「わたしのお嫁くん」最終回を終えて、ストーリーとTwitterの感想

大手家電メーカーに努める穂香。女性だが営業成績はトップ。常に憧れの存在である。彼女だか、

 

人には話せない悩みがあった。「理想のお嫁さん」とどこでも言われてしまう。それは気遣いができるせいだ。

 

しかし、本当は「理想のお嫁さん」から、ほど遠い世界に住む「ずぼら人間」が彼女の本性だった。

 

「わたしのお嫁くん」ストーリー

大手電機メーカーに努める穂香は、営業成績がトップで、人に気遣いができる、憧れの女性だった。

 

そして誰もが「理想のお嫁さん」と彼女のことを思っていた。しかしそのギャップに彼女は悩んでいた。

 

実は穂香は家事が大の苦手で、一人暮らしの部屋は散らかり放題!!その中で生活していた。

 

しかし、新入社員の歓迎会で、忘れ物を届けに来た後輩のちひろが憧れの先輩である穂香の部屋に

 

入り込んでしまったことから、事態は急変する。ちひろは酔うと「掃除魔」になる。

 

そんなちひろが穂香の部屋を見た。一言「何やってるんすかあーた!」といきなり大声を上げた。

 

そして急に掃除を始めた。久しぶりに床を見た穂香。しかしやはり家事は苦手だった。

 

せっかくきれいにしてくれた部屋も、すぐに散らかってしまった。そんな時、両親から電話が入った。

 

穂香が家事が苦手なことを知っていて、突撃訪問して調べると言うのだ。穂香は焦った。

 

そして、ちひろを思い出して、彼に掃除をしてもらった。そのをかけてきれいな部屋を見せることができた。

 

穂香は意を決した。ちひろに「私のお嫁さんになってください」と、家事の労働力を提供してもらう代わりに

 

アパートの家賃や光熱費等は全て自分が負担すると言う。つまり穂香が大黒柱になると言うことだ。

 

しかし、ちひろは仕事は続けたい。でも憧れの先輩である、穂香の申し出も受けたい。

 

そこで2人で新しい住まいを見つけて暮らすことになったが、すぐにちひろの2人の兄にばれることになった。

 

歳の離れた、2人の兄は両親がなくなって、親代わりとしてちひろを育ててきた。

 

だからこそちひろも、幼い頃から兄たちを見て、掃除や料理を覚えてきたのだ。

 

そこで1番上の兄から穂香に果し状が届いた。後日、お菓子を手作りして持参することだった。

 

穂香はちひろにこのことを知られたくなかった。そんな時、後輩の花巻が、男性だが、お菓子作りが好きで、

 

社内で「アイシングクッキー」を配っているのを見て、彼に「シフォンケーキ」を教えてもらおうと思った。

 

ちひろにバレないように、様々な理由をつけて、花巻にシフォンケーキ作りを教えてもらっていた。

 

しかし、ちひろの知るところとなった。そして2番目の兄は洋菓子職人だということがわかってしまった。

 

これでは、どんなお菓子を作っても、1番上のお兄さんは納得してくれない。穂香は考えて「誓約書」を作成した。

 

そしてちひろの実家に行くと、長兄は和菓子、次兄は洋菓子を作っていた。やはり叶うを相手ではなかった。

 

しかし、穂香は「一緒に暮らしている家は、一切手を出しません」といったような誓約書を見せた。

 

長兄はその覚悟が本気なのかどうか、確認したが穂香の気持ちに嘘はないと感じ、2人の同居を許した。

 

しかし、すでに次兄はちひろの気持ちに気づいていた。ちひろが好きなのは穂香だと。

 

そして会社の人事部の赤嶺。彼女はちひろの同期だが、住所変更の書類から、2人が同居していることに気づいてしまった。

 

彼女は、あの手この手で、2人の中をひきさこうとしてきた。そんな時穂香が以前お世話になった先輩の

 

福岡本社に勤務していた古賀が異動してきた。穂香は本当はジャンクフードが好きだったが、

 

ちひろは一切それを許さず、全て自分が手作りのものを食べさせた。もちろん会社にもっていくお弁当もだ。

 

穂香が密かにはまっていた、ジャンクフードの動画チャンネル。それを真似していたこともあったが、

 

