「アトムの童」最終回を迎えて、ストーリーとTwitterの感想

老舗のおもちゃ、メーカーは「ゲーム」と言うおもちゃに押されて、経営がどんどん苦しくなっていった。

 

しかし、ある2人の人物のおかげで持ち直すことができた。しかし再び2人の間に亀裂が入ることになる。

 

それでも、成長した2人は、それぞれの考え方を理解して、それぞれの方法を見つけ、ゲームと向き合っていく。

 

「アトムの童」ストーリー

老舗玩具、メーカー「アトム玩具」はネッキーという、きつねをモデルにしたキャラクターがトレードマークだった。

 

それは社長の重雄の娘、海が幼い頃にお絵かきで描いた絵をモチーフにしたキャラクターだった。

 

しかし、そのキャラクターが後に「アトム玩具」を救う救世主となっていた。社長の重雄は「子供に夢を与える」おもちゃ作りに熱中し

 

それに愛想をつかして妻はを出てしまった。海は父のもとで育っていたが、社会人になり銀行員となっていた。

 

しかし、実家のおもちゃ、メーカーは、ゲームに押されて、販売が伸び悩み、経営がどんどん悪化していた。

 

そこで、海の働く銀行に融資をお願いしに行ったが、将来性がないため断られてしまった。

 

そんな時、大々的なゲームイベントが行われ、その一角にガチャガチャのブースが設けられ、

 

アトム玩具は、その一か所にネッキーのガチャガチャを置かせてもらうことができた。そしてその補充に来た海は不思議な青年を見た。

 

ガチャガチャに向かってお祈りをして、ガチャガチャと回す青年。シークレットが出てくるのを願っていたのか、

 

お目当てのものが出て来なくて、がっかりしていた。海は「そんなの10回回せば出てくるよ」と話しかけるが

 

彼は「この1回にかけるのがいいんだよ」と言って海の意見を否定した。海は初めて父が作るおもちゃのファンにその時出会った。

 

ますます経営状態は苦しくなる中、海は何とか会社を持ち直そうと、ゲーム業界に参入することを提案した。

 

しかしゲーム制作のノウハウはなかった海は、銀行を辞めて、伝説のゲームを作った「ジョンドゥ」を探すため、ある方法を思いついた。

 

なぜなら「ジョンドゥ」は、1つのゲームを発売してから、6年間行方もわからず、正体もわからない。接触する方法がないのだ。

 

唯一接触できるのは、「ゲームのバグ」を見つけること。これを見つけて連絡することにより、ジョンドゥに出会うことができると考えた。

 

しかし、ゲームは先に進むほど難関であり、なかなか思うようにはいかなかった。そんな時なゆたは先輩が経営するゲームカフェに出入りをしており、

 

海がジョンドゥを探すために、ゲームのバグを見つけようと、ずっと同じゲームをやり続けていることを知った。

 

なゆたは海が疲れて眠っているうちに、ゲームステージを進めていた。このゲームは難しく、最終ステージまで来たものはまだいない。

 

そのため、バグがもしあるとすれば最終ステージだ。そして海は本当に最終ステージにバグを見つけることができた。

 

そして「アトム玩具」にやってきたなゆたは、「ジョンドゥと言えばわかりますか?」と言って海を驚かせた。

 

あの時、必死にガチャガチャを回していた青年が、ジョンドゥだったのだ。そしてゲーム業界に参入したい思いを伝えた。

 

しかし、ジョンドゥは本来2人組だった。しかし、ある事件をきっかけに、2人は仲違いしてしまい、今は別々に行動している。

 

それはゲーム制作大手の「SAGAS」が関係していた。ジョンドゥのゲームを楽しみにしていた親友が、新作を売り込みにSAGASへでむいたが、

 

追い返されてしまった。しかしそのアイデアは盗まれ新作ゲームは、SAGASから発売されてしまった。そして責任を感じた友人は自ら命を絶った。

 

それ以来、ジョンドゥのなゆたは自動車整備工、隼人はあのゲームを取り戻すため、SAGASで働きながらチャンスをうかがっていたが、

 

そのこと知らないなゆたは、隼人は友人の死があったにも関わらず、裏切者として隼人のことを軽蔑していた。

 

しかし、ネッキ―のファンであるなゆたは、ゲーム開発に協力すると約束した。そして、なゆたが再びゲーム開発を始めたことは、

 

隼人の耳にも入り、昔よく3人で通ったゲームセンターで2人は再会することになった。そして、誤解の解けた二人は「ジョンドゥ」として、

 

「アトム玩具」でゲーム開発に取り掛かったが、SAGASの興津がそれを見逃すはずはない。あの手この手で邪魔をしてきた。

 

そして、融資もできないように銀行に手を回していたが、海外の投資家がゲームを見て可能性を感じ融資をしてくれることになった。

 

しかし、新作ゲームがまもなく完成を迎えるころ、SAGASから手を回されデータがすべて消えてしまった。

 

しかし、クラウドにデータが残っていたので、ある程度は復元できるが、投資家にプレゼンするまでには間に合わなかった。

 

でも、なゆたは会社にあるジオラマを見て思い付いた。背景など外注をしても納得いくものができない。

 

それならば、アトムらしいゲームにするためにジオラマやロボットを取り込んで、背景やキャラクターにすることにした。

 

興津のアトムつぶしは失敗に終わるが、それであきらめなかった。知らないうちに興津がアトムの筆頭株主となり、

 

アトムが持つ特許をすべて奪っていった。そして社名も使えなくなり、海が「アトムの童」と新しく名前を付け再出発した。

 

しかし、世の中にはさらに上をいくものがおり、SAGASは他社をいくつも買い上げ、その特許もすべて自社のものとしながらも、

 

「ひとつも商品に活かされていない」と『宮沢ファミリーオフィス』がSAGASの株の大半を買い占め、興津の解任を求めてきた。

 

興津は散々アトムを苦しめながらも、最後にはアトムに泣きついていた。すでに海外でゲーム開発をすることがきまっていた

 

なゆたと隼人。隼人は断ったが、なゆたはその申し出を受けた。なゆたの性格を考えると、株主総会で見せる

 

デモンストレーション部分の制作だけでは済まないだろう。と思っていたが、繁雄のアドバイスもあり、ゲーム制作は着々と進んだ。

 

しかし、株主総会当日思いがけないことがおきる。興津が顧客データを不正利用したとして、事情聴取に連れていかれた。

 

それでも「予定通りに」という興津の言葉を信じ、休憩をはさみなゆたは予定通りデモンストレーションを見せ株主総会を進めた。

 

しかし、そこに思いもよらぬことが起きた。筆頭株主の男性を隼人が連れてきたのだ。委任状を提出していたが、

 

実際にゲームを見て彼は、SAGAS側へ寝返ったことで、興津の社長の座は守られた。そして隼人は予定通り海外でゲーム制作をしながら、

 

なゆたはSAGASでゲームを完成させ、アイデア交換などオンラインを使って、ジョンドゥの新作ゲームが誕生することになった。

 

■キャスト

「アトムの童」Twitter感想

何も言わなくても分かり合える2人。そして、お互いを信頼しているからこそできたゲーム。

 

ゲッチャリロボ」も話題となりましたね。5月に6体様々なバージョンがセットで販売されるようです。

 

せっかくだから、ネッキ―もセットで販売してほしい可愛さですよね。

 

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