「夕暮れに手をつなぐ」最終回を終えて、Twitter感想とストーリー

永瀬廉さんと、広瀬すずさんが出演した「夕暮れに手をつなぐ」、脚本はトレンディドラマから活躍している

 

大御所の北川悦吏子さんでした。エンディングにダンスが披露されますが、毎回最後の振り付けが変わるのが

 

話題ともなりましたが、タイトルの意味がどうなっていくのか!?視聴者は気になっていました。

 

「夕暮れに手をつなぐ」ストーリー

音はボカロを中心に、音楽活動をしているが、まだデビューもできず収入も少ないので、

 

カフェでバイトしていた。そして活動名はバイトに関連してか、「デカフェ」としていた。

 

そんな音が、友人と福岡へ来た時、彼は街の音を聞きたいので、片耳だけイヤフォンをする癖があった。

 

そして、いつものように片耳だけイヤフォンをして、「ヨルシカ」を聞いて横断歩道を歩いていた。

 

すると前から来た女性とぶつかり、イヤフォンをお互い片方だけ落とした。そして同じイヤフォンだったらしく

 

音は片方を取り、耳に当てると音楽の続きが聴こえてきたので、「自分のだ」と思い「OK」とサインを出して別れた。

 

すると音楽がだんだん途切れて、最後には聴こえなくなってしまった。ということはもうひとつが音のイヤフォンだ。

 

彼女も間違いに気づき、横断歩道を渡り切り、近くの歩道橋からお互いに走り、イヤフォンを交換した。

 

まさか、こんなに人が大勢いる中で、同じタイミングでヨルシカの同じ曲を聴く。音は運命だと思ったが、

 

女性は男性と去っていった。一瞬の恋は終わった。しかし、東京に戻ってくると、橋の上から落ちそうな女性がいた。

 

音は必死で助けた。彼女の名前は「空豆」、幼馴染と結婚の準備のために上京してきたが、

 

彼女を待っていたのは、婚約破棄という悲しい現実だった。すべてを失い家に帰ることもできずに

 

橋の欄干にいた。どうすればいいのかとスマホをいじっていたら、スマホを落としそうになり慌てて欄干に登った。

 

そこに音が通りかかり彼女を助けた。九州の各地の言葉がちゃんぽんした彼女は泣いていた。

 

そして、彼女は全財産をおろして、ホテルの最高級の部屋で贅沢をしていた。そこに音も読んだが、

 

欄干から落ちそうになった時に、靴が落ちてしまい音がオレンジのスニーカーを買ってきてくれた。

 

そして、ついでに「大東京」と書いたスウェットも買ってきてくれた。改めて婚約者の翔太の家に行ったが、

 

やはりすでに恋人がおり、結婚はできないといわれてしまった。空豆は夜行バスで帰るといって音と別れた。

 

しかし、音が下宿している家のオーナーの響子が、自身が運営している銭湯で、サウナで倒れた。と言って

 

空豆を連れてきた。そして状況が落ち着くと話しを聞き、実家に帰りづらい彼女のために、響子が祖母に電話をしてくれた。

 

そして、なじみのそば屋の博に頼んで、バイトとして雇ってもらうことにした。これで音と空豆は一つ屋根の下で生活を始めた。

 

しかし、翔太が祖母のために、家にエレベーターを設置してくれるはずだった。その料金の請求が来てしまった。

 

どうしても、「婚約破棄」を言い出せない空豆は、「自分で何とかする!!」というも、仕事にもなじめずにいた。

 

しかし、響子の息子の爽がアメリカから帰国した時に、夜の散歩へ出た際、ショーウィンドウのドレスから目が離せなかった。

 

それから、音も連れて見に来た。それから何度も観に来たが、ドレスは売れてしまったが、店主の計らいで

 

1度だけドレスを着ることができた。その後空豆が家で受け取ったクリーニングのタグが、あのドレスのブランドだった。

 

空豆は響子のワンピースをずっと見ていると、どうやって作られているのか気になり、ついにはさみを入れてしまった。

 

そこに音が帰宅したが、空豆は自分が大変なことをしたことに気づいた。そこで音と一緒に服の修復に励んだが、

 

響子が戻るまでには前身ごろと、袖しかなかった。しかし、響子は「それは偽物」といい、大学の同級生の

 

久遠に会い空豆を雇ってもらうようにお願いした。彼女の情熱にかけてみたかった。その頃音はバイト先で一人の女性に会っていた。

 

彼女は「一目ぼれした」と言って、電話番号を渡してきた。音はそんなことあるわけない。と思いながらも

 

「セイラ」という女性に電話をして、1日デートをした。するといきなり「母が病気でお金が必要なの」と言ってきた。

 

彼女は初めてこんなことをしたという。妹が浪費家で困っているという。そしてもうこんなことはしない約束をしたが、

 

