「永遠の昨日 完全版」6話、小川先生のその後、浩一の変化、否定したい満
小川先生は、その後怪我はなかったが、精神的に滅入ってしまいしばらく休職することになった。
そして、事故に遭って3日目、浩一に大きな変化が起き始めたが、満は最初は気づかなかった。
そして、たまたま病院であのトラックの運転手と再会したが、その時満は「浩一は元気です」と答えてしまった。
コンテンツ
小川先生のその後
#永遠の昨日 完全版 第6話☔⛺💙
事故から3日目。浩一(#小宮璃央)と満(#井上想良)は、玉置先生(#朝井大智)と小河先生(#中村優一)の深い関係について知ることになる。
浩一と満は、自らの姿を2人に重ね合わせて思いを巡らすが…。 pic.twitter.com/32hIbcUjXi
— 「永遠の昨日」完全版【ドラマシャワー/トゥンク公式】 (@tunku_shower) May 15, 2023
浩一のことで学級委員と、満と3人で話し合おうと「生物室」へ入った。しかし、奥の準備室から、まるちゃんが出てきた。
そして、「小川はもうこの学校には戻ってこない」というのだ。あの時別れ話をしたのはまるちゃんの方だった。
「嫌い」になったわけじゃない。でも、まるちゃんにはずっと「ナンバー1」がいて、その人が亡くなって20年経つが
まだ忘れられない。小川はとても誠実でいい奴だが、ナンバー1じゃなかった。だから別れようと思った。
それを受け入れられない小川先生は、すべてを放棄して逃げたいと思ったのだろう。そして、屋上から
飛び降りようと思うほどに追い詰められた。しかし、それを浩一たちに止められて、その後精神的に滅入ってしまった。
本当は、まるちゃんがほかの学校へ異動するはずだった。しかし、あの騒動を起こした後のため、
小川先生はその後教師を辞め、他の仕事に就くと言葉を残したらしい。浩一は去り際に「同着1位はだめですか?」
「1番は一人じゃなきゃダメですか?」とまるちゃんに聞いた。満に「お前の相棒は面白いことを言うな」
と、言われたが、満は嫌だった。浩一の中に自分以外の「1番」がもう一人いると考えるだけで嫌だった。
浩一に起き始めた変化
#永遠の昨日 完全版 第6話☔⛺💙
事故から3日目。クラスメイトや香住先生(#小林涼子)の言葉によって、浩一は少しずつ自分自身に変化が訪れていることに気付く。
不安に揺れる満を、浩一は優しく背中越しに抱きしめるのだった。#小宮璃央 #井上想良 pic.twitter.com/weJEyLf4mS
— 「永遠の昨日」完全版【ドラマシャワー/トゥンク公式】 (@tunku_shower) May 16, 2023
学級委員長と生物室で話そうとしたのは、その少し前。バスケ部の部員が浩一に渡してほしい。
と、DVDを持ってきたが満の隣にいるのに、本人に渡さなかったのだ。浩一はこっちもか・・・。
と何かに気づいていた。今朝から「自分を認識しない人が出始めた」というのだ。確かにクラスの中でも
何人か浩一が見えていないようだった。その対策を考えようとしたが、先生が出てきたので話し合いができなくなった。
浩一は満にははっきりと見えているが、もうすでに完全に見えなくなっている人もいる。本当に「幽霊」になりつつある。
そして、縫った太ももの傷が開き始めたので、満は父の愛人の内科の先生の所へ連れて行った。
すると途中で、看護師が入ってきたが、満には挨拶をしたが、浩一のことは見えていなかった。
そして、先生もはっきりと教えてくれた。「浩一君が透けて見えるけど、満君が話しかけるとはっきり見える」
と、真実を教えてくれた。満はみんなに見えなくなっていく浩一が嫌だった。しかし、帰りに事故を起こしたドライバーに会った。
「永遠の昨日」1話、山田との出会い、そしてクラスメイトとの交流、山田の事故
「永遠の昨日」2話、浩一の死体と痛みのない体、そして信じられない状況
「永遠の昨日」3話、キャンプへの思いと、自分の気持ちそして雨の中のキス
「永遠の昨日」4話、浩一に体温が戻る、そしてその正体は!?なぜそうなったのか!?
「永遠の昨日」担任の自殺を止めた生徒、打ち明けられない事実と終わりが近づく
消えていくことを否定したい満
☔⛺💙 #永遠の昨日 完全版 第6話
まもなくtvkにて放送スタート°˖✧#永遠の昨日 で感想をお待ちしてます💌
👇#トゥンク “完全版”配信中https://t.co/XmBNlAaFmx#小宮璃央 #井上想良 #ドラマシャワー pic.twitter.com/FPVfGFirBr
— 「永遠の昨日」完全版【ドラマシャワー/トゥンク公式】 (@tunku_shower) May 18, 2023
ドライバーの方から話しかけてきて、浩一の様子を聞いた。あれからどこを探しても、浩一がいなくて
心配してくれていた。もう少し詳しく話したいから、少し待っててほしいと言われた。病気の母の顔を見に来たという。
あの日も母の見舞いのために、少しスピードを出しすぎていたという。満は早く見舞いに行くように促し
浩一と病院を出た。満は浩一が死んでいないと否定したかった。だからドライバーにも、「浩一は元気です」
と答えていた。そして家に帰ると満は熱を出してしまった。浩一が心配して、世話をしてくれる。
そして、浩一がそばにいるだけで満の気持ちは満たされていた。浩一は死んでいない。まだ信じたくない。
強く否定したい気持ちと、現実に消え始めている浩一がそこにいるのに。満はまだ信じたくなかった。
コメントを残す コメントをキャンセル