「夕暮れに手をつなぐ」5話、空豆の才能、音の音楽デビューは?そば屋で再会した2人

空豆は琴子のクリーニングから帰ってきたドレスが、憧れのウェディングドレスの、「オスカー・デラ・レンタ」

 

だと思って見入ってしまった。しかし、見れば見るほどにその仕組みが知りたくなり、6時間かけて

 

すべてのパーツをバラバラにしてしまった。帰ってきた音に見つかり、なんとか途中まで修復したがそれは「偽物」だった。

 

コンテンツ

空豆の眠った才能

音に言われるまま、空豆は沸き立つドレスのデッサンを書いた。それをみた響子は今度は空豆を連れて、

 

「アンダーソニア」を訪れて、実際の空豆の才能を見てもらっていた。確かに才能あふれるデッサンだった。

 

そして、アシスタントも「雇うべき」とアドバイスしたが、オーナーの久遠にとっては苦い思い出があった。

 

響子はお金持ちのお嬢様で、バケツで捨てるほどの才能を持っていた。だから、彼は彼女の才能を見て、

 

芸術をあきらめて、服飾の世界に入った。そんな旧友勧めてくる娘を認めるものか・・・。しかし、結局は雇用することにした。

 

空豆は嬉しくて仕方なかったが、音には言いたくなかった。しかし、誰かに言いたくても音しかいない。

 

結局一番に音に報告をした。そして、響子はあのドレスは本物であったことを空豆に隠していた。

 

6時間もかけて分解した、その熱量を買っていたのだ。だから叱らずに「偽物」と嘘をついていた。

 

■キャスト関連作品

 

音のデビューはどうなる?


音の音源を磯部は褒めてくれた。そして上層部にかけ合うとデビューが決まった。

 

しかし、そのメロディーに合う声が見つからなかった。それでも磯部は歌う人が見つかったと音を呼び寄せた。

 

そしてレコーディングを見学したが、磯部は思いっきり彼女のことを褒めた。ゴスロリ風の女の子。

 

音にとっては、自分の音楽を歌って欲しくない素人だった。実は部長からの圧力で、社長の孫か何か?

 

とにかく歌わせてデビューさせたいということだった。そのために音の音源を使われることになった。

 

音は、それに納得がいかず「他の会社に持っていきます」と言って磯部の元を去っていった。

 

そして、マンボウは最近リリースした曲が再生率80%となり、かなりナーバスなったまま、

 

悪夢にうなされる日々が続いていた。だから、もう音楽を続けられないと直訴しに来ていた。

 

磯部は同時に2人の音楽の才能を失うことになってしまった。しかし音は誰に歌ってもらうか決めることができなかった。

 

空豆が「ならば、自分で歌ってみればいい」と言うので、歌ってみると、「それはない」と言われてしまった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

ヨルシカ

「アルジャーノン」

ED

King & Prince

「Life goes on」

 

蕎麦屋で再会した2人

空豆は楽しみにしていた「アンダーソニア」での初出勤が明日に迫っていた。楽しみで仕方がなかった。

 

しかし、あの日、母に置いていかれた夢を見てしまった。枕を持ってコタツの部屋に行くと音が寝ていた。

 

そして、当たり前のように空豆も、音に足がぶつからないように、こたつに入って眠ることにした。

 

空豆と音にとって、この距離感が1番良いのかもしれない。そして互いの不安を感じ取りながらも、1番刺激しない距離かもしれない。

 

しかし、いざ出勤してみると、庭木の剪定、草むしり、買い出し、雑用などなど様々なことを一気にこなさなければいけなかった。

 

しかもはじめての場所で何がどこにあるのかわからなかった。それでもめげずに1日がんばった。

 

久遠の右腕として働いている葉山は、「普通ならば、3日で辞めてしまうよ」と声をかけてきた。

 

その時空豆は、倉庫にあった靴の箱に、チェキで写真を撮って、箱の中身をすぐにわかるようにしていた。

 

それを見て葉山は、「服を見に行こう」と言って誘った。しかしもうお店を閉店している。

 

葉山が言ったのは、しまったお店のショーウィンドウを見る事だった。空豆はいろんなお店の服を見た。そして働いていた蕎麦屋に誘った。

 

すると、そこには音と磯部がいた。新しいボーカルが見つかったため、急遽蕎麦屋で顔合わせをすることになったのだ。

 

働き始めて、1日目で空豆は見知らぬ男を蕎麦屋に連れてきた。なんだか気まずい空気が流れてしまった。

 

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Twitterの感想

このドラマは、放送開始から様々な意見がありました。まず脚本がトレンディードラマを抜けきっていないとか

 

今の時代にそぐわないなど、いろいろ意見がありましたが、演技についても、ドラマとして見るのか、

 

ファンとして見るのかでかなり意見が分かれるようです。まだあと半分あるので、今後の感想も気になります。

 

 

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