セイラは「また話したくなったら電話していい?」と音に聞いた。音は電話だけなら。とOKしてくれた。

 

空豆は思いのままに、作りたい服のデッサンを描いていた。描き疲れて眠る空豆のデッサンを音は見た。

 

正直彼女の才能がうらやましかった。そのくらいに素晴らしいデッサンだった。そのデッサンを響子は久遠に見せた。

 

見習いとして「アンダーソニア」で働くことになったが、空豆は定時になっても帰らずに、靴が出しやすいようにしたり、

 

生地が探しやすいようにしたり、自分なりの工夫で事務所を使いやすくしていた。そんな時音に温泉のCMソングのコンペの話しが来た。

 

そして見事に採用された。そこからとんとん拍子にデビューへと進んだが、尊敬していたマンボウが精神的に病んでしまい

 

業界から去ってしまった。そこでマンボウとユニットを組んでいた「アリエル」が歌入れをすることになったが

 

約束当日、どれだけ待っても彼女は来なかった。マンボウにプロポーズされ福井県にいたのだ。

 

磯部はアリエルと話したとき「おかしい」と思っていた。マンボウは長い髪の女性が好きだから、彼女を長くしていたが

 

音とあった時ショートのウィッグをかぶっていたのだった。いったんデビューは白紙になるかと思われたが、

 

空豆が公園で園児に歌を聴かせるセイラを見た。その歌声に惚れてすぐに音を呼び、音は磯部に歌を聴かせた。

 

するとすぐにユニットとしてのデビューがきまり、MVを撮影することになったが、そのドレスを空豆が担当することになった。

 

400個以上の「おはじき」を使った、おはじきドレスは傑作だった。しかし、本番でセイラはパニックになり撮影できなくなった。

 

磯部は彼女が、左腕にいつもブレスレットをしているのが気になった。彼女は精神的に不安定で手首を切った痕を隠していた。

 

それに気づいた空豆は、ドレスに会うブレスレットを作ってくれた。そのため次の撮影は順調に進み

 

久遠の「おはじきドレス」の評価もあがった。そして音の所にDMで「浅葱塔子」という女性から連絡が来た。

 

空豆を捨て、ファッションの道に進んだ実の母だった。しかし空豆は会わない!!と言い切った。

 

しかし、音はデビューが決まり、事務所の計らいで下宿を出ることになった。そして空豆は「おはじきドレス」を見たデザイナーから、

 

コレクションをやってみないか!?と誘いが来た。テーマを決めて、作りたいドレスのデッサンを描いた。

 

そして、2人はこたつで並んで横になっていた。どちらからともなく動く手がぶつかり、手をつないだ。

 

そして、「来年は音の浴衣をつくるけん、一緒に花火にいきたか」と約束をした。そして音は下宿を去った。

 

しかし、空豆はデッサンのノートを忘れたことで、久遠にコレクションのテーマとデザインを盗作されてしまった。

 

ショックを受けた空豆はすぐに事務所を辞めた。それに抗議したパタンナーの葉月も事務所を辞めて空豆の元へ来た。

 

すでに音のデビューの衣装を作る仕事があった。しかし、顔だしデビューに向けてインタビューが入るうちに

 

デザイナーが変更されてしまい、小さなコレクションを披露するはずだったが、それも「アンダーソニア」があってこそだった。

 

空豆はまたすべてを失った。それを音に話したかった。でもスタジオで抱き合っている音とセイラを見てしまった。

 

コレクションを個人でやるには資金が足りなかった。そこで、思いを叶えるために母に連絡した空豆。

 

塔子は「おはじきドレス」を見たときから、空豆をスカウトして自身のブランド「コルザ」から、新しいブランドを立ち上げたかった。

 

すぐに空豆と、葉月はパリに旅立つことになった。セイラから「空豆は葉月と付き合うことになった」と聞いていたので

 

旅立ちの日に見送ることはなかった。しかし、3年後空豆は九州に帰ってきていた。常に新作コレクションを発表し、

 

常に新しいデザインを求められる、パリの本場では空豆の気持ちをどんどん削っていった。それに気づいた塔子が日本に帰した。

 

パタンナーの葉月だけはパリに残った。そして、音が「紅白」に出ることが決まった。約束だった。「紅白の衣装を作る」

 

黄色をベースにペアで作った衣装。やっと二人は再会することができた。そしてお互いの気持ちを打ち明けあった。

 

■ドラマ関連作品

 

「夕暮れに手をつなぐ」Twitter感想

タイトルの意味は2人が「離れる」までわかりませんでしたね。音のナレーションで「2人は夕暮れに手をつないだ。」

 

「しかし、その約束は果たされることはなかった」というナレーション。夕暮れに手をつないで来年の花火を見に行く約束。

 

でも、3年後に再会してお互いの気持ちを確かめ合ったのだから、空豆曰く「いまさら」ですが、2人は花火行けますね。

 

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