「夕暮れに手をつなぐ」3話、バレた破談と、爽介と結婚?男を騙した女

空豆の実家に、翔太が婚約破棄の話をしにきたことから、空豆はどこにいるのかみんな探していた。

 

しかし空豆は、実家からの電話を全部無視しており、空豆自身もどうしたらいいのかわからなかった。

 

それでもいつかはおばあちゃんのもとに帰りたい。と思っていた。そんな時におばあちゃんから飛行機のチケットが送られてきた。

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バレてしまった婚約破綻

空豆は大家の響子から、商店街の福引で当たったからといって、サンシャイン水族館のチケットをもらっていた。

 

ちょうど爽介も予定が空いていたので、2人で行くことになった。しかしもらったチケットはまだ余っていた。

 

そこで、音にチケットをあげたが、特に一緒に行く人がいなかった。しかし、音は前にバイト先で声をかけられた女性が浮かんだ。

 

「あなたに一目惚れしました。」と言われ、悪い気はしなかったが、何か裏がある気がしていた。

 

しかし、水族館に行く位なら大丈夫だと思い、彼女を誘って水族館に行っていた。ちょうど同じ頃空豆たちも水族館にいた。

 

そして音が知らない女性と2人で居る所空豆は見てしまった。なんだかいい気持ちはしなかった。

 

しかし爽介と水族館デートをしている間も、「仕事の電話」と言って頻繁に電話がかかってきていた。

 

そして空豆にも祖母から電話がかかってきた。爽介の勧めでやっと電話に出ることになった。しかし今1500万円の車に乗ってドライブしている。

 

と言って、翔太との婚約が破綻したことを、特に気に留めて無い様子を装っていた。そして祖母は心配して帰ってこい。

 

と言うので、空豆は「わいは東京で結婚する」と宣言した。そして相手は爽介だと、成り行きでプロポーズしてしまった。

 

爽介もそのプロポーズを受けたが、それにはちょっとしたわけがあったが、空豆は全く気づかなかった。

 

■キャスト関連作品

 

爽介と結婚するつもりの空豆

水族館デートの後、2人は夕食を共にした。そして成り行きで「結婚」という言葉が出てきたが、

 

爽介は「大人になると走っちゃいけない時がある」と言うと、空豆は今でも走りたくなると走り出す。

 

と、自分の気持ちにまっすぐなことを伝えた。それを聞いた爽介は「じゃあ僕も走ってみようかな」と言って、小さな箱を取り出した。

 

それを受け取った空豆は、小さな箱を開けてみると、中にクラゲのモチーフが入ったプラスティックの指輪だった。

 

空豆にはこれが新しい婚約指輪に見えた。それから空豆は結婚情報誌を買って情報を集めていた。

 

それを見た音は「本当に結婚するの?」と、空豆に確認したが、本当に結婚するつもりだったらしい。

 

そんな時音に良い知らせが舞い込んだ。前にコンペで参加した、温泉のCMの楽曲が採用されたのだった。

 

しかし、危惧していたことも起きた。それは自分には起こらないと思っていたことだった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

ヨルシカ

「アルジャーノン」

ED

King & Prince

「Life goes on」

 

男を騙した女の正体

音はバイト先で「一目惚れしました」と言って、女性から電話番号を受け取った。

 

空豆がそれなりに楽しそうなので、自分も思い切って彼女に電話をしてみた。ちょうど水族館のチケットもらった時だった。

 

どこかに行きたいと言う彼女に、水族館へ行くことを提案した。そして、昼食を共にした後、

 

音はコンペで採用されたことを電話で聞いた。その電話の間彼女はベンチで待っていた。

 

そして電話が終り、彼女のもとに戻ると「母が病気なので、お金を貸してください」といきなり話しかけてきた。

 

音は最初から何かあると思っていた。だからこそ、慎重に「お母さんは何の病気?」と聞くと

 

彼女は「母はいがんです」と言うので、「いくらぐらい必要なの?」と具体的なことに話を持っていった。

 

すると、彼女は言葉が出てこなかった。そこをついて音は「詐欺は始めて?」と聞いてみた。

 

彼女は「初めて」とうなずいた。本当は浪費癖が激しく、妹が知らない間に借金を作り、返済に困っていたのだった。

 

そんな時にカフェで優しそうな音に出会い、音ならお金を貸してくれそうだと思っていた。しかし音はしっかりと断った。

 

そんなことに対して、彼女は「友達がいないから、声が聞きたいときに電話していい?死にたいくらい辛い時に」と話した。

 

音は「出られるならば出るよ」と答えて、彼女と別れた。そして帰宅すると空豆から水族館で一緒にいた女性のことを聞かれた。

 

詐欺のことも全て含めて話した。空豆はその話は自分にしていいのかと疑問に思った。彼女は音との秘密にしたかったのではないだろうか。

 

そして音には響子から任務が与えられた。爽介の電話の様子からして、仕事ではなく、アメリカに彼女がいる様子だった。

 

はっきり言うと彼女だった人。爽介は爽介で彼女と別れることができず、悩んでいたのだ。

 

そんな時に空豆から逆にプロポーズされて、そらと結婚してアメリカに戻れば、彼女も納得して別れてくれると思っていた。

 

だから空豆との結婚を急に決めたのだった。響子はその気になっている空豆に、それとなく、結婚諦めて欲しいと言うことを音から言って欲しかった。

 

2人でいるとき、空豆は素直だった。爽介との結婚もそんなにうまくいくとは思っていなかった。

 

もともとは祖母のエレベーターの「300万」を支払ってくれる相手が欲しかっただけ。自分はすごく浅ましい女だった。

 

音は、先日コンペで決まったCMを初めて空豆に見せた。彼女が噴水から救ってくれた音楽。

 

それが形になり、空豆はとても喜んでくれた。そして音があまり喜んでいないことに不思議に思っていた。

 

空豆は「心を動かされること」として先日、爽介と見たウェディングドレスを一緒に見に行った。

 

九州の実家に帰る前に、もう一度目に焼き付けておきたかったのだ。しかし、音の気持ちに変化があったのか、

 

空豆に「帰るな」と口にしていた。

 

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Twitterの感想


なんだかんだ、いいながら毎回進むごとに、音と空豆の距離が近づいている気がします。

 

音はこれから空豆に、触発されながら、新しい音楽を生み出していくような気がします。そのために彼女を変えてはいけないのです。

 


 

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