「わたしのお嫁くん」5話、家出したちひろ、新商品イベント、推しの存在
穂香は自分の気持ちを口にしてしまったことから、兄正海と交わした誓約書が気になり、自分の気持ちを抑えようと
なるべく家でちひろと顔を合わさないように、時間差出勤をしていたが、ある朝起きてくると、
「しばらく家には帰りません」とちひろの書置きがあり、家出してしまっていた。どこへ行ってしまったのだろうか!?
コンテンツ
家出したちひろの行先
家出したちひろは、同期の赤嶺の部屋へ急いできていた。「来るのが早かったわね。」という赤嶺に
「あんなメールをもらったら、来ないでいられない!!」と部屋に入っていった。一体赤嶺はどんなメールをしたのか!?
それは「シャンデリアの掃除をしてほしい」というメールだった。ちひろは難しい掃除ほどしたくなるタイプで、
特に赤嶺の家には、掃除の難しい調度品がたくさんあり、ちひろは大興奮していた。そして、興奮したまま
天蓋付きのベッドを掃除していると、朝になってしまったらしいが、赤嶺の家にはあれだエ家の調度品があるにもかかわらず、
「カーテン」がなかったのだ。ちょうど穂香は朝ごはんを食べていて、マグカップを落として割ってしまった。
そこで新しいマグカップを買いに行ったが、そこでカーテンを買いに来たちひろたちと鉢合わせした。
ちひろはカーテンに隠れたが、赤嶺は「自分はここにいるわよ!!」というオーラを放ちながら、穂香に近づいて行った。
そして、ちひろも一緒にいることを打ち明けた。穂香は「野宿とかしてなくてよかった。」と安心した。
しかし、自分の気持ちがわからなくなってきていた。そこに古賀がやってきて「部屋を出たことは本人から聞いた」
と言い、「野菜室の野菜は放っておくと溶けるで、はよチェックしいや。」とアドバイスをしてくれた。
そして、君子にも自分の気持ちがわからないことを相談したが、それは一夫多妻制ってやつ!?と言われてしまった。
でも、穂香の気持ちとしては「ちひろを独り占め」したかったが、兄との制約がそれにブレーキをかけていた。
新商品イベント
新商品の「炊飯器」が完成し、大手の家電店で大規模なPRイベントをやってほしい。と穂香は頼まれた。
そして、相方にもう一人ヘルプを。と上司が言うと、ちひろは同僚の春日に押されるが、彼に隠れるように
手を挙げなかった。それぞれの事情を何となく知っている花妻が手を挙げた。そして、2人で大手家電量販店の店長と打ち合わせをした。
すると、CMと同じようにかわいい女性に「あらいぐま」のコスプレをしてほしい。と言い、穂香が適任だといったが
穂香の様子を見て、花妻が「僕みたいなかわいい男じゃだめですか?」とCMの真似をしたら、店長のOKが出た。
そして新商品イベントの企画書をもって、今度は打ち合わせに向かうと、店長が「イベントはなかったことにしてほしい」
と頭を下げてきた。決まった案件が没になったことで、穂香は違う営業先に向かい直帰することになったが、
翌日仕事に来てみると、『ブログ!』と書かれた付箋がデスクに貼ってあった。それを見て、穂香は店長の事情を察した。
そして、再び店長と話しをして、前回「奥様が得意なあさりごはんを試食に」と、目玉企画を考えたが、
実はここ2週間、店長のブログに妻の手料理などの様子は一切なかった。妻が突然子供を連れて実家に帰ってしまったのだ。
しかし、穂香は「好きじゃなきゃ結婚して、一緒に暮らそうとは思いません」と口にすると、
「あなたもそういうんだね。」と言われて、不思議に思っていたが、新商品イベントをやることになった。
「わたしのお嫁くん」1話、できる女と理想の嫁、そしてお嫁くん誕生!
「わたしのお嫁くん」2話、シュミレーションと現実。導き出した答え。
赤嶺の推しの存在
赤嶺は様々な場所の掃除を、ちひろに頼んでいたが、「ここは開かずの間!!触っちゃダメ!神聖な場所だから!」
と言われていた場所があった。イベント当日店長は、実家に戻った妻に連絡をして、仲直りをしたみたいだった。
穂香も自分の気持ちをちゃんと言って、ちひろに謝ろうと翌日ロビーで待っていた。そしてちひろに謝った。
デスクに「ブログ!」と書いてくれたのは、古賀ではなかった。花妻でもなさそうだった。
そして、家に帰り冷蔵庫からビールを取り出したが、うまく閉まらず警告音が鳴った。それを閉めに行き
古賀の言葉を思い出して、野菜室を見てみたが、野菜は一つもなかった。しかし、冷凍庫にすべて分類して入っていた。
そのなかから「ブロッコリー」の袋を見た穂香は、赤嶺の家に向かい、上機嫌で出迎えた赤嶺をよそに、ちひろと話そうとした。
しかし、赤嶺はここぞとばかりに開かずの扉を開けた。そこには「赤嶺の推しグッズ」がまぶしいばかりに並んでいた。
そう。赤嶺の推しは「穂香」。まだ入社説明会の段階で赤嶺は「御社の炊飯器で炊いたご飯に会うおかずは何ですか?」
と、質問すると、不審がる上のものに代わり、穂香が誠実な対応をして、「営業として勉強になります」
と、お礼まで言ってくれた。あのときから穂香は赤嶺の推しとなり、推しに近づくお掃除変態野郎は「邪魔者」となったのだ。
そうなると、ビールフェアの時の行動や、カーテンを買いに行った時の行動など合致するものがいくつもあった。
そんな赤嶺を自宅に残し、ちひろの手を引っ張り連れ出した穂香。そして、「デスクにこれ貼ったのあなたでしょ?」
と、問い詰めるとしらを切るつもりだったが、「ブロッコリー」の袋を取り出し、「ブログのブとブロッコリーのブの筆跡が同じ」
と、言われてしまった。実はイベントがだめになった時、夕食の買い出しをしていて、店長が一人買い物をしているのに出くわしたちひろ。
そこで事情を聞き、穂香と同じようなことを言ったのだ。そして、店長の事情は「ブログ!」と書いておけば
穂香なら気づくと思ったのだ。そして勢い余って連れ出してしまったが、穂香は「独り占めしたい」
と、自分の気持ちを口にしてしまった。そして帰ってきてほしいことも。そこでちひろの家でも終わり、
2人で家に帰ることになった。そして、ようやく「ただいま」をいうことができ、ちひろは穂香をハグすることができた。
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Twitterの感想
わた嫁5話の、ここ好…。
特に山本くんの手の置き方が刺さりました。 pic.twitter.com/PM0aoWgA5f— こぶ (@humpkelpui) May 14, 2023
昨日のわた嫁の赤嶺さんのさ、平良の清居祭壇と良い勝負では⁉️と、一晩経って思った笑
— あゆむ (@amethyst2428) May 11, 2023
わた嫁ドラマほんとかわいい…あかみねさん憎めない子だな〜ってずっと思ってたんだけど、そういうことか!って納得😂バレッタ取れかけてるの放置するほど熱弁してるのほんと可愛くてキュンキュンしちゃった
— らいさ (@bongmaro) May 10, 2023
そういえばそうですね。「美しい彼」でも、平良は清居が好きすぎて、尊い存在で勝手にグッズ作って
ドラマの撮影現場に押しかけたりして、『不審くん』といわれていますね。でも赤嶺さんは
尊すぎてやばいくらいに、はじけちゃってますね。ほんとバレッタがぶら~んとしても、推しグッズの方が大切なんです。
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