「100万回言えばよかった」9話、池澤の罪、1月13日、3回目の憑依

悠依は池澤に連れられて、勝の家に来ていた。「子供たちが集まれる家」に改修するため、思い出の振り子時計を外した。

 

悠依には「100万回生きたねこ」を渡してくれたが、魚住からの電話で命の危険を感じて、直木がいるフリをした。

 

スピーカーで繋いだままのスマホから、直木は口笛を鳴らした。ドライバーを凶器に持った池澤は一瞬怯んだ。

 

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池澤が犯していた罪

悠依は面識がなかったが、一緒に暮らしていた前に、りおは千代が「商売をやめる」という事で、

 

今までの仕事代と口止め料として、「500万円」を池澤から受け取った。りおは受け取りを拒否したが、

 

これを拒否されたら、千代から自分が叱られるから。と強引に渡した記憶があったが、りおはそのお金を勝の家に置いて消えた。

 

池澤は、千代が売春を地位ある人に斡旋していた。りおもその斡旋で体を売っていたが、また千代が始める。

 

と、聞き遊園地にりおたちを迎えに行った。そしてりおは悠依を守った。また千代の元に戻り、

 

池澤はお客様のいる場所までの送迎をしていた。千代を見ていると「悪いこと」をしているような人には見えなかった。

 

でも、自分のような人間は、こう言う罪の片棒を担ぐことでしか生きていけない。そう思いきなりと罪を重ねていた。

 

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1月13日の出来事

直木は勝さんに頼まれて、りおのお金を返そうとしていたが、千代から身を隠していたりおはなかなか見つからなかった。

 

しかし、やっとりおが見つかりハチドリの「子供食堂」が終わった、15時に待ち合わせをしている。

 

と、池澤に話した。自分の過去の罪が明らかになるのを恐れて、放課後教室へ行き、缶から何かを持ち出し戻ってきた。

 

そして直木のスープに持ってきた粉をいれた。睡眠薬だったのか、直木はカウンターで眠ってしまった。

 

池澤は、直木がりおに会うなら、あのお金のことしかない。と思いお店の中で500万円を探したが見つからなかった。

 

ならばせめてりおに口止めしておこうと、15時に直木が待ち合わせをした店へ行ったがりおはいなかった。

 

りおはひと足先に危険を感じて、ハチドリに来て、直木が薬を飲まされたことを知り、場所を移すことにした。

 

そして、駐車場のような場所で、お金を受け取り池澤から離れるようにアドバイスした。池澤の過去の罪を明らかにした。

 

そして、すずかはまた千代が少女売春を始めたことをネタに、お金を奪っていたため直木と会った日に殺害されていた。

 

しかし、直木は信じられずに、池澤に話しを聞こうとしたが、勝さんの家に行くことを提案され、そこで池澤の罪を告白された。

 

今からでも子供達を助けよう。という直木に賛成をした池澤は、立ち上がった直木の背後から剪定鋏で襲い

 

さらに腹の上に乗り、胸も刺した。意識が薄れる直木。悠依と夜約束をしていた。「行かなくちゃ」と思いながら

 

昔悠依と育てた花が、鉢植えからこぼれ落ちていた。行かなくちゃ。と思いながらも、その花を掴むのが精一杯だった。

 

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3回目の憑依

ちょうどその時、振り子時計が6回鳴った。悠依が恐怖の中にいる時に、直木が到着した。池澤が直木のいる場所に手を伸ばし

 

静電気が見えたので、悠依はそこに直木が来てくれたと安心したが、魚住は池澤逮捕の証拠を掴むために潜んでいた。

 

しかし、突然池澤が豹変して、悠依を掴み首元にドライバーを突き当てた。魚住は上司にメールで

 

「犯人、犯行を自供」と送信していたので、まもなく警察が来るが、池澤は逃げようとしたのか、悠依に窓の鍵を開けらるよう指示した。

 

うなずいた魚住を見て、悠依は窓を開けて外にでたが、雷鳴が轟いていた。その時池澤に勝の霊が見えた。

 

一瞬、悠依からドライバーが離れた時、直木は静電気を溜め、ドライバーに放出した。するとドライバーに雷が落ち、

 

現着した警官に池澤は捕まったが、悠依には胸騒ぎがしていた。魚住に呼ばれた。やはり胸騒ぎは当たっていた。

 

直木が亡くなったのは、振り子時計が6回鳴った時。そして今も6回鳴った。直木は全ての記憶を取り戻したのだ。

 

柱にもたれて座り「消えかけている」と、魚住は言った。魚住は自分が通訳するのではなく、「自分の言葉で言ってほしい」

 

と、3回目の憑依をするように促したが、直木は目を逸らした。それでも諦めない魚住は直木を見つめ続けた。

 

悠依にも憑依が分かった。「お守りを大切に」と言いながら、言葉を交わし始めたが、いざとなると互いに言えなかった。

 

そして、悠依にも魚住の体から直木が消えていくのが分かった。千代はその後逮捕され、捜査の規模は縮小された。

 

でも魚住は悠依に会いに行った。あの日直木は悠依に「何も言ってない」ことを確かめたかった。

 

悠依もいざ直木が憑依している魚住を見ると、直木本人の顔や体ではないので、何をどう言えばいいかわからなかった。

 

翌日悠依が目を覚ますと、キッチンに直木が立っていた。夢か自分が死んだのか?直木を掴んだが、痛いと言われた。

 

直木がいなくなった翌日、魚住の姉が安心したように空を見ていた。もしかしたら直木は幽霊たちの噂通り生き返りに成功したのか?

Twitterの感想

勝は全ての悪事を知っていて、悠依と直木を守ろうとしていたから、池澤にしか見えなかった?

 

最後、直木がいたのは原田と同じ原理?でも時間も長いし、来週の予告で魚住との3ショット。

 

樋口のようにとどまれたのか?生きてる体を見つけて、人生やり直せたのか?本当「ブラッシュアップライフ」だ。

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