「霊媒探偵城塚翡翠」倒叙集最終回、デートを重ねる雲野と、突破口を探す翡翠、最後の大逆転

翡翠は雲野の怪しさを感じながらも、決め手に欠けているので完全に雲野の犯罪を立証できないでいた。

 

そのころ、雲野は事件の目撃者として、探し出した涼見を味方につけて、証言を撤回しただけでなく、交際にまで発展させていた。

 

翡翠はこの状況をどうやって覆して、雲野を逮捕させるのか!?最後に大きな仕掛けが待っていた。

 

コンテンツ

デートを重ねる雲野

雲野は警視庁にいる時から、切れ者とされており、もし自分が犯罪を犯しても簡単に証拠は見せないだろう。

 

そして、目撃者についても「証言の操作」についてはお手の物だったのかもしれない。あの日ベランダで天体観測をしていた涼見。

 

彼女が目撃者だとわかると、言葉巧みに近づいて「窓に靴下のようなものがさがっていた。」「銃のようなものを持った男性がいた」

 

などと言った証言は、お酒を飲みながらの天体観測だったので、実際はよく覚えていない。と証言をてっかいしてしまった。

 

そして、雲野は彼女を支配下に置くためか、デートを頻繁にするようになり、お互いの話しをするようになった。

 

そこで涼見は星を中心とした、イラストレーターであることや、雲野は妻の形見の腕時計を片時も話さないことを口にした。

 

■キャスト

殺人事件の突破口を探す翡翠

翡翠は事件の突破口を探すために、雲野が仕事で張り込んでいるところに突撃した。そして、何かをメモしようとしたが

 

書くものを持っていなかったので、雲野に借りようとしたが、雲野に逆に翡翠の手口や癖を見抜かれてしまった。

 

ドジなふりをするのも、相手の注意を惹こうという魂胆で、ペンを借りようとしたのもカバンの中を見るためだといわれてしまった。

 

しかし、翡翠はどうしても「片方の靴下」にこだわっていた。確かにあの時靴下はあったはずだと言い張ったが、証言がないので何とも言えない。

 

真はあまりにも雲野に近づくのは無謀だと忠告したが、翡翠にはこの事件のためにも逮捕された香月に会う必要があった。

 

彼は夢で「翡翠が殺害される」ところを見たという。自分の言ったことは必ず本当になる。と口にした。翡翠はあまり気にしていないようだった。

 

それでも突破口は見えてこなかったが、ほんの一瞬で突破口が見えた。やっと事件が解決へと動き出す。

翡翠と協力者の最後の大逆転

翡翠はデートから帰ってきた涼見の部屋に来た。そこには雲野もいた。そしてやはり靴下にこだわっていたのだった。

 

しかし、雲野には自信があった。それは昔のコネを使い、警視庁の上層部にこの件に関して関わらないように、圧力をかけていたので

 

もう四六時中雲野の動きを見ている警官はいなくなった。自分の力のすごさをみせつけた気分だった。

 

それでも翡翠は靴下にこだわり、片方の靴下はソファーの下にあったのに、もう片方がないと言い続け、わざと雲野を怒らせるような態度に出た。

 

すると、雲野はこれ見よがしにサイレンサーのついた銃を構えた。そして翡翠に向けて発砲し、彼女はその場に倒れこんだ。

 

恐ろしさを感じた涼見は慌てて部屋から出て、逃げていくが非常階段で降りた先はシャッターが開かずに行き止まりだった。

 

そこで彼女にも発砲して、これで目撃者もいなくなった。と安心した雲野の前に殺害したはずの翡翠がやってきた。

 

そして、またしても発砲しようとしたが、出かける前に確認した銃弾がもうなかった。それは翡翠が雲野たちが食事をしている最中に弾をすり替えていた。

 

そして、これ見よがしに靴下がつるしてあったハンガーが、その場にあった。そこで翡翠は自分の推理を口にした。

 

おそらくハンガーはカーテンレールにかかっていた。しかし、何かの理由で急いでカーテンを閉める必要がでてきた。

 

そこでハンガーを取り外して、またもとに戻した時に片方の靴下に「血痕がわずかに付着した」だから、犯人は片方だけ靴下を持ち去った。

 

そのころには涼見はどこかに消え、代わりに鐘場がいた。そして鐘場は「上からの圧力に負けるようなことはしない」と蛯名と天子もでてきた。

 

そして、雲野は「銃刀法違反」で逮捕されたが、翡翠は最初真が翡翠になり、事務所へ行った時から、犯人だと確信していた。

 

「目撃者」について、真が語った時に雲野は外ではなく、部屋の中を前提に「覗かれた」といった。

 

そして、天子と蛯名は驚いていた。というのも「目撃者の情報」はその時点で警察にはなかった。それでも雲野は昔のつてで知った。とウソをついた。

 

しかし、マンションの位置関係から、真は警察より先に目撃者を探し出し、いつも陰ながら仕事を手伝ってくれる詐欺師の戸川に入れ替わりを頼んだ。

 

本物の涼見には海外へ旅行してもらい、雲野が目撃者にたどり着いた時にはすでに偽物に会っていたのだった。

 

これは真も欺く、華麗なトリックを使って、雲野を罠にかけて自ら罪を犯すように仕向けたのだった。

 

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