「クロサギ」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

King&Princeの平野さんが、2006年に山下智久さんが主演した「クロサギ」のリメイクに挑戦。

 

当時はまだ原作が完結しておらず、今回はすでに原作も完結しているので、完全版となるドラマ化となりました。

 

黒崎は何に向かい、どう復讐を果たしていくのかが見ものでしたね。

 

「クロサギ」ストーリー

黒崎は高校生の頃、父の事業がうまくいかず、融資先にだまされて膨大な借金を背負うことになり、

 

絶望した父は家族を次々に刺し殺し、心中を図ったが長男であった黒崎だけは一命をとりとめた。

 

そこから彼は父をだました人間に復讐するために、和菓子屋「桂」の大物フィクサー桂木の手引きで

 

「詐欺師をだます詐欺師」として、様々な学びを受け、桂木からの依頼で仕事をこなし、詐欺師から巻き上げたお金は

 

被害者に返済したり、残った分は桂木に収めたりして、「詐欺師を喰う詐欺師」として成長していった。

 

そんな中で自分の家族と同じ境遇の吉川親子に出会った。父は再起を図るために「起業セミナー」を受講するが

 

さらに教えを受けるには、さらなるお金が必要だった。黒崎はこの手の詐欺の手口をしっていた。

 

どんどん吉川はお金を巻き上げられていく。黒崎は黒幕を罠にかけ、吉川がだまし取られた二千万を返済してくれた。

 

しかし、その詐欺師のバックには「御木本」という男がおり、その御木本に詐欺の手口を教えたのが、

 

大物フィクサーとして君臨している桂木だった。黒崎はこの時点ですでに親爺が父の本当の仇だと気づいていたのだろうか!?

 

それからも様々な依頼をこなして、詐欺師を喰っていくが、御木本を狙うチャンスをつかみ黒崎は単独行動を起こした。

 

そして、強欲な御木本からとれるだけの金を巻き上げ、彼が海外マフィアからつぶされるのを待った。

 

桂木と御木本の関係を知りながら、黒崎は御木本を喰った。しかし、桂木の命綱のマネーロンダリングの道は手を付けなかった。

 

そして、御木本の背後にいるのが、父を侮辱しだました「宝条」だった。しかし、宝条と桂木にも黒いつながりがあるので、

 

宝条を喰うには親爺と縁を切る必要があった。黒崎は遠縁の関係でアパートの大家としてアパート暮らしをしていたが、

 

たまたま隣が、吉川の娘だった。ことあるごとに検察官を目指す彼女に諭されるが、同じ被害者家族として、

 

吉川氷柱は彼を見守ることを決意した。そして、とうとう宝条を喰うときが来たが、金のプロに対してどう立ち向かうのか!?

 

それは、海外ファウンドを頼るように仕向け、2重の罠を仕掛けもしものために備えるひつようがあった。

 

そのために、信頼のある海外ファンドを2社買収しておき、はじめの会社で無理な「担保条件」を提示して、

 

他のファンドに赴く様に導いた。それは宝条がなんとしても50億借りるために、『国債』に手を出す証拠をつかむため。

 

そして、1つ目の「ストーンパートナーズ」は宝条が調べ上げ、素性がばれた時の保険のために2社買収しておいた。

 

その2つ目の罠に宝条はきづかなかった。金融庁も気づいていた宝条の不正に、さらに証拠を上乗せして、宝条をつぶし

 

家族の仇を打つことができたが、それから黒崎を見たものはだれもいなかった。そして、氷柱は検察官として働いていた。

 

桂木の「桂」は桂木がフィクサーとして、芋づる式に逮捕されたのか、逃亡したのか、かの子が店主を引き継いでいた。

 

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Twitterの感想

同じ手法の詐欺にかかった二つの家族。そして片方は「詐欺師」になり、片方は裁く側の検事になる。

 

両極端な二人ですが、同じ痛みを知るからこそ、言葉にしなくても伝わることがあるのかもしれません。

 

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最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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