「100万回言えばよかった」6話、りおの500万円と、出入りするきなり、さらわれたりお

悠依は直木の住んでいた部屋に引っ越すことにした。引っ越し当日は仲良くなった。夏英が手伝いに来てくれた。

 

しかし直木は急いで魚住のところに行き、悠依の引っ越しを止めたかった。その行為を断ろうとしていると、

 

会議が始まり、他の刑事たちが部屋に入ってきた。同僚を知っているが、他の刑事たちは直木の霊と話していることを知らない。

 

コンテンツ

りおの500万円は?

直木は悠依の引っ越しを止めようと家に帰ってきた。しかし、魚住最初に来たことで、悠依は直木が言いたいことがわかった。

 

だからこそ、先に「もうすでに家を解約しちゃったから無駄です」と言い切った。その前に夏英が夫の話をしていた。

 

そして、夫にそっくりな魚住が来たので、夏英はどう接したらいいかわからなかった。悠依が自然に直木のお茶も用意することがわからなかった。

 

しかし、帰るときに「夫とは全然性格が違いました」と魚住のことを夫とは別人だとやっと認識できるようになっていた。

 

魚住は知らず知らずのうちに、どうやったら直木が体に乗り移ってくるのか理解していた。直木の視線だった。

 

その頃りおは、夫からスマホを送ってもらい、その中に同封されていた悠依からの手紙を見ていた。

 

そして布に包まれた500万円を持っていた。直木はちゃんとりおにお金を返金していたのだ。

 

そして、記憶の中ですずかが殺害される1日前に戻っていた。ある人がお金を助けてくれると言う。

 

今日も300万円くれたと言う。そしてまだいくらかくれると言うのだ。それをりおは止めていた。

 

しかし、自分たち2人を助けてくれたのは、その人たちで、自分は買い物依存から抜けられないような話をしていた。

 

そして直木から500万円が、返ってくることをどこから聞いたのか、そのお金が戻ってきたら自分に渡すようにりおにねだっていた。

 

■キャスト関連作品

マンションに出入りするきなり

魚住は捜査で疲れていたが、休みと言うこともあり直木の願いを聞いて、実家のお寺にやってきていた。

 

すると、いつの間にか、樋口もついてきていて、「こういうことするなら声かけてくれればいいのに」と一緒に話を聞くことになった。

 

魚住の姉は、最初から見える体質なので、自然に2人で会話をしていた。そして、姉の子供2人も見えるので、

 

直木たちがそこにいることに不思議を感じなかった。そしてなぜ直木がまだここにいるのかを聞いていた。

 

そしていつ消えてしまうのかも聞いていた。姉曰く想いのこしがあるのではないかと言う事だった。

 

それは、自分が死んだ経緯であるかもしれない。そしてそれがわかれば消えてしまうのかもしれない。

 

でももしかしたら誰かへの強い思いがあり、この世にまだ残っているのかもしれない。それは悠依のことだ。

 

そして、樋口がこの世から消えないのは、自分がこの世から消えてしまったことに関して、何かを探しているのかもしれないということだった。

 

樋口は久々に見える子供たちと一緒に遊んだ。それが楽しくて直木たちが帰った後も一緒に遊んでいた。

 

直木や樋口が、成仏していない人を探している間、木の間から黒い服を着た女性が見ていたが、彼らは気づかなかった。

 

きっと彼女も成仏できない幽霊なのだろう。悠依の部屋で魚住も含めて話している間、りんごを切ろうとして2人が席を離すと

 

その女性が入ってきたため、直木は女性の影を追いかけて部屋から出て行ってしまった。しかしそのことを知らず悠依は、

 

直木にりんごの匂いをかかせようとしたが、魚住言われて直木がいないことに気づいた。そして魚住はいたたまれない気持ちで屋上に行った。

 

それは、自分が悠依を好きになり始めていることに気づいていたからだ。でも、関係性がとても複雑だった。

 

そして悠依が唯一、愛しているのは直木だけだとわかっているからだ。しかし屋上に行くと直木がいた。

 

そして直木にも、姉と同じように悠依のことを好きになり始めていることを、指摘されてしまったのだ。

 

自分でもわかり始めていることを、指摘されてしまうと、余計に認識してしまうからやめてほしいとお願いした。

 

しかし、2人の純粋な気持ちに、心打たれて、直木に「いつでも自分の体を使ってください」と乗り移ることをすることを許可した。

 

■関連記事

 

さらわれたりおと謎の女性

直木は少しでも魚住恩返しをしようと、仕事を手伝うことにした。防犯カメラの映像をひたすら見ていた。

 

事件当日に偽物の配達員になった男性が、他の日に出入りをしていないかチェックしていたのだった。

 

そうすると派手な袋を持った男性が中に入っていくのが見えた。直木には同一人物に見えたため、魚住に報告した。

 

魚住は見間違いかと思ったが、2枚の写真を合わせると鼻の角度などからよく似ていた。

 

ここで捜査が一気に進展した。男性は田中きなり。15年前に服役した過去があり、今は所在不明となっている。

 

そして殺されたすずかの爪に残っていた、皮膚片と田中きなりのDNAが一致したのだ。そうなると犯人と断定できるかもしれない。

 

きなりの行方を探すには、りおの行方を探すのも早いかもしれない。そんな時にりおの目撃情報が上がってきた。

 

それはりおと悠依が電話をして、「こっちに来るな」と言ったのは、自分を助けるためだった。と悠依がりおに言い

 

りおを助けたいと、口にしたため2人で会うことになっていた。その待ち合わせの現場を警察官に目撃されていた。

 

そして、まさに悠依が横断歩道の向こうまで来た時、りおの前に清掃会社の黒いバンが止まり中に女性が乗っていた。

 

まるでりおと待ち合わせしたかのように、タイミングよく現れた。悠依は近づいていったが、りおは諦めたように車に乗った。

 

なぜ2人が待ち合わせしたのがばれたのか?悠依が引っ越してきた日、水道工事の人となり、きなりが家に一瞬入ってきていた。

 

それが関係しているのだろうか?直木は事の真相を知るためバンに乗り込んだ。りおは一体どこに連れていかれるのだろうか?

Twitterの感想


今回、犯人が「ちーちゃん」と呼ばれる人物だと言うことが、ほぼ確定しましたが、

 

前回最後のほうに、お菓子作りを教えていた女性が、武藤千代といいます。そして最後にりおを車に招いた人物も

 

千代でした。すずかに欲しいだけお金をくれる人物、それが千代。その代償が殺害なのでしょうか?

 

でも、荒川さんの今回の演技も少し怪しい部分がありました。直木がまだいると言うことに動揺が欠かせない様子でした。


TBS2023年1月スタート新ドラマ概要とストーリー一覧

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です