「ファーストペンギン」最終回、片岡に謝罪するのどかと、裏で手を回す権力者、最終的な結論

のどかは、自分が波座間と交わした契約が、結果的に、海外の漁協の市場へと、自分たちの漁協売り渡してしまうような

 

裏切り行為だったことを初めて知った。そこで、水産省の溝口に頼み、ある人物について調べてもらっていた。

 

しかし、その前に漁協の安野に呼ばれて、地元の有力者の下に行くことになってしまった。

 

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片岡に謝罪するのどか

永沢たちに連れられて、やっと東京から戻ってきた片岡だったが、戻ってきて早々のどかは片岡に謝罪した。

 

自分が波座間と交わした契約は、実際は海外の企業と契約しており、海外市場に日本の魚が流通してしまうと言う事だった。

 

つまり、のどかは、漁業がまた賑やかになればと思い、他の船団も誘って一丸となっておさかなボックスを行い、

 

いっそう盛り上げていこうとした行いが、結局は波座間に騙されてしまい、海外の市場に漁場を持ってかれるような行いをしてしまった。

 

そして、こちらから契約を破棄したいといっても、弁護士は「さんしからは契約を破棄できない」と言われてしまい、

 

のどかにはもう手がないと思っていた。しかし片岡は「こちらから契約破棄できないのならば、向こうから契約破棄させれば良い」と提案した。

 

つまり、向こうが望む魚を渡さなければ、価値がないとして契約破棄してくる。それを狙ってストライキを起こした。

 

しかし、その裏で地元の権力者が動いていたが、彼はさんしを潰そうとして、「針」を送り込み、船の沈没仕掛けた張本人だった。

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裏で手を回す権力者の存在

この人物は、漁協の杉浦も手が出ないほどの権力者だった。そして、溝口たちが波座間の狙いに気がついたとき、

 

既に裏から手を回し、漁協に何の価値もないように見せかけて、今回の契約を破棄させていた。

 

そして、のどかがある人物について、溝口に調べてもらっている間、この権力者は、漁協の安野を通して、

 

のどかを呼び出していた。のどかは覚悟をして家に向かった。そしてやはり、今回の件についてどういったことだったのか聞かれた。

 

と言うのも、漁協があるからこそ、海外から密漁を防ぐなど、ちゃんとした役割があることを理解しているのか知りたかった。

 

のどかは、そのことを十分に承知した上で、今回のことを心を込めて謝罪した。そして、その背後から音声が流れてきた音声。

 

それは、杉浦と安野がいつも、その人物と話をするときに音声を録音していたボイスレコーダーだった。

 

「針を送り込んだ」など、今まで散々さんしに嫌がらせをしてきた人物でもあった。しかし、杉浦にはのどかをかばいたい気持ちもあった。

 

それは「さんし」がおさかなボックスをやっているが、1番漁協にお金を納めてくれている功労者でもあったからだ。

 

だから、おさかなボックスが広まることがあれば、漁協はもっと潤うことができると思っていた。そして今回のことを許す代わりに

 

のどかが、この漁協から去ることを条件とした。そして漁協に戻ると、波座間と契約していた会社から、

 

今回の契約は白紙に戻すと言うファックスが届いた。その場にいた。波座間は何かの間違いかと思ったが、

 

すぐさま電話で確認すると、本当に契約を破棄するファックスを送っていた。つまり会社から波座間は価値がないと見放された。

 

その頃やっとのどかが頼んでいた人物の調査が済んだ。しかしもうその人物には用事がなかった。

 

溝口は今回ものどかの役に立てなかったことを謝罪した。しかしのどかは後悔等してはいなかった。

 

しかし、のどかの異変に永沢がいち早く気がついた。しかしみんなは何も感じないと言う。そこで永沢は「何かあるなら言ってください」

 

と、進たちの卒園のお祝いの席で切り出した。そこで、のどかはがやっとみんなに本当のことを打ち明けることができた。

 

いずれわかることだろう。「今月いっぱいでこの漁協を去ることになった」と言うと、進は友達と一緒の学校に通えると思っていたが

 

それが叶わないと知り悲しそうな顔をした。しかし、のどかに後悔はなかった。月末になると漁協静かに去っていった。

 

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最終的な結論

のどかは、漁協おさることで「さんし」を守った。そしてのどかが去った後、事務員が欲しかったそよそよは、

 

募集をかけていたがなかなか来なかった。しかし永沢が結婚すると言って、島を出て行ってから5年経っていた。

 

シングルマザーとなったアイナが、「この島は住みやすい」と言われていた。と言って事務員に募集してきた。

 

そして、永沢は再婚して、たくやは「さんし」の新しい営業として、小森と一緒に新規開拓に乗り出していた。

 

そして、今回のおさかなボックスが白紙になった件で、他の船団ではボックスができない状態になっていたが、

 

片岡が個人向けのボックスを手伝ってほしいと声をかけたため、他の船団にもボックスが回るようになった。

 

そして、その評判は、日本中を駆け巡り、やり方を教えてほしいと片岡に教えを乞うものも出てきた。

 

のどかの約束通り、活気のある漁協を取り戻した姿を片岡は見せ続けていた。そんな中1人の青年が片岡の前に現れた。

 

折下、コロナで世の中が大変な時、マスクをつけたその少年は、片岡の前で「あ、あ、あ、…」と言って変な歩き方をした。

 

片岡は思い出した。昔進にペンギンの歩き方と鳴き方を教えたこと。今まさにその進が目の前にいる。

 

母にも勧められて、ここの高校に進学するのが良いと言われ、浜に戻ってきたのだ。しかし、母親はあれからも忙しく

 

海を良くするなら「まずは山から」と言って、今は林業を手伝っていると言う。相変わらずの活躍ぶりに片岡は下を巻いた。

主題歌

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