依は美容師をしていた。その時に入ったレストランで食べたハンバーグから始まった恋だった。
「100万回言えばよかった」ストーリー
「ハチドリ」そこは池澤というオーナーがおり、直木が雇われシェフで働いていた。
たまたま「ハチドリ」に入った悠依は、大好きなハンバーグを食べたが、味に覚えがあり主エフを見たかった。
でも色々邪魔して見れない。そんな時「箸もあるぞ」と直木が、ハンバーグを箸で食べる悠依を覚えていた。
そこから2人は20年ぶりに再会し、お互いの家を行き来するようになった。そして悠依の誕生日
直木は「先に家に来ているように」と言っていたが、悠依がどれだけ待っても直木は帰ってこなかった。
しかし、帰宅した直木は悠依は「約束に遅れて怒って話してくれない」と思っていたが、事実は違った。
直木は「殺害されていた」たまたま、警察に『魚住』という実家がお寺の刑事がいたが、魚住だけが直木を認識できた。
今までモノをつかもうとしてもつかめず、話しかけても無視されていたが、やっと意思疎通できる人ができた。
魚住は代々霊が視える家系だが、彼だけがその能力を持っていなかった。しかし、直木を始めて認識して彼は自分で驚いた。
そして直木には殺された時の記憶が一切なかった。自分がどこで殺害されたのか、どうして殺害されたのか!?
全くわからないまま、魚住を通して悠依と交流することになる。そして二人だけのコミュニケーションに
「口笛」が加わったことで、2人だけでもお互いをかじることができた。「ハチドリ」の池澤は直木がいなくなり、
レストランとしてだけでなく、「子供食堂」も営業できなくなったので、お店の私物を持ち帰ってほしい。
と、お店の鍵を渡してくれた。実は直木が霊になった時に、「すずか」という女性が殺害されており、
そのマンションの防犯カメラに「直木」が映っていたことから、指名手配されるが、魚住は彼はもう死んでいることを知っていた。
それを証明するためにも、どこに体があるのか探す必要があった。悠依も協力して以前里親だった勝さんの家に行ってみた。
すると昔あったリビングのマットがなくなっていた。何かが違う。そこで壁掛け時計が鳴ると直木は頭痛がした。
そして、後日唯一思い出にある「キャンプ場」に魚住と言ってみた。すると不自然にブルーシートがあった。
そこに直木はいた。胸を刺されたことによる「失血死」だった。かすかに記憶が戻りそうで戻らない。
悠依廃品を確認すると、勝さんの家にあった「花」が直木の左手に握られていたことを知る。
だから、直木は勝さんの家で殺害されて、キャンプ場に遺棄されたと推測した。そして悠依が見つけた覚えのない写真
自分と同じ年ごろの女子2人と悠依が写っている。うらには「ゆい、りお、すずか」とあった。
そういえば2か月だけ「りお」という女の子が、勝さんの家にいたが急にいなくなったことを思い出した。
そして、直木も勝さんから「りおに荷物を返してほしい」と生前頼まれており、その中に500万円が入っていた。
このお金とりおが今回の事件の鍵を握るのか!?直木のスマホを起動してメールを確かめると、最後に誰かとやり取りしていた。
悠依はそれをたどり「りお」と会う約束をしたが、りおは悠依に会いに来ていたが、直前になり身の危険を感じて会わなかった。
後日、美容室にお客としてりおは来たが、良き理解者に恵まれ「内縁の妻」として、名前を変えて生活していた。
だから悠依は気づかなかった。でも最後にりおではないかと思った。そして魚住たち3人は写真の遊園地に行けば
何か思い出すかも。と思ったが、写真の場所へ行っても悠依は何も思い出さなかった。しかし、一つだけ
誰かから電話が来た後、「お前はこっちくんな!!」とりおが言い、すずかと2人何処かへ行ってしまった。
困った悠依は帰り道を探して、バス停にいたがその隣に止まったバンに2人は乗っていた。運転手は「グレープ味」のグミを食べていた。
そして、悠依はすずかのマンションに、りおも入っていたことを知るが、すでにその時はりおは死亡していた。
ということは、さかのぼって侵入しても怪しまれない人物として、「宅配業者」に目を付けた。
すると、死亡推定時刻付近に、宅配業者が出入りしていた。調べると「田中きなり」逮捕歴もある男性だった。
そのころ、悠依はりおと待ち合わせをしていたが、バンがその前に止まった。りおは何も言わずに乗っていった。
そして直木はそこに同乗すると、「武藤千代」という女性の家に来た。魚住にすぐにそこを調べるように言ったが、
事件性もないのに調べられなかったが、なんとなく理由をつけて、家の中を見せてもらったが何もなかった。
上司にばれて叱られたが、実は別棟の家に、少女たちが売春のために監禁されていたのだ。
そして、千代がまた太客を相手に売春あっせんを始めたことを知り、千代を脅してすずかはお金をもらっていた。
奇妙なことに、田中きなりが出所した時の身元引受人は、池澤になっていた。18年前に2人はつながっていたのだ。
