「わたしのお嫁くん」3話、兄にばれた同棲、恋の駆け引き、そして果たし状

穂香は引っ越し早々、部屋の中がひっちゃかめっちゃ課になっており、千尋もあきれてしまった。

 

しかし、その時廊下で不穏な音がした。まだ明けてない穂香の荷物の段ボールが崩れ、二人は部屋に閉じ込められた。

 

出る手段はない。とりあえず寝る場所を確保しようとすると、ちひろは「お嫁くんではいられないかも」と穂香を押し倒した。

 

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兄にばれてしまった二人の同棲

その時インターフォンが鳴った。1回ではなく何か合図のような鳴らし方。ちひろはこの鳴らし方は・・・。

 

と、思っていると玄関が開いた。穂香が施錠していなかったのだ。不用心だとちひろが言っていると、

 

二人がもつれ合ってしまい、またベッドに倒れたが、穂香の上に荷物が落ちてきて、どうしようもない状態になった。

 

そんなちひろの声を聞き、熱い正海兄は、「ちひろ!今助けてやるからな!!」と段ボールをすごい速さで動かし、

 

穂香の部屋のドアを開けると、穂香がちひろを襲っているかのような状態になっていた。

 

ちひろは、兄たちに「仕事を頑張りたいから、職場の近くに引っ越す」と言って、家を出てきたらしい。

 

それが、上司の女性との「ルームシェア」だったということに、兄は非常に怒り心頭だったが、

 

相手が上司ということで、起こるわけにもいかず、お互いに頭を下げあうばかりだった。そして帰りはちひろが

 

下まで見送りに行こうとすると、穂香に送ってもらうといった正海。エントランスで「部屋」の件を聞かれた。

 

「あの部屋はあなたの部屋ですか?」と、そして穂香は正直に答えるとやはり、一緒に住むのは認められない。

 

と重ね重ね言われてしまった。そして代わりに渡されたものがあった。そして、その約束を守るように言われた。

 

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ちひろの恋の駆け引き

ちひろは、穂香を押し倒しても何の反応も得られなかったことを気にしていた。やはり自分は恋愛対象に見られていない。

 

穂香の同期の古賀に相談したが、今まで押してばかりでダメだったなら、一度「引いてみろ!」と言われ、

 

いつもなら、いろいろ話したいちひろだが、あえて「引く男」として、すぐに部屋にこもってしまった。

 

一方で、穂香に課せられたのは「お菓子作り」だった。同棲を認めるなら「スィーツくらい作れないと」

 

と、暗に言われたようだった。そんな時会社の後輩の花妻が、先輩のリクエストに応えて「アイシングクッキー」を作ってきて

 

それを配っていた。花妻君にシフォンケーキの作り方を教えてもらう!!と思った穂香は、花妻に急接近した。

 

ちひろは見ていてはらはらした。「お嫁くん」の自分ではなく、穂香は花妻をすきになってしまうのではないか!?と。

 

しかし、ちひろにも問題があった。同僚の人事部の赤嶺に「二人が同じ住所に変更ってどういうこと?」

 

と聞かれたが、これはただのルームシェアだと答えた。そして、穂香は「用事がある」と言って、花妻の家でケーキ作りを習っていたが、

 

花妻に「ルームシェアってどうなんですか?一緒に暮らしだした途端、相手に好きな人ができたり」と言われたので、

 

そこまで考えていなかった穂香は、翌日自分より早く出勤したちひろを、廊下で見つけた。しかし、赤嶺に「本当の気持ちを聞かせて!!」

 

と迫られており、穂香は赤嶺とちひろが恋人になるかもと思った。そして、また今日もケーキ作りのため花妻の家に行った。

 

そして、とうとう自宅で練習することになったが、5個焼いても全然膨らまなかった。そんな時、ちひろのスマホに正海兄からかかってきた。

 

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正海からの果たし状

いきなり「今年もいい餡が炊けたぞ」という兄の、話の内容が見えなかった。すると果たし状の話を初めて聞いた。

 

そして、穂香は花妻に教えてもらったケーキの材料費の請求をしたが、その中に「アイシングクッキー」のレシートも混ざっていた。

 

花妻が配っていたのは、買ってきたものだった。思ったよりもうまくできなくて、買ってごまかしたのだ。

 

しかし、穂香は素直でいたほうがいい。と自分の経験を話した。まだ新入社員だったころに、お花見があり、

 

一人一品作ってくることになったが、穂香はそれができずにデパ地下のお惣菜を詰めていった。

 

それが今でも「お嫁さんにしたいナンバーワン」に定着してしまったのだ。そうならないように、花妻にも素直でいるようにアドバイスした。

 

そして、果たし状のことを聞いて帰ってきたちひろは、失敗したシフォンケーキを目にした。

 

そもそも認める気のない果たし状であることを告白した。2番目の兄の薫はプロのパティシエ。

 

そんな兄たちにお菓子を作っても勝てるわけがない。最初から勝負するつもりのない果たし状を正海は渡していた。

 

それでも策はある。と二人は翌日ちひろの実家へ向かった。そして、プロが作った洋菓子、和菓子を前に、

 

失敗したシフォンケーキを出した。やはりルームシェアを認める気はないようだった。しかし、穂香はパソコンを出した。

 

いかにちひろにとってこのルームシェアがウィンウィンの関係であるか!?それをプレゼンしたのだ。

 

ちひろは家事能力を提供してもらう代わりに、穂香は生活費をすべて提供する。しかし、これではまだ足りない。

 

しかし、ちひろへのメリットは、最新家電を実際に使用することで、「営業能力が上がる」というメリットがある。

 

そして、穂香は「誓約書」も用意しており、一緒に住む以上「私から手を出すことは絶対にありません」

 

と、二人の兄を説得した。その帰り道千尋は「駆け引き」をやめた。穂香の手を取ってつないだ。

 

「誓約書には先輩からは手を出さない。ってあったから、僕が手を出すのは大丈夫」と言って、一緒に手をつないで帰ったが、

 

穂香にはなぜ手をつないで帰ったのか、まったく意味が理解できていなかった。

 

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Twitterの感想

兄二人の溺愛ぶりとか、穂香が思わず「お母さん」と呼んでしまう、正海のたたずまいとか、ところどころに愛がたっぷり。

 

ちひろが穂香を好きなのを、古賀はいち早く見抜いているけど、古賀も好きなんじゃないの!?

 

これからの展開がますます楽しみ。というか、穂香はいつきづいてくれるんだ~~!!

 

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