TBSドラマ「最愛」7話、優との生活と、忘れ去られた存在の人間

山田の父親が見つかったと場所と、優の小型カメラの解析の結果、つながりのない池の隣で優が

 

山田の父親を突き落としたことになる。そして、ずぶ濡れの男性が池から上がって来る様子を見た。

 

という目撃証言もあり、幼少期のことも年齢から逮捕されることなく梨央の元へ帰って来た。

 

コンテンツ

生きていた山田の父親は誰が?

目撃情報から考えると、山田の父親は先に優の首を絞め、後に優が手を出した。そしてそのまま池に転落したが

 

優が首を絞めたことは致命傷にならず、池に落とされても溺死していなかった。優が殺したと思っていた時は

 

山田の父親は生きていた。そのため、優をこれ以上拘留できないと、釈放されたが、宮崎が便宜を図ったのではないか!?

 

と、疑われこの事件を最後に、所轄の生活安全課に異動になってしまった。しかし、優はようやく大好きな姉と

 

平穏な時間を取り戻すことができ、宮崎を招待して食事を振る舞うなど、明るさを取り戻した。

 

そして、梨央が開発中の薬の治験ができる可能性が出てきた。すると優には「弁護士になりたい」という夢ができた。

 

しかし、最終的に山田の父親を致命傷を負わせたのは誰なのか!?捜査は振り出しに戻ってしまったが、手がかりは後頭部の打撲婚。

 

宮崎には思い当たる人物がいた。それは当時の陸上部員から山田の息子を告訴している女性の存在。

 

松村というが記憶にない。すると当時のマネージャーが交流戦の時の写真を見せてくれた。

 

そこには見覚えのある顔が写っていた。新聞記者の「橘しおり」調べてみると、今は母方の性を名乗っており

 

当時相手大学の陸上部のマネージャーをしていたが、具合が悪くなった時に山田の息子に運ばれていた。

 

意識がもうろうとした様子で、一人では歩けない状態だった。写真を見るまで宮崎も梨央も忘れていた。

 

■キャスト

忘れられる存在と輝く存在

橘は以前口にしていた。「何もしなくても忘れ去られていく存在と、何もしなくても光り輝く存在。何が違うんでしょう」

 

と、言っていたのは大学での山田との出来事だったのかもしれない。そして、優と帰宅した梨央を橘は待ち伏せしていた。

 

「やっと会えましたね。覚えてますか?」梨央には全く記憶がなかったが、のちに宮崎に写真を見せてもらい

 

当時の出来事が蘇って来た。そして彼女がつぶやいた言葉の意味を理解した。もし名前を変えていなければ

 

誰かの記憶に残っていたのかもしれない。でも姓を変えているので、覚えていてもらえない。

 

しかも、唯一山田の息子を告訴したのに、誰も注目してくれない。なのに梨央は薬品開発で注目される社長になった。

 

同じ頃山田の被害に遭ったかもしれないと、橘は考えていたのかもしれない。

 

だからこそ、同じ目に遭いながらも影になる存在と、ひかりになる存在の違いが悔しかったのだと思う。

 

そして、彼女は梨央に言い放った言葉があった。それは息子を探すため梨央を訪ねて東京へ来た、

 

山田の父親に最近会ったことを意味していた。「あの男、自分の息子のことばかり聞いてきて、謝罪のひとつも最後までなかった」

 

この言葉は「最後まで」は「最期まで」という意味なのではないのか!?彼女が手を下したのか!?

 

■キャスト関連作品

後藤の不正疑惑が明るみに・・・

橘は山田の父親が許せなかったかもしれない。そしてみんなに守られて輝く梨央も許せなかったかもしれない。

 

だからこそ、ウェルネスグループに不正がないのか調べていたのかもしれない。

 

もしそれを壊してしまえば梨央は輝けなくなる。そして調べていくうちに、専務の後藤がいくつもの「ペーパーカンパニー」を所持しており

 

出資者から集めたお金を、そこで不正に流用していることに気付いた。だからこそ男たちに襲われたのかもしれない。

 

しかし、後藤は山田の父親に500万を渡していた事実を後藤に突き付けた翌日、転落死の状態で見つかった。

 

後藤は一番守りたいのは「お金」だった。そのためなら手段を択ばず、こっそりとうまくやって来た。

 

しかしそこに橘が現れ、身の回りを動き出した。自分の地位と名誉が損なわれる恐ろしさから、

 

もしかしたら後藤が彼女を【排除】したのかもしれない。後藤の不正と、訴えた性的被害。彼女は何も報われないまま亡くなってしまったのだろうか。

 

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