「わたしのお嫁くん」8話、勘違いと違和感、そして穂香が気づいたこと
穂香の家に古賀が届け物をしに来た。そしちひろは「ごみ捨てに」それが勘違いを生んでしまった。
そこに穂香の両親がやってきたのだが、穂香が古賀と一緒にいるのを見て、「彼氏ができた」と勘違いしてしまった。
勘違いした両親の勘違いを解くのは大変だったが、その勘違いが大きな事柄へと発展してしまった。
コンテンツ
両親の勘違い
いきなり部屋に入ってきた、穂香の両親はキッチンに古賀と穂香がいるのを見て、「穂香に彼氏ができた」
と喜んでしまった。そして穂香が説明しようとしても、母親が古賀の写真を連射したかと思うと
親戚のメールグループなのか、一斉送信してしまった。そして親戚中から「おめでとうメール」がどんどん届いた。
何とか両親が落ち着きたのを見計らって、古賀は会社の同僚であり、彼氏ではないことを説明した。
そして、穂香は自分にはちゃんと彼がいる。と言ったところでちひろがごみ出しから帰ってきた。
そこでやっと両親の誤解が解けた。以前両親が来た時に「部屋が片付いていた」のも、すべてちひろがしてくれたことだと説明したが、
古賀が「彼氏」で彼氏でなくてはいけない理由ができてしまった。祖母から喜びの動画が送られてきたのだ。
両親によると祖母は最近ふさぎ込んでいて、こんなに明るい母を見たのは久しぶりだというのだ。
そして、父のスマホにあった「若かりし頃の両親の写真」、穂香の祖父の若い頃が古賀にそっくりなのだ。
だから、元気な祖母でいてもらうために、一度でいいから「彼の振り」をして家に来てほしいと言われてしまった。
ちひろも不本意ながらも、了解してくれた。そして古賀も1日だけのことだから。と彼のふりをしてくれた。
祖母が感じた違和感
両親の誤解は解けたが、祖母の元気な姿が見られたので、一度実家に穂香と古賀が行くことになった。
しかし、玄関に入るなり、祖母はTシャツを作っているし、両親はくす玉を割って迎えて、玄関から大騒ぎだった。
そして、祖母は今までに見たことがないくらいにうきうきしており、両親は古賀が料理が得意。とちひろの話しをすり替えてしてしまった。
そこで「得意料理」を聞かれて「野菜がいっぱいのあれですよ」というと、穂香が横から「肉じゃがね。」
というと古賀もうなづいた。そしてそろそろお昼というときに、母がスマホを見ると「推し」のゲリラライブがある。
と通知が来ていた。もちろん義母に了解を得ようとしたが、「駄目よ!」というので、やっぱり家事を投げ出して行ってはいけない。
と思ったが、「駄目よ」というのは、「生きてて会えるうちに会わなくちゃダメ」という意味だった。
そのため、喜んでは母出かけてしまった。そうなると昼ご飯を用意をどうしようとなり、父が「お寿司を頼む」
と、言い出したが、祖母が「その得意な肉じゃがが食べたいわ」と言い出したので、3人でキッチンで相談した。
ネットで作り方を見たが、「切り方」すらまずわからない3人。そこでちひろを「ガス会社の社員」として自宅に呼んだ。
手早く肉じゃがや、みそ汁、卵焼きなど作っていった。そしてみんなでお昼を食べたが、古賀と穂香が他人行儀なのが気になる祖母。
そこで、二人は「名前呼び」をしたが、まだ帰れずにいたちひろはその風景を見てしまった。
そして、そっと家を後にした。しかし、祖母はちょっとした違和感を感じていたが、誰もその違和感に気づいてなかった。
のちにその違和感から、穂香の本当の彼氏が誰なのか、祖母が知ることになった。
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「わたしのお嫁くん」、人生相談と認めた気持ち、避けたい気持ち
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穂香が気づいたこと
やはりちひろには、古賀が演技でも「彼氏」になることは不安だった。あれからなんだかおかしいが
どうしたらいいのかわからない穂香は、君子に相談したが、「ちゃんと自分の気持ちを伝えてる?」と言われて
うなづくが、思い返せばちひろが「好きです」と言っているのに、「うん」とうなづいているだけの自分に気づいた。
自分から、「好き」とか「愛している」と言ったことがなかった。そこでちひろに「大切な話がある」とメールをして、
自分の気持ちを伝える覚悟を決めた。しかし、それが逆にちひろの気持ちを不安にさせた。やはり「古賀がいい」と言われそう。
帰ってもその話題を避けたいちひろ。でも自分が気づいたことをいいたい穂香。どうしても気持ちを伝えたいので、
ちひろにとにかく話しを聞いてもらおうとした。しかし、そこに穂香に電話が来た。祖母が倒れたのだ。
そこで、病院へ駆けつけると母がいた。父は荷物を持ってくる。と家に帰ったが一抹の不安があった。
そこで、ちひろに電話をして実家へ行ってもらった。やはり、何をしたらいいかわからず、部屋を散らかしている父がいた。
ちひろは倒れた時にちぎれたと思われる、祖母のカーディガンのボタンをつけてくれた。その間穂香は祖母の近くにいた。
まだ目が覚めない祖母に、ちひろの話しをした。この間は嘘をついてしまったことを謝ったが、
祖母が目を覚ました。本当はしばらく前から目は覚めていたが、「こういう状態の方が本心を聞ける」
と、眠った演技をしていたのだ。そしてやっと「違和感」の謎が解けた。祖母はお昼ご飯を配ってくれる時、
1つの肉じゃがだけ「具材が小さい」ものがあった。それはお年寄りでも食べやすいように。と工夫されたものだったが、
それを父に古賀は配ったので、「それ、わたしのじゃない?」と言って、自分が食べたのだがそこで2人の関係に気づいていた。
しかし、穂香が病室で本当の彼氏の話しをしてくれたことで、違和感が「彼氏のふり」だったことに納得した。
やっと、祖母の誤解も解けて、晴れて穂香はちひろの彼氏として、家族全員に認識された。
しかし、まだ自分の気持ちをちひろに言えていない。この後ちゃんと打ち明けることができるのだろうか!?
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Twitterの感想
「わたしのお嫁くん」の漫画原作をちまちま読んでて、ドラマより漫画の方がおもしろいと思ってたんだけど、花妻くんが出てきた辺りからこの子の非常識さと穂香の無神経さがしんどくなってきた。ドラマも病人の家に押しかけて誰も看病しないとかコメディやるための無理やりな?が多くなってきて残念。
— 瞬🛠️ (@s_amanone) June 1, 2023
M!LK わたしのお嫁くん 第8話 出演シーン
データ版でも載せときます👍#わたしのお嫁くん #MILK @milk_info pic.twitter.com/b29rX2QzKT— しゃいほー (@m_saltystar1004) May 31, 2023
昨日の、わたしのお嫁くん 観ててお母さんが推しがゲリラライブするから行きたいっておばあちゃんに言ったら「行かないのは許さない。相手が生きてるうちしか愛は伝えられない」って気持ちよく行かせてくれたんやけどめっちゃ素敵😍おばあちゃんの言葉も頷けるし!羨ましい🥺
— M (めぐみ)⛄💗 (@y_39_y_love) May 31, 2023
やはり、原作をドラマ化すると、いない「キャラクター」が登場してきますね。それがストーリーに合っていればいいのですが。
意外に「母」に「推し」がいたことにびっくり。そしてそれに理解を示す祖母にも柔軟でいい家族だと思った。
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