「ファーストペンギン」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

1人のシングルマザーが漁業に革命を起こした実話をもとに、このドラマは制作されています。

 

ドラマのほかにも実際のモデルとなった女性への、インタビューも配信されています。

 

1人の女性がどのように寂れた漁業を立て直していったのか！？

 

「ファーストペンギン」ストーリー

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のどかは離婚して、一人息子の進を連れて、漁業の町で住み込みの仲居になるために、漁港にいた。

 

その姿を「さんし船団丸」の片岡が見ていた。実は彼は以前にも似た光景を見ていた。シングルマザーが息子を連れて漁港にいた。

 

そして、片岡は彼女と結婚しそれから、漁協は最盛期を迎えて栄えていた。しかし、子育てに家事、そして仕事と頑張りすぎた彼女は

 

病気になり3人の子供を残して、この世を去ってしまった。そんな過去があったからこそ、片岡はのどかに声をかけてしまった。

 

1万円を差し出し「この浜を立て直してほしい」と頭を下げた。のどかはもちろん漁業とは無関係の人だったが、

 

片岡の申し出を引き受けた。そして、どうしたらいいのか「琴平先生」に相談した。琴平先生は進の主治医だった。

 

この町に来たのも、琴平先生のアドバイスがあったからだった。仲居の仕事の合間に、漁業でできることを模索するうちに

 

眠る時間もないくらいに忙しくなってしまった。片岡はのどかに「さんし」のすべてを託した。

 

その中に通帳があったが、多額のお金が引き出され、のどかの「詐欺」が疑われたが、それは「さんし」の魚を売り込むために

 

実際にお店の料理を食べて、この店にはどんな魚が合うのかたしかめてから、営業をしていたため、食費と交通費で多額のお金が出ていた。

 

そして、結果的に「お魚ボックス」という、漁業組合を通さずに、お店と直接魚の売り買いをする方法を思いつく。

 

しかし、組合長の杉浦は断固反対し、ガソリンも氷ももう売らない！と言い張ったが、のどかは順を追って、

 

「おさかなボックス」の許可取りのため、漁業関係者の印鑑をもらい、ついに水産省のお墨付きまでもらってしまった。

 

そこで、水産省の溝口は「働く女性のロールモデルになってほしい」とのどかに大きく期待していた。

 

しかし、いざ「おさかなボックス」を始めて見ると、お店につくまでに魚が傷んでしまい、溶けた氷でずぶずぶになっていた。

 

そこで、釣りあげてすぐに「血抜き」の作業をしたり、梱包を工夫することで、鮮度が保たれることを見つけた。

 

しかし、「さんし」のみんなが信じないので、実際に食べてもらうため、琴平先生の紹介でイタリアンを食べに出かけた。

 

そして、最後に出てきた料理はとてもまずかった。しかし、同じ料理がもう一皿出てきて、それはとてもおいしかった。

 

それはのどかが作ったおさかなボックスで作られた料理だった。ひと手間でこれだけ味が変わることを実感した漁師たちは、

 

今後おさかなボックスを大切に扱うようになった。そして、利益が出た分一定量の金額を漁協にも納めていた。

 

しかし、資金繰りを工面する際に、一人の男性が名乗りを上げた。海外にも事業を展開しているその男性から、

 

融資を受けることで危機を乗り越えることができたが、実際は漁協すべてをひとまとめにして、本来は外国の船が介入できない領域での

 

漁業を可能にしてしまう、巧妙な詐欺の手口だった。のどかは片岡がいないうちに「さんし」をうりわたしてしまったことを詫び

 

なんとか契約を破棄してもらうことにしたかったが、「さんし」からは契約を破棄できない状況だった。

 

漁協がなぜ存在するのか、その意味を改めて問われて、のどかは「海外からの密漁から守る役割もある」ということを理解していた。

 

そして、相手から契約破棄させるために、魚を獲りに行かないボイコットを起こし、結果的に契約は白紙に持ち込めた。

 

そして、漁協全体でおさかなボックスを行えるようにする代わりに、のどかが漁協を去る約束を組合長とした。

 

そして、10年後漁協は活気づき、琴平先生は片岡の義理の息子であったことや、高齢の医師が新しい医師を探していたことから、

 

琴平先生は東京から、同性のパートナーを連れて戻ってきていた。そして、片岡の前に現れた少年。

 

誰かわからない片岡に、彼は妙な動きと声を出した。すぐに進だとわかった。母の勧めでここの高校に通うことになったという。

 

のどかは相変わらず忙しく、漁業を潤わせるには林業だ！！と意気込んでいるという。

 

 

「ファーストペンギン」Twitter感想

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#ファーストペンギン 🐧

見る前はどんなドラマなのか、今クールで一番想像がつきませんでした🤔漁師さんを取り巻く環境を実話を基にしながら、ポップな展開で描いていて面白かったです🐟！知らない事も沢山知れたのも勉強になりました。奈緒さん初主演お疲れさまでした✨👏✨最後に城くん〜😊 pic.twitter.com/xwUb2iZ38c

— れな🐱💗 (@takumi_renadros) December 18, 2022

やはり、現実を題材にするとリアリティーがある反面、それに頼りすぎない作り方も必要になってきますね。

 

実際にこのドラマのモデルとなった女性は、漁港から去ることなく、バリバリ船に乗り漁師になってましたね。

 

主題歌

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最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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