「100万回言えばよかった」5話、直木とのデート、思い出した事実、最後の贈り物

勝の家で「ゆい、りお、すずか」と書かれた写真を見つけた悠依。その時12時の鐘が鳴り、直木は剪定鋏を見た。

 

その瞬間体が痛みその場に倒れてしまったが、悠依は気づかなかった。しかし鐘が鳴りやむと痛みも亡くなった。

 

司法解剖の結果1月31日に殺害され、悠依が指摘したようにカーペットは外の焼却炉で燃やされていた。

 

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直木とのデートでわかったこと

警察では直木の血痕が、勝の家から微量に発見されていることや、左手につかんでいた花が

 

勝の家のものと一致したことから、直木はこの家で何者かに殺害されたことをだんていしたが、直木には記憶がなかった。

 

そして、直木は魚住を通じて、「デートしよう」と言ってきた。悠依は一瞬喜んだが、「直木がそんなこと言うわけない」

 

と否定したが、魚住も事件との関連が分かるかもしれないと、直木の通訳もかねて遊園地に行った。

 

それは悠依達3人が写っていた遊園地。ここにこれば何か思い出すかもしれない。しかし、何も思い出さないまま

 

係員に促されて、カップル限定のクイズ大会に出ることになった。直木のカンニングもあり、魚住と悠依は優勝した。

 

そして、参加賞の「観覧車入場券」を使って、3人で乗るはずだったが、魚住は乗らなかった。

 

しかし、2人で乗った観覧車だったが、口笛と悠依の言葉で2人は喧嘩になっていた。いつまでも霊として、

 

直木にいて欲しい悠依と、それはできないから、事件が解決したら成仏したい直木。観覧車から

 

怒って降りてきた悠依。しかし、直木が悠依へ思いを話しているうちに魚住に乗り移ってしまった。

 

そして、2人で成仏するしないの喧嘩は続いたが、憑依が終わっても2人は喧嘩したままだった。

 

悠依は「仲直りはしません。帰りましょう」と歩き出した。そして二人が追いかけると悠依は立ち止まっていた。

 

3人で写真を撮った場所で、りおに「お前は帰れ」と言われ喧嘩したというのだ。そして、男性が運転するワンボックスにすずかも乗っていた。

 

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写真から思い出したあの時の事実

観覧車をバックに写真を撮影していたが、その時りおに電話が来た。しかし、場所がわからないと言っている。

 

と言ったことから、すずかが「私、探してくる」と言ってしまった。すると、りおは悠依に向かって、

 

「お前はここから帰れ、こっち側に来るな」といって、喧嘩のような状態になった。

 

しかし、帰り道が分からずに地図を見ていると、隣にとまっていたワンボックスに、りおとすずかが乗っていた。

 

悠依に気づくと、りおは安心したかのように笑っていた。そして運転手を見たが、太陽の光で顔が見えなかった。

 

覚えていたのは、その男性が「グレープのグミ」を食べていたことだけだった。りおがあの年齢で500万円を持っていたことや

 

不審な男が迎えに来たことから、何かしら悪いことに巻き込まれていたが、りおは悠依を巻き込みたくないから、

 

「こっち側へ来るな」と彼女を守ったのではないかと思われた。実際数日前にも店の戸締りをして帰ろうとすると

 

りおが店に入ってきて、悠依のクビを閉めて「こっち側に来るな!!」と警告していった。

 

そして、悠依は警察に通報したので、事件として扱われたが、すずかのマンションにでいりしていた人物で

 

関係ない人物が浮上していた。それは宅配業者の男性。本当はこの時間にいつも配達に来ていたが、

 

この日だけは受取人が、時間変更をしていたので、この時間にカメラに映るわけがなかった。

 

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直木の体はどこにあるのか!?見つかった場所

魚住の同僚は「霊能力」を信じないわけではなかったが、捜査報告をしているときに、時々魚住が独り言を言うのが気になっていた。

 

それは直木が捜査状況を見て、独り言を言っていたからだった。直木が勝の家で倒れた時に、

 

胸と背中に異常な痛みが走ったが、それはそこを凶器で刺されていたからだった。そして、失血死で亡くなっていた。

 

直木も自分の死因や、死んだ場所などが分かってきて、自分の葬儀が行われると、自分はもう体もないし

 

この世にいてはいけない気持ちになってきていた。しかし、霊の先輩の樋口は「成仏の仕方」を知らなかった。

 

そして、悠依は霊の直木とこれからも一緒に暮らす。と、直木が購入していたマンションを引き継ぐことにした。

 

そして、ハチドリのオーナーから直木の私物を持ち帰るように言われていた。そんな時に医師の夏英と話していたが、

 

以前ハチドリで、樋口がナフキンを吹き飛ばしたとき、彼女はとても驚いたが、霊の存在を信じていなかった。

 

だから、今日もいたずらで病院におかれている、フライヤーをめちゃくちゃに飛ばしてやったのだ。

 

そのことを悠依に報告をしたが、まだ信じられなくて電話でも話していたが、悠依は冷蔵庫の中から小さな袋を見つけた。

 

直木が慌てて何かを隠した日のことを思い出していた。そして袋を開けると「Y」とイニシャルのついたネックレスが入っていた。

 

勝たち夫妻が、結婚25周年で妻にイニシャルのネックレスを送ったのを、悠依はずっと素敵だと思っていた。

 

それが今になっ手出てきたのだ。直木からの最後の贈り物だった。一番欲しかったネックレス。

 

Twitterの感想

いつか自分は悠依のそばからいなくなる運命だと思う直木、いつまでも一緒にいられると思っている悠依

 

2人の気持ちが切ない。ドラマの最後に運転手が「きなり」だとわかりましたね。りおともつながりがあり、

 

あのお菓子教室のような家庭とはどんな関係なのか・・・。彼が真犯人なのだろうか!?

 

 


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