「永遠の昨日」4話、浩一に体温が戻る、そしてその正体は!?なぜそうなったのか!?

浩一は相変わらず、心臓は動かないままだった。そして普通に会話はできるし、感情もある。

 

でも、食べないし、眠ることもなくなった。それでも彼は平気だという。なぜ平気なのか!?

 

浩一の体は今どうなっているのか!?いつものように早めに登校すると、2人に起きたことを知っている橋本が来ていた。

 

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浩一に体温が戻る

橋本は最初に浩一に会って、昨日青ざめた顔色をしていた浩一が、顔色がいいことにすぐ気づいた。

 

そう、体温が戻ってきていたのだった。そして、早く来た理由は教室に入ればわかる。というのだ。

 

そこで、教室のドアを開けると、神社の娘で、巫女でもある鏡屋がすでに登校していた。

 

橋本から話しを聞いていた、鏡屋は浩一をくまなく見て回ると、「鬼」だと断言した。そしてお札に星を書き

 

何かを唱えて、浩一のおでこに貼ると、浩一の動きは封じられた。どうやら「鬼封じ」をしたらしい。

 

しかし、鏡屋の呪文でも効くくらいなら、たいして悪い鬼ではないと、満に札をとるように言った。

 

そして、「何か特別なことをした?」と聞くと、浩一は慌てふためいたが、満は冷静に何もないと答えた。

 

なぜかと言えば、鬼となっても何かを糧にしていかないと、「生きていく」ことが難しいのだという。

 

■ドラマ関連作品

原作

「永遠の昨日」

榎田 尤利

Ayumu Imazu
「Sunshawer」
久保あおい
「遠い夏の日」

 

浩一の正体は鬼だった

見事に鏡屋のまじないで、動きを封じられてしまった浩一だったが、満が札をはがすと苦しそうに

 

息を吹き返したが、鏡屋は「もってもそう時間は長くない」というのだった。つまり、浩一が鬼として生きられる時間は短い。

 

そんな事実を知ってしまったが、浩一は心臓は確かに止まっているが、確かに息をしていて、感情も持っている。

 

その存在がなくなることは、満には考えられなかったが、一応今のところ『鬼』になったから、生きながらえていることは分かった。

 

でも、2人とも「昨日のこと」を口にすることはできなかった。浩一が慌てふためいたように、

 

昨日の夜は、2人にとって特別な夜だったのだ。だからこそ浩一に体温が戻り、今日も生きている可能性が高い。

 

■ドラマ関連記事

なぜ浩一は鬼として生きていられるようになったのか!?

浩一が事故に遭い、心臓が止まったが、生きている事実を隠すため、事故当日満は家に浩一を泊めた。

 

浩一はただ、満が食事をしているのを見ていた。自分は食欲はないという。そして、自分のことが怖くないのか!?

 

と、満に聞くが、10年以上前に母親を亡くしており、その後ドアのところに母が幽霊となって出てきたことがあった。

 

生きているときはとても厳しかったが、亡くなった後は微笑みかけてくれる優しい母だった。だから、浩一のことも怖くない。

 

浩一だから怖くないのかもしれない。そのあと、お風呂に入ったが、浩一はお風呂に入るのを怖がった。

 

水に濡れたら、存在が消えてしまいそうだった。そのまま二人でベッドに座ったが、なんとなくキスをした。

 

すると、浩一が豹変して、満の上に乗ってきた。そして「我慢できない」と、満の耳たぶをかんだが、

 

その時、浩一の体に変化があった。「死んでいる」のに、あの部分は反応したのだ、そして、特別な一夜を共にしたのだ。

 

それが、「なにか特別な鬼が生きるために」したことだったのかもしれない。

 

■キャスト

 

 


 

「永遠の昨日」キャスト、脚本、主題歌など概要

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