「ファーストペンギン」7話、ジャンヌダルクになるほのか、風船の一針の仕掛けと結果

「さんし」がテレビ放送されて、注文したいというお店がふえてきたが、既存のお店を裁くので手一杯だった。

 

一方漁協の杉浦は、そろそろほのかたちの活動を認めるべきか悩んでいたが、そこに地元の有力者が来て、

 

「圧でつぶすのではなく、針で一突きすればいい」と、杉浦を思いとどまらせた。その針とは何なのか!?

 

コンテンツ

ジャンヌダルクになるほのか

ほのかは水産省の溝口に呼ばれていた。「水産業界のジャンヌダルクになってください」と、いきなりお願いされた。

 

昔は羽振りがよかった水産業は、最近は衰退の一途をたどり、このままではいけない。そのため、ほのかに新風を吹かす

 

ジャンヌダルクになってほしい。とお願いしてきたのだ。今まで漁協で目立つがゆえに色々嫌がらせを受けてきて

 

これ以上目立ちたくはなかったので、答えを保留した。そして、事務所に戻ると「テレビを見て、さんしで働きたい」

 

と、3人の男性が応募してきた。もちろん3人を採用して、いなくなった永沢の穴を埋める必要があった。

 

しかし、3人に仕事を教えるには、「見て覚えろ!!」は通用しなかった。そのため、どんな細かいことも

 

一から教える必要があり、さんしの中で衝突が多くなっていったが、そのたびにさんしの3人のうち誰かが割って入り

 

仲介する必要があった。少しでも戦力になる漁師を育てたい。片岡はそれだけを願っていた。

 

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風船の一針の仕掛け

しかし、このうち3人か、3人共が、有力者が仕掛けた「針」なのかもしれない。特に大学を卒業してきた

 

小森という男性は、漁の後に箱詰めをするのは、「業務違反に当たる」と反論してきたり、

 

魚の仕分けについて、聞いたことをそのまま実践しただけだ。と仕分けを間違えたのは教え方が悪いと反論してきたり、

 

詰めるときに、種類は間違っていないが、見た目が美しくそろっていなかったのは、そろっていなくでも自分は構わない。

 

と反論したり、何かとさんしの漁師を困らせるが、いつも3人のうちの誰かが間に入り、頭を下げることになった。

 

そして、さんしの活躍をみて、仲間の漁師が突然片岡に頭を下げてきた。自分たちも「おさかなぼっくす」をやりたい。

 

と、杉浦に掛け合ったが、相手にしてもらえず、嫌がらせをしてしまったことを詫びてきたが、片岡はもう気にしていなかった。

 

そして、ほのかから、「ジャンヌダルク」の話しを聞き、その話を受ければいいと喜んでいた。

 

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1本の針が起こした結果

小森は様々な騒動の渦中にあり、いつも迷惑をかけていることを反省したのか、あつしの仕事を見て、

 

また一から学びなおしたい。と言ってきた。そこでなぜ船と船を縄でつなぐのか!?と質問してきた。

 

それは、海の底から引き揚げた網の重みで、船が沈まないように、もう1隻の船が反対に引っ張る必要がある。

 

と、縄の手入れをしていたが、かなり使い込んでいたが、長年の勘であつしはまだ使えると答えた。

 

その日の漁で事件は起きた。網を引き揚げるときに、2隻の船をつなぐロープが突然切れ、

 

網をおろして重みを減らそうにも、その機能も動かず、あつしたちの乗った船は網の重みで沈みかけた。

 

そこで片岡は応援要請したが、杉浦は「針が動き出す」と、漁協から帰らずにいたため、救援の無線を受けたが

 

「知らなかった」ことにしよう。と助けなかった。しかし船は沈みかけている。片岡は「網を切れ!!」

 

と、何度も言うが、高価な網を考えると、あつしたちにはできなかった。しかし、何度も片岡が言うため、

 

網を切り離しなんとか沈むことから免れた。しかし、事務所に戻ると仲間割れが怒り、あつしは小森が縄に細工した。

 

と言ったことから、それぞれのたまっていた思いが吐き出されて、事務所には片岡と、小森だけが残り、

 

そこにほのかが来た。そして、ほのかは片岡の後押しもあり、水産業を変えるべく公演を引き受けることになった。

 

「おさかなボックス」で、消費者に直売することにより、漁師はうるおい時間を持つことができる。

 

そして、それは海にも利点があった。漁を毎日行わないことにより、魚が集まることにもつながるという。

 

このことを公演で、ほのかの口から話すことで、日本の水産業は変わるだろうか!?

 

主題歌

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