「100万回言えばよかった」7話、さらわれたりおと、家にいる少女たち、そしてあの時のドライバー

りおは悠依と待ち合わせをしていて、目の前でバンに乗ってさらわれていった。その時魚住は激しい頭痛を覚えた。

 

さらに直木はバンに乗り、りおがどこへ行くのか後をつけていた。魚住は病院の検査を受けたが、

 

病気ではなかった。それは直木に近づきすぎたことが原因だったが、その様子を見ている女性がいた。

 

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さらわれたりおが行った先

りおはバンの中に、千代がいることを知り、もう逃げられないと思い車に乗ってしまった。

 

悠依の目の前で。そして、魚住は無線でバンの特徴を伝えている間に倒れてしまった。

 

病院で検査を受けたが、特に異常はないが、脳に少し異常が見られたため、定期的な検診を勧められた。

 

その間にも魚住は姉から何度も着信を受けていた。それは姉が先祖が残した文献を見ていて、

 

魚住と直木の「波長」が合いすぎるため、近づくだけでも彼の命は削られていた。それを伝えたが、

 

魚住は自分は平気だから。と取り合わなかった。しかし、悠依に会いに行っても、自分の近くにも

 

直木がいなくなっていることに気づいた。魚住はあの時薄れゆく意識の中で、車の近くにいる直木を見た。

 

きっと、車に乗ってりおの後を追ったのだ。そして直木はやはりりおの後を追ってある家にたどり着いていた。

 

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千代の家にいる少女たち

りおは千代の家に連れてこられた。そして「すずかちゃんはいい子だったわね。」といいながら、

 

「この子もいい子ね」と悠依の写真を見せた。りおは悠依は関係ないと言ったが、意味ありげに千代は微笑んだ。

 

すると、数人の女の子たちが帰ってきた。先日千代がお菓子作りを教えていた少女たちだが、

 

どうやらこの家に住んでいるようだった。直木はすぐに魚住に家のことを教えた。しかし、何の根拠もなく

 

その家を捜査することはできない。と断られてしまったが、魚住は警察に内緒で千代の家に行った。

 

しかし、それが通報されてしまい始末書となってしまった。直木のアドバイスで行方不明届けの出ている少女を見ていた。

 

すると、そこに樋口が来た。魚住に話すことがあるという。「3回乗り移られたら死にます」と言われたが、

 

すでに2回乗り移られていた。しかし、なぜ直木がダメで樋口はいいのか!?やはり樋口は幽霊として

 

すでに長い間いるせいか、波長が弱いらしい。だから誰と接していても大丈夫だというのだ。

 

その時、パソコンの画面に、千代の家にいた少女が写った。魚住に直木はそれを伝えた。

 

その後、「原田」と名乗る女性が魚住たちの前に現れた。彼女は夏英に用事があったのだ。

 

彼女は韓国にいる間に、運転中に脳卒中を起こして事故を起こしたが、他人の車にぶつかったが

 

それが夏英の夫ウジンの車だった。だから彼女に謝罪の気持ちを伝えたくて機会をうかがっていた。

 

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あの時のドライバーは誰!?

悠依の家に夏英を呼んで、事情を話し原田は成仏するつもりでいた。しかし夏英は許すことができなかった。

 

原田は病気だった。事故も仕方ない。それは理解できるが、なぜあの時あの場所でだったのかそれが納得いかなかった。

 

そして、原田も許されたら成仏する。という言葉に、直木の「事件が解決したら成仏する」という言葉が重なった。

 

しかし、直木は樋口の言葉から、なるべく魚住に接触しないようにしていた。しかし、そうなると悠依との会話ができない。

 

そんな時、美容室に一人の少女が来ていたが、悠依は気づかなかった。直木が口笛を吹くと悠依は外を見た。

 

そして、少女に気づいた。「りおさんに言われてきた。」と安全な場所に避難させようとしたが

 

彼女は「祖母の家に行きたい」というので、2人で付き添って祖母の家に連れていき、雨戸も閉めて周りを警戒した。

 

しかし、出てきた悠依を追う黒い服の人物がいた。その人物は鉄パイプを持っていたが、直木は伝えることができなかった。

 

悠依が通報している間に、男性が襲ってきたが魚住が来てくれた。そして男性は現行犯でつかまったが、

 

20年前に何かなかったか、魚住は悠依に聞いたが思い当たることがなかった。そして、直木も当時変わった様子はなかった。

 

しかし、悠依は直木が殺害されたのは、20年前の真実にたどりついてしまったからではないか!?

 

と思った。そしてハチドリのオーナーだった池澤に会いに行くが、彼も思い当たる節がなかった。

 

彼は「子供食堂」ができなくなり、24時間受け入れ可能な「放課後ディ」を運営していたが、

 

池澤は悠依が帰った後、「グレープ味のグミ」を食べていた。あの日遊園地からりおたちを連れて行った

 

バンのドライバーも悠依の記憶では、「グレープ味のグミ」を食べていた。彼が子供向けの仕事をしていることと

 

千代たちが「少女」たちに関係していることは、つながっている居のだろうか!?

 

Twitterの感想

池澤が「犯人説」は前から言われていたけど、魚住の入れ替わり説は初めて出てきたかも。

 

それなら、夏英の夫と魚住が似すぎていてもおかしくない。でも、流ちょうな日本語はどうなる!?

 

最後に、「そんな気持ちのこもった言葉は自分で言ってください」と直木に言った魚住。

 

自分がもう死んでしまう覚悟で行ってしまうところがすごいし、悠依に魚住のためにもう関わらないで。

 

と言われた時の表情。きっと悠依との関係がこれで終わってしまうのが嫌だったのかもしれない。

 

直木と同じで悠依が好きだから。だから直木の言葉を伝えるためなら「死んでもいい」と思えたのかもしれない。

 


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