「わたしのお嫁くん」9話、コンペと温泉、古賀の企み?

穂香は、ちひろの部屋へ行き、君子のアドバイス通り、自分の気持ちを伝えようとした。

 

しかし「ちょっとそこに座って」と言ってちひろを、ベッドに座らせた。そして、思わず気持ちが高ぶり、

 

ちひろのことを押し倒して、気持ちを伝えようとしたが、ちひろから口を押さえられてしまった。意味がわからなかった。

 

コンテンツ

全員参加の社内コンペ


ちひろは何か言おうとした穂香の口を押さえ、ベッドを叩いた。穂香が何をようとしてるのかわかっているが、

 

その後のことを考えているのか?それがちひろが、口を抑えた理由だった。穂香ははっとしてしまった。

 

その後のことを全然考えていなかった。そして自分が告白しようとしていた場所も。でもお互いの気持ちを理解できた。

 

翌日、社内では、全部署参加の「社内コンペ」の募集が貼り出された。優勝者は沖縄ペア旅行だった。

 

ちひろは、もともと営業志望ではなく、開発部志望だったので、このコンペに参加すると張り切っていた。

 

しかし、コンペに参加すると、張り切る人物はちひろだけではなかった。穂香推しの赤嶺、先日告白してきた花妻。

 

2人ともコンペに優勝して、穂香と2人で沖縄旅行に行きたかった。そのためちひろの存在が邪魔だった。

 

しかし古賀も応募すると言う。そんな時、社内に料理研究家で有名な女性が、会社の製品とコラボすると言うことで、

 

打ち合わせに来ていたが、どうやらちひろの知り合いらしいが、家に帰り聞いてみると「元カノ」だということがわかった。

 

赤嶺が、以前にちひろが「家に主婦は2人もいらない」と言って振られた相手がいると言っていた。その人がその女性だった。

 

穂香はちひろの応援歌したくて、不得意な料理を頑張ってみたり、食事の片付けを頑張って見たりしたが、

 

何をやっても失敗してしまう。そして結局ちひろがすべてやってくれる。これでは応援にならない。

 

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2人で温泉旅行

君子に相談してみると、「夫らしく応援すればいい」と言ってアドバイスをくれた。そこでちひろを温泉に誘った。

 

環境が変われば、リフレッシュして、良いアイディアが生まれるかもしれない。そう思って、温泉に連れてきたが、

 

ちひろは温泉の入り口で誰かに手を引っ張られてしまった。赤峰が来ていたのだ。そしてくれぐれも穂香に手を出すな!と念を押していった。

 

ちひろも毛頭そんなつもりはないが、穂香が以前に「家だとなんだか照れてしまう」と言って、抱き合うことを考えていなかった。

 

しかし、温泉に来たということは、「家ではない環境」ということは、彼女も覚悟をしているのかもしれない。

 

そんなことを考えてしまうと、せっかくリフレッシュとして連れてきてくれたのに、コンペの案がまとまらなくなってしまう。

 

そして2人で部屋に入ると、もう布団が敷いてあった。そのことに驚いたちひろは、穂香に尋ねた。

 

「疲れてるかなぁと思って、旅館の人にすぐにゆっくりできるようにお願いししておいたの」と答えてくれた。

 

しかも部屋には温泉が付いていた。こんな環境で男として我慢できるわけがない。その上穂香が「差し入れ」と持ってきたのは、

 

「滋養強壮ドリンク」ばかりだった。これでさらに我慢できそうもない。飲むのを必死にこらえていたのに、穂香が1本開けてしまった。

 

しかもそれは差し入れの中でも、1番強力なもので、飲んだらもう本当に我慢できなくなってしまう。そのためドリンクをはねのけてしまった。

 

畳の上にこぼれたドリンクを、ちひろはティッシュで拭いていたが、それを穂香が手伝おうとした。これ以上近づくと危ないので、

 

手伝うことを拒否すると、穂香は自分がやっていることが全て裏目に出てしまい、落ち込んで「外の空気を吸ってくる」と言って部屋を出て行ってしまった。

 

その間に元カノから電話があった。穂香にこの旅館を紹介したのは彼女だった。何かクーポンがあるらしく、穂香に送りたかったが、

 

スマホが圏外のため、ちひろにかかって来た。そして赤嶺からは「コンペ優勝は古賀さんです。」と言って、写真付きでメールが来た。

 

これからくるシルバー世代に向けた、家電を考えていた。ちひろも負けたくないと考えた。戻ってきた穂香に自分の提案を伝えた。

 

「冷蔵庫に内蔵するバッテリー」停電になっても、冷蔵庫が稼働するように、内蔵バッテリーをつけること。

 

穂香はそれを聞いたとき、元カノが動画で、先日起こったことを話していた。「家に帰ったら、ブレーカーが全て落ちていて、冷蔵庫のものが溶けてしまった」

 

「だから、今日は冷蔵庫のものを全て使ったレシピを作ります」と言って動画で溶けてしまった素材のレシピを公開していたことを思い出した。

 

しかし、ちひろなりに考えたのだろうと、その提案に賛成した。そして夜になり、寝る時間となったが、2人とも覚悟をしていた。

 

しかし、「途中で我慢できなくなって、乱暴になったらごめんなさい」とちひろが言うと、ちひろの上になり

 

「それは私の方です」と言った。そして今度はちひろが上になり「僕の方です」としばらく言い合いになったが、

 

そんな事はどうでもよくなった。そして初めて2人は結ばれることになった。その頃会社では、赤嶺が約束した「今夜」は12時まで。

 

と、花妻に言われ、赤嶺が約束させた時間はもう過ぎている。もう2人は結ばれているのではないかと気が気ではなかった。

 

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何か企んでいる古賀

前から古賀は、穂香に話しかけようとしているが、そのたびに邪魔が入り、伝えることができない。

 

そして、赤峰館からは古賀も、穂香を狙う1人に計算されていた。そのため3人で結託していたはずだが、

 

コンペの結果は誰も入賞なしだった。これは、大企業だからこそ、しがらみがあり、簡単に採用できないということだろう。

 

営業に出ようとした穂香は、外で座っていた古賀にであった。そしてコンペのことを話した。「こればっかりは仕方ないね」と言ったが、

 

「このしがらみから抜けたいならば、ここからでなければ」と古賀は意味、ありげな言葉を穂香に投げかけたが、

 

穂香は何のことが理解できなかった。しかしその時にちひろから電話がかかってきた。そしてうれしそうに話す穂香を見て、

 

営業に行く彼女を見送ったが、古賀は恋愛感情ではない。何かを企んでいるような感じがする。その後電話が古賀に来たが

 

「それで行く人員はもう決めています」と答えていた。もしかしたらどこかの会社からヘッドハンティングをされており、

 

優秀な営業部員を1人連れてくるように言われているのではないか?その営業部員が穂香なのではないのか?

 

そのことをずっと穂香に話そうとチャンスをうかがっていたのではないだろうか。そしてそんな匂わせなことを言ってみたが

 

伝わらなかった。古賀は本当は何を企んでいるのか、今のところよくわからない。

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Twitterの感想

仕事ができるが、常識的に天然なところがある穂香と、超常識があるちひろの、布団の上で「組んずほぐれず」

 

別の意味で穂香って、腕力があるんだ。やっぱり夫なんだと思わされてしまった。

 

でも、赤嶺が毎回邪魔をしにくるけど、それは赤嶺にとってすべて逆効果になっていることが面白い。

 

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