そして、池澤は千代の少女売春にも関わっていた。その頃、魚住の寺では姉が弟の心配をしていた。
「波長が合いすぎる霊には、生気を吸い取られる」「3度乗り移られると死亡する」という文献を見つけたからだ。
しかし、同じく霊で成仏できない樋口が、「霊の嫌いなものを持ち歩く」という文章を見つけ、
早速悠依に聞くと、直木は猫アレルギーで、猫がきらいらしかった。そのため、すぐに猫の毛が入ったお守りを魚住に持たせた。
そのころ、原田という韓国で事故死した女性が現れたが、彼女が成仏できないのは「この世に思いの腰がある」
と、いうのだった。その思い残しが単独事故ならよかったが、相手を巻き込み亡くなってしまった。
その男性の妻に、一言言ってあげたかった。その妻が日本で医師として働いており、たまたま悠依の主治医だった。
そして魚住がその医師の夫にそっくりだったため、彼女をお酒で酔わせて、なんとなくいい雰囲気にして、
韓国語で「愛している」というと、原田は指先から消えていった。しかし後日夫がプレゼントして、
なくしてしまったマフラーを持って、再び妻の前に現れた。そしてまた消えていった。
悠依は様々なことを知っていくうちに、池澤と会うようになった。すると池澤は気持ちが落ち着かないと
ポケットからグレープ味のグミを出して食べていた。怖いと思いながらも、事件の真相をたしかめるため、
池澤に言われるままに、勝の家に行くことにした。彼は勝の家が「子供が集まれる場所になるといい」と
改修の前に柱時計を取り外しに来たのだ。しかし、事件の真相を知りかけている悠依に、「あの時君居たっけ?」と聞きながら
工具箱からドライバーを取り出した。悠依は魚住と電話をつないだままにしていた。そして「直木来てくれたんだ」
というと、車に乗っている直木が口笛を吹いた。すると池澤は罪を告白し始めた。そして悠依に襲い掛かろうとしたが、
警察に捕まった。彼は売春する少女の送迎をしていたという。そして千代も少女売春斡旋の罪で逮捕された。
きなりだけは「母親」に言われ、りおを殺した後「自殺」するように言われたが、その偽装工作は
池澤が行っていた。そしてりおときなりが2人で練炭自殺したように見せかけたが、りおは命が助かった。
そして、事件が解決すると、直木は徐々に消えてしまった。そして翌朝悠依が目を覚ますと、
直木は普通にいた。料理をしていた。神様からのギフトかもしれない。ずっとあっていない家族に会い、
悠依のしたいことに付き合い、お互い今だからしたいことをして、夜は魚住と食事を3人でした。
そして、直木はこの世に思い残すことなく、悠依に「愛している」と言い続けながら成仏していった。
TBSドラマ「100万回言えばよかった」キャスト、主題歌など概要
「100万回言えばよかった」1話、20年ぶりの再会、ハンバーグの味、最後のハンバーグ
「100万回言えばよかった」2話、はっきりしてくる現実、事件との関係性、もう一人の同居人
「100万回言えばよかった」3話、悠依に近づく人、直木の家族、そして気持ちを伝える
「100万回言えばよかった」4話、直木との会話、近づく影、直木の体はどこ!?
「100万回言えばよかった」5話、直木とのデート、思い出した事実、最後の贈り物
「100万回言えばよかった」6話、りおの500万円と、出入りするきなり、さらわれたりお
「100万回言えばよかった」7話、さらわれたりおと、家にいる少女たち、そしてあの時のドライバー
「100万回言えばよかった」8話、千代への疑惑と18年前と、悠依に向かう危機
「100万回言えばよかった」Twitter感想
「100万回言えばよかった」のドラマ冒頭にタイトルが出るシーンが毎回素敵だった。 #金ドラ100よか#井上真央#佐藤健#松山ケンイチ pic.twitter.com/kScvFbv6RQ
— ちぃ (@thepooh11111) March 17, 2023
何回も何回も伝える直木🫶🏻
タイトルの100万回言えばよかったの意味も回収され終わり方も良き良きでした pic.twitter.com/gfKOgFImQg— 🗣️ (@bloom__drama) March 17, 2023
100万回言えばよかったの松ケンかっこよすぎてファンになった😦😦 pic.twitter.com/SIIPtR7F9Y
— みやざわ (@xfxmxx) March 28, 2023
お互いわかっているから、ずっと口にしなかった「愛してる」「ありがとう」など、直木が本当は直接言いたかったこと。
やっと最期に言えてよかった。そして、毎回悠依との通訳になる魚住。直木の気持ちがわかるからこそ
自分の命を削っても、「乗り移って自分の言葉でいえ!」と3回憑依させましたね。あの入れ替わりも見事でした。
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