「ファーストペンギン」9話、片岡の不在と、怪しい影、そしてその正体とは!?

片岡は水産フェアで、ほのかと小森に置いてけぼりにされてしまった。切符を持ったままほのかは姿を消したが、

 

自分と同じネクタイをした、波佐間だけを褒めたほのかが気に入らず、拗ねてしまった片岡。

 

しかし、その傍らに小森がいると信じていたが、気づくと小森もほのかの隣にいて、東京に片岡を置いていくことになった。

 

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片岡の不在に戻った永沢

片岡は戻ってこなかった。さんしのみんなが心配する中、事務所のドアが開いた。みんなが片岡かと思ったら

 

そこには「結婚する」と神戸に行ったはずの永沢の姿が・・・。パパになろうと頑張っているときに

 

アイナが不倫していたことが発覚した。遠距離でなかなか会えず、さみしい思いをさせてしまったのでそれはしかたない。

 

と、思っていたが、相手の男性が「おなかの子供は自分の子供」だと断言したのだ。そこではっきりしようと

 

DNA検査を受けると、父親は永沢ではなかった。そのためもう父親になる必要すらなくなってしまった。

 

そして、ほのかが「いつでももどってきていい」といっていたので、戻ってきたのだが、そこには船団長の片岡がいなかった。

 

話しをみんなで聞いてみると、片岡と波佐間が「同じネクタイ」をしていたことが原因だった。

 

波佐間のネクタイだけを褒めたため、片岡はいじけてしまったのだ。そして、置いていかれてさらに拗ねてしまった。

 

しかし、幸い東京には義理の息子のゆうすけがいるので、彼の家に居候していることが分かりみんなはほっとした。

 

でも、永沢には何か「居心地の悪さや違和感」を感じずにはいられなかった。

 

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「さんし」に近づく怪しい影

「さんし」が漁協に借りていた借金は、波佐間が肩代わりをしてくれたため、さんしがつぶれることはなくなった。

 

しかも、波佐間はやり手の人間で、どんどん新しいことを提案してきた。ほのかはそれに流されるように従っていた。

 

永沢はそれにも違和感を覚えたが、波佐間の存在に一番違和感を覚えていた。そして、水産省の溝口も嫌な予感がしていた。

 

しかし、船が転覆する寸前まで行き、網がなくなり、漁ができない間、魚を届けられなかった。

 

そのため、ほのかは「お詫び行脚」をすることになったが、いつも贔屓にしてくれる日本食の職人に

 

「どうして、片岡さんが血抜きした魚が届かないのか?」と聞かれてしまった。見た目で血抜きの違いが判るらしい。

 

そして、波佐間は「現場を知っておきたい」と、さんしと新しいビジネスのために、船に乗ることになったが、

 

片岡が乗っていた船に乗ることになった。そして、今日必要な魚のリストを見せてもすぐに覚え、

 

血抜きの作業も、永沢よりもかなり早く、ますます彼は居心地の悪さを感じていた。そのころ琴平先生から電話が入り、

 

パートナーの「楽」と団結して、「里心」をつかせようと買い物に連れ出し、わざと鮮魚コーナーに連れてきていた。

 

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怪しい影の本当の正体

以前さんしに「針」を送り込んだ、漁港の地主は『波佐間』の存在について調べ始めていた。

 

そして、水産省の溝口も調べていた。波佐間はほのかに、他の船に声をかけて、みんなで「おさかなボックス」をやることを提案していた。

 

先に始めた「さんし」が先頭になり、他の漁船はその下につき、一つの大きな組織になれば、片岡の夢

 

「この浜を立て直す」ということに近づくかもしれない。とほのかは考え、他の漁船の船長たちからも意見を聞き

 

契約書に不審な点がないか、弁護士とも相談したうえで、仲買人も含めて漁協を通さない「流通システム」を作り上げる契約をした。

 

しかし、ほのかは溝口に呼ばれた。実は波佐間が関係している会社は、実態はある海外の会社だが、

 

その裏には、違う会社があり、日本の漁礁を狙う者たちが暗躍している。もしその会社と契約すれば、

 

今まで「漁協」が盾となり、守ってきた自分たちの漁礁を、知らない海外の船が自由に出入りできるようになる。

 

波佐間の話は、「浜を活性化」するように、巧妙に聞こえたが、それは「浜を売る」行為だということを初めて知った。

 

そして、そのタイミングで片岡がやっと、ひろしたちに連れられて戻ってきた。

 

主題歌

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