「100万回言えばよかった」8話、千代への疑惑と18年前と、悠依に向かう危機

りおは千代の家に連れてこられた。そこで受験票を落とした少女がいた。魚住が家を見に行ったとき

 

少女たちがいなかったのは、彼女たちは「離れ」に隔離されていたのだった。そして、りおは少女に将来を考え

 

ここから抜け出すように諭したが、すると「千代に殺される」と言った。そこで手段を教えた。

 

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千代に向けられた様々な疑惑

りおが少女に悠依の勤め先を教え、保護を求めたことで警察も動き始めた。そして少女の証言から

 

千代が犯罪に加担していると思われたが、千代は家出少女を家でかくまっているだけだと言い切った。

 

しかし、魚住たちからは千代が保護した少女に、何か仕事を斡旋した疑惑を持っていた。

 

千代は残る少女3人に、「300万円」を渡してここから出ていくように言った。しかし、ここでのことを口外したら命はなかった。

 

りおは少女を逃す前に、「古い携帯」がないか聞いていた。おそらく「GPS」が効かないスマホに

 

千代の犯罪の証拠を残そうとしたのだ。そして千代の家を物色しているときなりがきた。

 

しかし、きなりは協力的で「顧客名簿」と、1冊の手帳を投げてよこした。それを写真に収めると

 

きなりは元の場所に戻した。実はきなりはりおと一緒に姿を消して、自身の命を絶つように千代に言われていた。

 

自分も千代に裏切られたのだ。実の親子だというが、本当に親子なのだろうか!?

 

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18年前の出来事

りおが部屋を物色しているのが、千代に見つかるときなりはりおを思いっきり殴り気絶させた。

 

そして、車に乗せて何処かへ向かうと、隣に1台の車が止まった。そしてきなりはその助手席に座った。

 

「20年ぶり?」と聞かれると、「18年ぶりです」と答えるきなり。その相手は池澤だった。

 

そして、きなりは「口ではいいことを言う奴ほど、裏では汚いことをする」と、池澤が「子供の居場所を作りたい」

 

と、インタビューを受けたネットの記事を見せた。その後きなりは車の中で、りおと練炭自殺をした後発見された。

 

しかし、りおは意識不明で命はとりとめていたが、車内から直木を殺害した凶器も見つかったため、

 

すべての罪はきなりと、りおが共謀した犯行だと警察は片付けようとしていた。そこに原田が現れた。

 

彼女は自分の「思い残し」は何なのか考えていた。そして、魚住に夏英に「愛している」を伝えて欲しいとお願いした。

 

その練習中、原田が自分の存在を知らせる方法を、直木に伝授した。それは「静電気」だった。

 

直木が挑戦すると、コートでこすった手は悠依の頬を撫でると、放電した。そして悠依も直木を感じた。

 

悠依は夏英を呼び、ワインをもらったけど一人では飲めない。と夏英を酔わせると、彼女は韓国語で話し出した。

 

そして夏英が完全によってから、電気を消して魚住が姿を現した。夏英は夫と勘違いして色々話しだした。

 

そこで原田は魚住に合図すると、「愛している」とつぶやいた。すると原田の指が消え始めた。

 

原田のこの世の思いの腰は、夏英の夫が自分の思いを妻に告げられなかったことだったのだ。

 

原田が消えたことを知り、悠依はいつまでも直木がそばにいるわけではないということを悟り始めた。

 

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悠依に降りかかる危機

樋口と直木の姉は、波長が合う人と一緒にいても「命が削られない方法」を探していた。

 

すると、樋口が書物から「亡くなった人の苦手なもの」が命を削らない方法だと知り、悠依に電話をして

 

直木が死ぬほど嫌いなものを聞き出した。すると2人で猫カフェに行ったときに、直木がくしゃみが止まらず

 

猫が苦手だと知ったことを伝えた。そこで姉は猫の毛を集めたお守りを作り、弟に渡した。

 

そして、それを身に着けることにより、直木が近づいても魚住の頭痛は怒らなくなった。

 

しかし、原田がまだいたころに、「人の体に乗り移って生き返った人がいる」と幽霊会では話題になっている。

 

と、話していたが、乗り移るのも「波長が合う人間」でなくてはいけない。と言われていた。

 

ということは、直木が魚住に乗り移り生きながらえることも可能なのかもしれない。でも、お守りが今はあるので無理なのだろう。

 

魚住はきなりの歩道歴について調べていた。すると当時の「身元引受人」がハチドリの池澤であることが判明した。

 

そのころ、直木はハチドリにいたが、いつも食べに来ていた兄弟が花を持ってきて、進学の報告の手紙を置いていった。

 

その時直木に何か蘇るものがあったが、それ以上は思い出せないまま、魚住の所へ行き池澤の話しを聞いた。

 

そこに夏英から電話があり、りおの病室に近づいた怪しい人物が、悠依と一緒に病院を後にしたと聞いた。

 

魚住は悠依に電話をした。悠依は池澤が勝さんの家を改築して、子供の居場所を作る。と聞いて一緒に勝の家に来ていた。

 

そこで魚住が電話で「はいかいいえでこたえるように」と言われて、池澤と一緒に勝の家にいることが分かった。

 

池澤はなぜか興奮が抑えられなくなり、ポケットを探って「グレープ味のグミ」を食べ始めた。

 

悠依は遊園地の記憶がよみがえった。そして「電話は終わった」と言って、つなぎっぱなしにして池澤と話したが、

 

彼は「あの時君もいたっけ!?」と言って、何か勝の家から持っていくように言い、「100万回生きたねこ」を差し出したが、

 

工具箱に手を伸ばした。危険を感じた悠依は「直木来てくれたんだ」と演技をした。すると、つなぎっぱなしにした電話から

 

直木の口笛が聞こえてきた。それは池澤にも聞こえてきたので、工具箱から手を離した。

 

一体千代と池澤との関係は!?二人は結託して子供に何か商売を刺せているのだろうか!?

 

Twitterの感想

悠依は「口笛」から直木の口の場所を知り、直木は悠依の頬に手を添えようとして、静電気でお互いの存在を再確認。

 

でも、悠依の「消えてもいいよ」という言葉は切なかった。原田が消えたことで悠依の中でも覚悟ができたことになる。

 

そして夏英にマフラーを渡しに原田が出てきたことで「生き返り!?」と思ったけど消えてしまった。

 

これはラストに二人が会えるフラグなのだろうか!?

 


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