「わたしのお嫁くん」、人生相談と認めた気持ち、避けたい気持ち

穂香は、シフォンケーキの作り方を教えてもらった縁で、後輩の花妻と仲良くなっていた。

 

そして、赤嶺は、2人の関係を壊そうとある行動に出たが、それが裏目に出てしまい、穂花はちひろから逃げた。

 

そして穂花と仲のいい、古賀が赤嶺に利用されていたが、結局ちひろに嫌な思いだけをさせていた。

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花妻にした人生相談

穂花はちひろと同居生活を始めた事は良いが、少し困ったことになっていた。姉には「絶対手渡しません」と誓ったが、

 

実際に一緒に生活してみると、料理以外でも私生活が気になることが増えてきた。自分は彼のことを男性として見ていなかった。

 

一緒に暮らし始めたことで、ちひろの「男性」な部分を垣間見ることになり、徐々に気になり始めてしまった。

 

こうなると、兄からの裏切り者扱いは避けられない。でもちひろには「他に好きな人がいる」はずだった。

 

だから自分には興味は無いはず。と花妻に相談してみたが、彼から見れば穂花は、ちひろが「気になる存在」であることは明白だった。

 

しかし、穂花は自分の中にあるそんな気持ちを認めたくなかった。だからこそ気のない素振りをしていた。

 

そこに刺客が現れることになった。古賀からビールフェアのチケットを見せてもらい、興味があったら一緒に行かないかと誘われた。

 

そして誰か他にも誘おうと言うことになった。そしてちひろを誘うことにした。その他に誰かいないか見回すと、

 

赤嶺が目に入ったが、このチケットは赤嶺隠れたものだった。「私はワインしか飲まないので」と言って。

 

しかし、当のの赤嶺も「ビールフェア」に行くと言い出した。古賀は意味がわからなかったが、その気迫に押されてしまった。

 

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認めたい気持ち

早速、ビールを飲もうと言うことになったが、穂花が気になるビールと、古賀が気になるビールが一緒だった。

 

すかさず赤嶺は「2人は気が合いますね」と言って2人がお似合いだと言うことをアピールした。

 

これは、赤嶺が穂花とちひろの同棲を解消させたい作戦だった。だからこそ古賀と穂花がいかにお似合いであるかを、

 

ちひろにみせびらかすチャンスだった。そして赤嶺も、自分にはちひろがお似合いだとアピールするチャンスでもあった。

 

そのためちひろと同期で仲が良いと言うことを利用して、ちひろに食べ物を取りに行かした。しかし、量が多いため、

 

古賀が後から来た料理を一緒に運んでくれた。しかしその間赤嶺と、穂花は2人きりになったが、赤嶺の表情がおかしかった。

 

そしてちひろの過去の話を持ち出してきた。過去に付き合った彼女から「お母さんが2人いるみたい」と言って振られたことを話してきた。

 

しかし、穂花にとっては「他人との生活は自分にとってどうかと思ったが、意外に心地が良い」とアピールした。

 

赤嶺は予想外の答えに、やはり2人を引き離す作戦でた。お酒の弱いちひろは早々に酔ってしまったが、

 

赤嶺は古賀と、穂花をくっつけるチャンスだと思い、「私がちゃんと家まで送りますから!」と言って、強引にちひろを連れて帰った。

 

しかし、本当のところは、海沿いのベンチに寝かせて、段ボールにメッセージを残し置き去りにした。

 

そして、ビールフェアに残っている2人は、ずっと同じメニューを頼んでいるので、どこまで気が合うか勝負することになった。

 

それがあっち向いてホイだった。その時にちひろは目が覚めて、穂花に電話をしたがつながらなかったため、会場まで戻ってきた。

 

すると、2人が楽しそうに遊んでいるので、少し嫌な気持ちになったが、そろそろ帰ろうと言うことになり、古賀だけ残して帰ることになった。

 

そして少し酔っている穂花は、思わず、自分の気持ちを口にしてしまった。「少し気になっている」と。ちひろにとっては順調な作戦ぶりだった。

 

しかし、自分が言ってしまったことに、すぐに後悔し始めた穂花は、玄関に入るとすぐに部屋にこもってしまった。

 

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避けたい気持ち

自分の気持ちを口にしてしまってから、なんだか会いづらくなり、朝ごはんも食べずに出社することが多くなった。

 

毎朝ちひろは、冷蔵庫に貼られた穂花のメッセージを見てはがっかりしていた。そんな時、開発部からの要請で、営業から応援に来てほしいと言われた。

 

応援要員は2名。ちょうど古賀と穂花がいたので、新しい冷蔵庫の開発に手を貸すことになった。

 

そのため、夜遅くまで2人で仕事することが増えた。これちひろと顔合わさなくて済むと内心ほっとしたが、

 

朝は何か理由をつけなくてはいけなかった。花妻に一緒に住んでいる男性に「気になっている」と打ち明けてしまったことを話し、

 

顔を合わせづらいということで、2人で「朝活」をすることにした。ちひろが出社してくると、2人は仲良さそうに話している。

 

普段忙しくて教えられない事を、朝早く来て花妻にレクチャーするのが「朝活」、そしてそのお礼に花妻がサンドイッチなどを作ってきてくれる。

 

なるべくちひろと距離を置いた生活をしていたが、花妻がアイシングクッキーに失敗して既製品をみんなに配ってしまったことを、

 

「失敗した花妻くんも見てみたい」と言う穂花の言葉に、あまりうまくできなかったが、再びアイシングクッキーに挑戦してきた。

 

そんな話から、毎日同じようなメニューじゃあ来ますよね。たまには違うものを食べたくなりますね。と言う会話が聞こえてきた。

 

ちひろは翌日の朝、穂花に夜のメニューを全て口で伝えた。そして2番目の兄に来てもらい、普段作れないイタリアンを教えてもらった。

 

2人めの兄はちひろの気持ちに気づいているので、応援している。だからこそ、本気でイタリアンを教えてくれた。

 

そしてケーキまで用意して待っていたが、兄が帰ろうとするとメールが入った。古賀と仕事をして帰ろうとした時、

 

思わずことの成り行きからちひろと、一緒に暮らしていることを話してしまった。だからちひろの料理を食べてほしいと、家に連れて帰ってきたのだ。

 

ちひろの気持ちを古賀は、応援しているので、特にきても問題はなかったが、今日は特別な日だったらしい。

 

2人が一緒に暮らし始めて1ヵ月。そんなケーキのプレートをちひろはこっそりと食べていた。それを見て古賀は、

 

急に体調が悪くなったと言って帰って行った。しかしそれから一緒にちひろと食事をすることなく、「味見をしてお腹いっぱいだから片付けるね」と言って

 

全ての料理を片付けてしまった。そして翌日になると、冷蔵庫に「しばらく帰りません」と、ちひろからのメッセージがあった。

 

彼がキャリーケースを引っ張って訪れたのは、同僚の赤嶺のマンションだった。何か彼にメールを送ったらしい。

 

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Twitterの感想

お嫁くんキャラが本当に似合っていますよね。特にエプロン姿や、おたまを持っている姿なんて可愛すぎます。

 

ちひろが「お酒に弱い」と言った時古賀はの「?」な顔が印象的でした。ちひろが穂花に憧れて、応援しているが、

 

まさか2人が一緒に暮らしているとは、この時点ではまだ知らなかったので、ちひろがなぜお酒に弱いのを知っているのか?

 

やっぱり不思議に思いますよね。

 

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