「ファーストペンギン」3話、組合の嫌がらせと、のどかの営業方針そしてつながらない電話

大臣が女性の働き方改革の一部として、新しい事業を起こした、岩崎のどかを国会で話題にしたことから、

 

「おさかなボックス」を漁協も認めざるを得なくなった。そこで片岡たちはのどかの指示に従いボックスを作るが、

 

間違いだらけの魚が入っていたり、とても刺身にできるような魚ではないものが入っていたりで、先が思いやられた。

 

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漁協の嫌がらせがエスカレートする

大臣が国会で認めてしまったからには、漁協の杉浦も「おさかなボックス」をやらざるを得なくなった。

 

しかし、のどかがなぜそこまで一生懸命になるのか、全く心当たりがなく、もしかしたら「詐欺師」かもしれない。

 

という噂を流したり、しまいにはのどかの写真を使い、ホストの写真と合成して、

 

「岩崎のどかはホストに金を貢いでいる」と書いて、各家のポストにいれるなど、嫌がらせをエスカレートしていった。

 

それでものどかは朝新幹線に乗り、東京で営業をしてみたが、食べていないお店での営業は断られた。

 

そこで、客になりすまし、味を確認したうえで「おさかなボックス」を売り込む作戦に出た。

 

そんな時、いつも進を預かってくれる、そよの子供が水ぼうそうにかかりあずかれなくなった。

 

のどかは東京にいるため、進を迎えに行くことができなかった。ビラのことを『さんし』の磯田は言おうとしたが、

 

そこにのどかから電話があり、のどかは事情を手早く話して、片岡に進を迎えに行ってもらった。

 

事務所に帰ってきた進のかばんには、「お誕生日おめでとう」という色紙が入っていた。

 

今日は誕生日。8時までに大好きだったお店のあんぱんを買って、ママは帰ってきてくれる。

 

と、進は片岡に話したが、漁にでる時間になってものどかは帰ってこず、電話もつながらなかった。

 

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のどかの営業方針が最悪の事態を招く

仕方なく、永沢に進を預けて、残りのメンバーで漁に出かけた。永沢は以前のどかから

 

「もう長いものには巻かれたくない!」という言葉を聞いていたので、進にママの話しを聞いた。

 

すると、進もその話を知っていた。学生時代に髪の茶色い子がいて、黒にしろ!と言われたが、

 

髪染め厳禁と校則にありながら、元々茶色の髪を黒に染めるのは違う!!と声をあげたが誰も立ち上がらなかった。

 

という話をした。そして『さんし』が漁から戻ってきても、のどかは戻ってこなかった。

 

そこで、磯田は母が「のどかが大金を持っているのを見た」という話と、「ホスト遊び」という噂から、

 

漁協に頼み、『さんし』の通帳の記載を取り寄せ、片岡にこのままのどかを信用していいのか詰め寄った。

 

そのころ、のどかが帰宅した。そして磯田たちをはじめとした漁師から、様々な噂で問い詰められた。

 

そこで、のどかは堂々と椅子に座り「なんでもお答えします」と言い、お金の出費が多いのは経費

 

そして、営業に行くのに「入園式に来たスーツ」なのは、普通の主婦だったのでそれしか持っていないこと。

 

などを答えたうえで、進を連れて保育園に行こうとしたが、片岡たちはのどかを信用できなくなり、

 

もう「おさかなボックス」をやらないと宣言した。するとのどかは「後は自分たちでやってください!」と

 

通帳や、ノートなどすべてを机において、事務所を後にしたが、それからすぐにあるお店から電話がかかってきた。

 

「携帯がお店から見つかったから彼女に教えてほしい。」と言い、彼女の営業方針では体が危ない。と忠告した。

 

一度の東京のお店巡りで、いかにたくさんのお店の料理を食べて、営業するために、のどかは大量に食べて吐きを繰り返し、

 

昨日、肝臓を悪くしてお店で倒れて、病院に運ばれていた事実を、片岡は初めて知った。

 

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つながらない電話

お店の大将は話しを続けた。片岡の驚いた様子が、磯田たちも気になったため、電話をスピーカーにした。

 

そして、大将の話は事務所の全員で聞くことができた。のどかはお客を装って営業目的のお店に入り、

 

気になる料理を片っ端から注文し、それをすべて食べてから、「うちの魚は日本一です」と何度もほめて、

 

「おさかなボックス」を紹介していたが、途中で琴平先生から電話があり、席を外したが、

 

なかなか戻ってこないので、大将が見に行くと通路でのどかは倒れていた。

 

一度東京へ行ったら、交通費を無駄にしないため、いくつものお店の料理を食べては吐いてを繰り返し

 

腎臓を悪くしていたのだった。そこまでして「おさかなボックス」の注文を取っていたことは、誰も知らなかった。

 

そして、事実を知り片岡たちはのどかを追いかけた。のどかは昨日帰ってこれなかったことと、

 

あんぱんが買えなかったことを謝ったが、進はのどかを責めることをしなかった。

 

しかし、のどかは「ばかやろう!」って怒っていいんだから。と言い「新しいあんぱん探しに行こうか!?」

 

と、保育園に向かう前に、パン屋へ行く約束をしたが、のどかは後ろから片岡たちが追ってきても

 

止まろうとしなかった。進は大好きなペンギンの絵本と、「ファーストペンギン」に続いて海に飛び込むペンギンが

 

片岡たちの走る姿に重なった。そこで進はのどかの背中を叩き「ママのばかやろう!!」と初めて起こった。

 

急なことで慌てて自転車を止めると、そこに片岡が追い付いた。そして、改めて『さんし』の社長になってほしい。

 

と、片岡たちは頭を下げた。のどかは驚いたが片岡を真似て「もちのろんすけです!!」と答えた。

 

そして、翌日のどかは「おさかなボックス」の箱詰めを手伝おうと、水揚げされたばかりの所へ来た。

 

その様子に驚いたが、片岡、磯田、山中が恥ずかしそうに「社長就任おめでとうございます」

 

と、のどかにプレゼントをくれた。「社長セット」と言われたその中身は、新しいスーツと、

 

営業向きのかばん。そして、名刺入れが入っていた。のどかはとても喜んだ。

 

しかし、昨日琴平先生と、有名なイタリアンのお店で食事をして、無償で「おさかなボックス」を試してもらうことにしたが、

 

そのシェフと琴平が「いつか本当のことを話します」と言っていたのが気になる。

 

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