「100万回言えばよかった」2話、はっきりしてくる現実、事件との関係性、もう一人の同居人

悠依はハンバーグと「白い猫」で、すべてが分かった。もう直木は自分には見えない。でもそばに感じたい。

 

直木の家に帰ると、直木はいつもの場所に座っていた。そして悠依は独り言を話しているが、

 

直木の声は聞こえないはずなのに、相槌のタイミングがあっていたり、話しが通じ合っていたりした。

 

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だんだんはっきりしてくる現実

魚住は初めて自分にも亡くなった人が見えた。その現実を受け止めながらも、自分の管轄で起きた事件を調べていた。

 

すると被害者のマンションの防犯カメラに、直木がはっきりと映っていた。そして30分くらいして彼はマンションを後にした。

 

悠依は直木が「霊」になって見えているということは、直木はすでにこの世で亡くなっている現実を受け止めようとしていた。

 

しかし、亡くなっている。ということは彼の「遺体」はどこにあるのかそれが知りたくもあり、知るのが怖かった。

 

直木は悠依の職場でも近くにいた。立ってただのおにぎりを口にほおばる悠依に突っ込みを入れると、

 

まるで聞こえているかのように、悠依が答える。そんな不思議なことが続いていた。そして、半分も食べないうちに

 

次のお客様の予約時間になってしまった。いそいで戻った悠依の前に現れたのは、横断歩道でぼーっと歩いていて

 

はねられそうになったのを助けてくれた女性だった。偶然ってあるんですね。と話しながら、にこやかに仕事をしていたが、

 

気持ちのなかでは直木のことがきになっていた。そして、警察では行方不明者が防犯カメラに写っていたことから、

 

悠依に事情を聞こう。ということになったが、魚住は自分に直木が見えている。話しができることを打ち明けた。

 

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直木の死と事件の関係性

女性の遺体が発見されたのは、1月12日のことだった。その日のことを直木に直接話しを聞こうと、

 

魚住と悠依はファミレスで話しを始めた。テーブル席の2人の横のカウンターに、直木がいたが、

 

魚住が「せっかくだから隣に座れば?」と直木に言うと、まるで悠依に直木がみえているように、自然に席を空けて座った。

 

だからこそ、魚住は本当に「霊」を見ているのかわからなくなってきたが、話しを聞こうとすると、

 

悠依は自分が直木が行方不明に気づいた「1月13日」の話しをしようとした。魚住は事件に直木が関係しているかもしれないことを

 

悟られないように、悠依が言うように13日の話しから聞き始めた。すると、気づくとベッドで寝ていて、

 

起きていくと悠依が怒りながら、掃除機をかけていたのだという。あの日は悠依の誕生日だからプロポーズをしようと

 

呼び出していたのだが、悠依はどんなに待っても現れなかった直木に、怒っていたのだったが、あのときからすでに悠依には直木が見えてなかった。

 

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もう一人の同居人

ファミレスで「ラストオーダー」と言われ、場所を変えることにした3人。悠依と直木が同時に直木のマンションで。

 

と言ったが、はたから見れば魚住と悠依が、直木のマンションに二人きりで入って行くことになるので、少しもめたが、

 

結局、悠依の持っている合いかぎで中に入った。そして直木の本体がどこにいるのか!?

 

スマホのGPSから警察で探れないか!?と聞いてみるが、今のところ直木は「事件性がある」として扱われていないので、

 

それはできなかったが、直木はパソコンからスマホを探せるように設定していた。悠依がパソコンを操作するも

 

すでに充電切れかスマホの位置は特定できなかった。しかし、スマホに来たメールの履歴をみることができた。

 

すると最後に「070」から始まる番号から、「どうかしたの?」と待っているけど来ない。といった内容が来ていた。

 

このメールは直木と悠依がお世話になった里親の元に、後になりもう一人訳ありの2歳年上の尾崎莉桜がやってきた。

 

しかし、彼女は2か月ほどで姿を消してしまったが、年齢が保護する年齢間近だったため、途中で探すのをあきらめ

 

その後を知るものは誰もいなかった。しかし、悠依には言っていなかったが里親の勝から、「莉桜の私物を返したいから探してほしい」

 

と、頼まれてやっと探し出し、彼女と最後にメールのやり取りをしていたのだった。その後悠依は帰宅したが、

 

直木には魚住に黙っていたことがあった。莉桜の私物の中に「500万円」があったのだ。勝もその出所は知らないが、

 

彼女のものだからと託されていた。そのことを翌日話すと、殺害された女性は死の間際に大金を手にしていた。

 

そして、直木が莉桜にたどり着いたのも、卒業アルバムから亡くなった女性を通じてだった。

 

しかし、12日に訪ねた時には出てこなかった。そのためその時すでに亡くなっていたと思われる。

 

そして、事件に莉桜が関係していると思われたときに、悠依から「莉桜さんと連絡が取れたのでこれから会います」

 

と、魚住に連絡が来た。本当に彼女が事件に関与していて、直木が彼女に殺害されたなら、悠依も危ない。

 

莉桜は何に関係しており、直木の体はどこにあるのか!?それも莉桜走っているのだろうか!?

Twitterの感想

これは「ラブストーリー」なのか!?と思ってみていましたが、「事件性」をはらんできましたね。

 

直木の遺体かもしれないと、今回悠依が呼び出されたとき、指輪の箱らしきものがありましたが、悠依が「すべて見たことありません」

 

と、答えてほっとしたような、じゃなかった・・・。という残念な気持ちと。早く二人を会わせてあげたい。

 


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