TBSドラマ「最愛」SNSでの感想とあらすじ

15年前に岐阜県の白川村で起きた事件が発端となり、15年後の1人の女性の人生を翻弄させる。

 

そしてさらにそれを複雑にするのが、当時の彼氏が、彼女を取り調べる刑事になったこと。

 

しかし事件の結末は、思わぬ方向で動いていた。

 

最愛 あらすじ

15年前、岐阜県の白川村にある「白山大学」の陸上部のコーチをしていた父親を持つ、梨央は父が再婚したため歳の離れた弟がいた。

 

本当は実の母親のもとに、兄がいるが、彼女自身の意思で父のもとに残った。そしてたまに寮父をしている父を手伝っていた。

 

当時の梨央は高校生で、自分が弟の優の面倒を見ている時、少し目を離した隙に頭に大怪我をしてしまった。

 

その後遺症により、パニックなどになると彼の記憶が消えてしまうようになった。だから彼女の夢は薬学部に入り、弟の病気を治す薬を作ること。

 

幸い東京で、実の母親たちが会社を経営していた。大学を卒業した梨央は母の援助を受けて、薬の開発に取り組んだ。

 

しかしそんな彼女のもとに、いきなり現れた初老の男性。それは思い出したくもない忌まわしい過去だった。

 

15年前に自分が暴行を受けたかもしれない男性の父親。梨央は薬を飲まされており、意識がなかったためその実感はなかったが

 

たまたま弟が、携帯で動画を撮影していた。それを見て当時のことを知り、なぜあの時寮で勉強していたはずが、目覚めると自宅にいたのか理解できた。

 

そんな忌まわしい過去思い出す初老の男性を、梨央は追い返してしまった。しかし男性は息子を15年間を探し続けていた。

 

しばらくして、富山の山中からリゾート開発のための会社から、白骨化した遺体の発見されたと通報があった。

 

そしてその近くに、当時梨央がなくしたと思っていた、彼からもらったお守りが出てきた。そしてその彼は今東京で警視庁捜査1課にいる。

 

自分があげたお守りが出てきたことで、彼女への疑いが深まったが、彼女がそんなことができるはずがないと心の中でうち消していた。

 

しばらく東京にいた山田の父親は、ある日池の中で遺体となって発見された。しかし、息子の愚行を知っているものはその死を当たり前だと思っていた。

 

彼は息子の行いを「ちょっとしたいたずら」と言っていたのだ。そして被害者への謝罪もなかった。

 

山田の父親の死を調べるうちに、元カレである宮崎の感情は、仕事と私情入り混じり、生活安全課への異動を命じられた。

 

しかし事件については調べ続けていた。結果的に梨央がシャツを務めている真田グループからは、別の容疑が浮上してきた。

 

多額の寄付金を受け取りながら、そのお金を全て着服していたこと。その責任をとって会長である、母梓は逮捕されることになった。

 

梨央は弟のために薬の開発を続けるため、外部から会長任命して、自分自身を社員になることで、世間や株主たちを納得させた。

 

しかし山田の息子の被害を1番に訴えていた、橘しおりの死因を調べたことで、事件は大きく動いた。

 

彼女の死亡推定時刻が、2時間前倒しになったことで、唯一アリバイのない人物が浮上してきた。それは15年間梨央を支えてきた弁護士の加瀬。

 

法を守るものが、自分の家族とも言うべき愛しい人たちを守るため、数々の事件に関与していた。しかし彼は行方をくらましてしまった。

 

彼は梨央を守り抜くことで、自分が悪役になっても構わないと思った。そのおかげで薬の認可が正式に下りることになった。

 

もし、彼の行いが少しでも早くわかっていれば、この薬は世に出る事はなかったかもしれない。それぞれが最愛のものを守るため、

 

ときには嘘をついたりして、大切な人々を守り抜いてきた。その結果は新薬の特許開発と言う、梨央と優の夢を叶えた。

 

キャスト

吉高由里子 松下洸平 井浦新 田中みな実 佐久間由衣 高橋文哉 奥野瑛太 岡山天音 薬師丸ひろ子 光石研 酒向芳 津田健次郎 及川光博

■キャスト

SNSでの感想


主役となるのは吉高由里子さん演じる、「真田梨央」でしたが、社長としての気品を感じるファッションや、

 

高校生から15年間演じた演技力、様々なことが話題になりました。ストーリーの発端は「父親の愛情」

 

そしてその深い愛情に共鳴した加瀬の行い。15年もの間最大の愛情を持って、梨央を守り抜いてきた最後でした。

 

このドラマは「弁護士」がキーポイントになり、弁護士は法を熟知し、善悪を判断する人物。というのが、最大の「最愛」を隠していました。

■ドラマ関連


http://sakuramochi.life/sns-2

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