たまたま動画を見ていると、古賀が「それ、俺のチャンネルたい」と、古賀の食生活を穂香は見ていたのだ。

 

しかし、赤嶺は古賀と穂香が、仲睦まじいことを利用して、なんとかちひろと離れさせようとした。

 

彼女の目的はわからないが、とにかくちひろと穂香を離れさせたい。しかもそこに穂香に憧れる

 

後輩の花巻も加わってしまった。2人して何かと邪魔をしてくる。キャンプに行くことになったが、

 

なぜかちひろの兄達もついてきた。そして赤嶺たちも。ちひろは最高のシチュエーション考えていたのに、

 

長兄に「キャンプとはこういうものだ!」として、キャンプのしおりなるものを作られてしまった。

 

そして予約していたグランピングも、勝手にキャンセルされていた。そのためテント設営から始まることになった。

 

家事ができない穂香は、薪を集めたりしていたが、あることが事情でちひろが行方不明なってしまった。

 

みんなで手分けをして探しているが、なかなか見つからなかった。ちひろはきれいな夜景が見える場所。

 

と教えてもらった場所に行き、そこから下に転落していたのだ。穂香はその場所まで来た。

 

そこには誰か知らないが、演歌歌手の顔抜きのパネルがあった。「山本君ならどうするか…」とパネルにツッコミを入れた。

 

すること穂香もバランスを崩して下に転落してしまった。しかし、そこにちひろを見つけたが、足を怪我していた。

 

ちひろは穂香におんぶされて、みんなのところに帰ってきた。次兄はその幸せそうな弟の顔を見た。

 

そして、兄に「ちひろの幸せそうな顔を見ろ」と言われ、自分が1番2人の邪魔をしていたことに気づいた。

 

そして、改めて穂香と話し合い、誓約書は破棄することになった。これで兄公認のカップルとなった。

 

しかし、赤嶺はどうしても邪魔をしてくる。穂香はだんだんちひろに、自分は負担をかけているのでは?

 

徐々に距離を置くようになってしまった。しかしちひろはその行動が理解できず、ついに家を出てしまった。

 

行き先は赤嶺の家だった。「あんなメールをもらったら来ないはずがないじゃないですか!」と早速家に上がり込んだ。

 

実は赤嶺はちひろの、掃除魔を知っており、掃除が困難なほど燃える変態だと知っていた。

 

これで2人を引き離した。実は赤嶺の目的は穂香だったのだ。入社の時に1人だけ質問した赤嶺。

 

それに、親身になって答えてくれた穂香が好きになり、勝手に推しグッズを作るまでになっていた。

 

そして、ちひろの変態的な性格を知っていて、2人が一緒にいるのが許せなかったのだ。

 

しかし、後日穂香がそのことを知り、ちひろは部屋に帰ってきた。しかし穂香に女性の管理職の話しがきた。

 

そして古賀と何か話しているのも、ちひろは気になっていた。実は社内コンペがあり、ちひろはもともと開発部志望だった。

 

しかし、そのコンペに落ちてしまった。結局社内から採用する事はなかったが、ちひろはなんだか不安になっていた。

 

古賀が福岡本社が立ち上げる、子会社の責任者になることが噂になっていた。そこに穂香もついていくのではないかと思っていたのだ。

 

しかし、古賀はちひろを連れて行きたかったので、穂香に意見を聞いていた。そして穂香は管理職の打診を受けることにした。

 

そして穂香のアドバイスに従って、古賀はちひろを子会社立ち上げメンバーとして、福岡に一緒に旅立つことになった。

 

しかし、ちひろは穂香の家事が心配で、週末には帰ってきて、掃除や食事の作り置きなどしてくれた。

 

いろいろ邪魔が入ったり、誤解があったりしたが、2人はそれぞれの場所で、仕事を頑張ることにした。

 

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Twitterの感想

原作には登場しない「花巻くん」というキャラクターも結構人気でしたよね。

 

そして、続編を望む声や、DVD化を望む声が多く見られました。

 

きっと、続編が放送される可能性が高いから、DVDにはしないのではないでしょうか?

 

でも福岡に行ったちひろの成長や、心配をかけまいと家事をがんばる穂香をまたみたいですね。

 


 

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