「ファーストペンギン」2話、頓挫したおさかなボックスと仲居解雇、そして名案

のどかはなんとか漁協を統括する男性と、市、県、そして国の認可を受けて「おさかなボックス」を認定してもらった。

 

しかし、その「おさかなボックス」を漁協はつぶそうとした。片岡たちに燃料を分けないという。

 

そこで片岡たちはそうなったら、仕事もできなくなるので、漁協の杉浦の元へ謝罪へ向かうことにした。

 

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頓挫してしまった「おさかなボックス」

のどかは国の認可を受けて、「おさかなボックス」を開始しようと準備をしていた。

 

「すでに20件の注文が来ています」と言って、氷入りのボックスに魚を詰めて準備をしたが、

 

そこに杉浦が来て、絶対に認めない!!と強く念を押し、そして統括の安野はみんなが用意したボックスを蹴散らした。

 

片岡は杉浦を敵に回したら、仕事ができなくなる。と言って杉浦に謝罪をしに行こうとしたが、

 

のどかは書類を見せながら「最初とは内容が変わっているので、これを読んでください」と必死に資料をみせたが、

 

片岡は「おさかなボックス」を辞めると言って、杉浦の元へ向かった。残った永沢は「どうしてそこまで一生懸命になるのか?」

 

と、のどかに聞くと「昔、長いものに巻かれたことがある。自分は全く納得していないのにそれが悔しくて」

 

と、理由を話し、永沢に資料を託して旅館へ向かった。漁港の仕事を日中にするため、

 

仲居の仕事を夜にしてもらったが、女将から「漁協の仕事から手を引くように」と言われてしまった。

 

それでものどかは一度決めたことを貫きたい。と女将の申し出を断った。

 

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仲居を解雇されたのどか

そうなると、女将も困ってしまった。漁協の方たちにはいろいろと贔屓にしてもらっている。

 

そこで杉浦から言われ、のどかを説得できなかった。それならばのどかを解雇して旅館を守る必要があった。

 

そのため、10日間の猶予期間を経て、のどかと進が新居を見つけて、旅館から出ていくように計らってくれた。

 

これで、のどかは「おさかなボックス」を軌道に乗せるしかなくなった。しかし、そこに永沢から連絡が入った。

 

安野に「了承」を取り付けたのは、女性のとの密会写真を見せて脅されたからだと、安野に言わせ

 

それを証拠に、国から「おさかなボックス」の認可の取り消しを求める話し合いをするというのだ。

 

そんな時に、なってやっと片岡はのどかの資料を永沢が持っているのを見て、読んでどう思ったか聞いた。

 

そして、永沢は「いいと思います」というので、読んでから話し合いに向かった。

 

そこには変更点があり、売上の分配が漁港にも入るようになっていたのだった。

 

のどかは仲買人の重森の協力で、「おさかなボックス」第一号を発送していた。

 

発送したのは「琴平先生」だったが、到着した『おさかなボックス』は氷が解けてずぶずぶとなり、

 

使い物にならなくなっていた。そこで相談のために進と上京したのどか。そのついでに

 

「農林水産相」の溝口に相談をした。今の内閣は「女性の社会進出」をうたっている。

 

それを使えないか!?と相談したのだ。女性が社会進出したシンボルとして自分を使って欲しいと。

 

溝口はその提案に乗ることにした。そして、永沢に「進でもできること」とお願いをした。

 

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土壇場で出た名案

漁協の会議では、安野が「脅迫されて判を押した」と証言した、ボイスレコーダーが再生されていた。

 

それを聞いた市の役員や、県の役員たちは「おさかなボックス」を認可するわけにはいかない。

 

という結論に達しそうになった時に、永沢が会議室に入ってきて、テレビをつけた。

 

すぐに消そうとする上層部に負けないように、逃げ回る永沢。そして、もう一つのリモコンで

 

何度テレビを消されても、永沢は国会中継をつけ続けた。そしてやっと杉浦がリモコンを取り上げたとき、

 

農林水産大臣が「女性が社会に出る象徴として、事業認可を受けた第一号は『岩崎のどか』さんです。」

 

と、国会で高らかに宣言したのだ。国が公式の場でおさかなボックスを認可した形になり、

 

取り消しはできなくなった。仕方なく杉浦は「おさかなボックス」を認めざるを得なくなったが、

 

のどかの資料にまた新しく項目が増えた。「目的以外に捕獲された魚」をボックスで販売すること。

 

今までは漁師の家庭で食べるか、お金を出して処分するか、一銭にもならなかった魚を商品にするというのだ。

 

そして、動ぎだしたおさかなボックスだが、のどかは肝心なことを忘れていた。

 

進に言われて「新居を見つけていない」ことを思い出したが、ママ友が進に話しを聞き物件を見つけてくれていた。

 

こうして、「おさかなボックス」は順調にスタートしたように見えたが、杉浦は何かを企んでいた。

 

主題歌

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