「霊媒探偵城塚翡翠」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

「霊媒探偵城塚翡翠」は最初に何も明かされずに始まりましたが、「4話」で【次回最終回!!】と予告されてしまい

 

「打ち切り!?」と思われるような仕掛けになっていましたが、実際は前半は種明かしをしないまま「犯人捜し」をすることが目的。

 

そして、後半は手の内をみせてから、犯人と翡翠がどう対峙していくのかを楽しむ二部構成になっていました。

 

コンテンツ

「霊媒探偵城塚翡翠」ストーリー

「霊媒師のお嬢様」として、翡翠は事務所にいたところ、女性の悩みを相談するために、ミステリー小説家の香月は

 

はじめて翡翠の事務所を訪れました。そして、彼女の相談を聞かないうちにすべてを言い当ててしまいました。

 

後日、彼女の家でお茶会をするはずでしたが、彼女は何者かに殺害されており、翡翠は「何をさがしているの?」とあたかも犯人が

 

何かを探していると言い当てました。それは眼鏡の破片。殺害された女性の友人と何らかのトラブルになり殺害された。と言い当てたのです。

 

そして、女子高生連続殺人事件でもすぐに犯人を言い当ててしまいます。すべては「霊能力のおかげ」だと香月は完全に彼女を信頼しました。

 

そのころ、警察が難航している事件に「透明人間殺人事件」というものがありました。何の痕跡も残さず、ただ刺殺して、出血多量でなくなるのを見ている。

 

ある意味不気味な事件ですが、綺麗に痕跡がないため、犯人につながりませんが、ある時から犯人の手口が変わりました。

 

それは遺体に漂白剤を使用すること。それは「指紋」を消すためではないかと思われた。そして、天子は犯人につながる証拠を見つけてしまったのです。

 

鐘場がいつも食べている「タブレット」鐘場が犯人だと、逮捕の知らせを香月は受けて、翡翠を所有する別荘に連れていき

 

「ここで姉が殺された。彼女が最期に何を言いたかったのか、降霊してほしい」と頼みますが、無理だとことわりました。

 

彼女に降霊などできないのです。そこでいままでの事件の種明かしをして、「透明人間」の正体は香月であると断言しました。

 

それは、警察に事情を聴かれた際に、指紋を採取されてから、犯行手口が変わったこと。そして、姉に刺さったナイフを抜いたことで

 

大切な姉がなくなったこと。その再現実験をしていたことなど、次々と翡翠は事実を言い当てていきました。鐘場は香月に協力してもらうふりをして、

 

実際は翡翠の推理に協力して、わざと天子に鐘場が犯人だと思わせていたのです。

 

そして、第2部は最初に犯人が誰かを見せてから、翡翠と犯人の対峙を楽しむ形での進行でした。ここでは「探偵として警察に協力している」と明かし

 

小学校の校務員を殺害した、2年生担任教師との掛け合いや、なぜ殺害したのか種明かしをしたり、

 

山奥で真の車が故障してしまい、立ち往生しているときに、通り過ぎた時に灯のついた家を見つけたことを思い出し、

 

別荘へ行き、男子高生が対応したのを不思議に感じ、玄関からも事件があった。と素早く見抜き少年とのやり取りをおこない、

 

彼は「殺人を犯したと思わされている」ということまで見抜いて、クローゼットに隠れていた真犯人を見つけたりしました。

 

最後は元切れ者刑事の探偵の殺人事件を、どう暴くか前編後編でやり取りがありましたが、翡翠は「靴下」からすでに雲野が犯人であると見抜いていました。

 

それをどう引き出すか…。まさか、目撃者をすり替えていたとは、視聴者も思わなかったでしょうね。

 

■ドラマ関連記事

「霊媒探偵城塚翡翠」Twitter感想

犯人をあぶりだすために、前半は慎重に霊媒師のお嬢様を演じながら、犯人につながるちょっとしたヒントも見逃さない。

 

後半ではすでに「犯人と見抜いた」上で、どうやって証拠を出させるかの駆け引きを楽しませてくれた。

 

清原さんのその場に合った、演技やキャラクター設定が自然ですごかったと思う。

「霊媒探偵城塚翡翠」見逃しはHuluで!

・月額1026円

・電話サポートつき

・様々なデバイスに対応

・ドラマのチェーンストーリーが豊富

・海外オリジナルドラマが豊富

※2022年10月の情報です。詳細は「Hulu」ホームページにてご確認ください。


最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です