「ペンゲィングトレイン」最終回、見えた真実、迫ってくるその日、約束の8時23分

5号車はタイムスリップした現象を起こすことに成功し、2026年5月1日に帰ってきた。隕石衝突の年。

 

乗客の話は全員一致している。そして、大学の蓮見はその話をもとに検証を始めていた。

 

そんな中、迫る12月9日、戻ってきた乗客は現実に打ちのめされ、次なる計画を立てていた。

 

コンテンツ

見えてきた事実

警察では前代未聞の出来事に、対処しようがなかったが、5号車が来る前に不自然にどこかからやってきた「人形」

 

田中が最初にワームホールに吸い込まれた「ミーポ」だった。そこには歯が括り付けられており、

 

その解析から田中の歯であることが断定された。そして、加藤が持ち帰った植物もその性質から

 

26年後、つまり「未来」の植物であることが、海外の大学の研究機関で証明された。次々に見えてくる事実。

 

しかし、現実では加古川たちの動画公開により、白浜は仕事を妨害され、上司からしばらく休むように言われてしまった。

 

そして、萱島はワープの影響なのか、右手が動かずに仕事さえできなかった。あんなにリーダーシップを取り

 

みんなを立ち上がらせた白浜は「もうやだ」と現実に打ちのめされていた。萱島は逆に白浜を励ました。

 

いつも、気づけば崖の時も助けてくれたのはあんただ。と。そして、5号車のメンバーはあることを決意した。

 

■キャスト

 

迫ってくるその日

米澤の発案で、自分たちが未来に行ったことを配信した。しかし、加藤に電話が入り、それ以上のことを言い

 

国民の不安をあおると、混乱が起きると言われてしまった。しかし、打ち明けたことでちょっと気持ちが楽になった。

 

そして、初めて萱島と白浜も、5号車のみんなが集まる部屋に来た。そして、未来から来たことが、

 

持ち帰った植物から証明されたことや、寺嶋の発案でスイスの知り合いのシェルターに避難する計画を打ち明けられた。

 

その日が迫ってくるかもしれないが、「生き残りたい」。そんな中蓮見は助手と一緒に隕石の軌道を確かめていた。

 

確かに、その日に隕石は「地球に衝突する」しかし、加藤にだけ真実が告げられた。政府が秘密裏にロケットを打ち上げ

 

2日後にその隕石に衝突を試みて、隕石の軌道を逸らす計画があるという。加藤はみんなに伝えた。

 

そして、軌道を変える日はやってきたが、蓮見は連絡を受けて、ほっとしてソファーに寝転んだ。

 

その様子だと軌道はそれた。しかし、加藤には告げられなかった。そこでみんなはスイスへ行く計画を立てていた。

 

そんな中、小春が突然倒れた。連絡を受けた萱島が駆け付けたが、泣きながら寺嶋が病室から出てきた。

 

最悪の事態を想定したが、元気な赤ちゃんが生まれて、みんな感動して泣いていた。未来から守ってきた命。

 

みんなの愛を受けて生まれてきたと言ってもいい。そして、その日が迫りみんな準備にはいった。

 

白浜は萱島に「俺は行かない。ここで人々を守る」と告げた。そして、萱島も畑野に興味がないようなことを言った。

 

それでも畑野は「8時23分、あのホームに集合です!!」と伝えた。果たして2人の気持ちは動くのか!?

 

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約束の8時23分

米澤は未来への連絡として、「タイムカプセル」を作り、5号車が止まった付近に缶を埋めて、大きな布をつけた木を刺した。

 

26年後に残った「田中」への手紙だった。娘の美帆に会ったこと、自分たちは2026年に帰ってきたこと。

 

そして、何より美帆が泣いていたこと。それを未来の田中は見つけることができた。「生きろ!!」と叫んだ。

 

5号車の乗客はスイスへ行く者は、あの駅のあのホームに「8時23分」に集合するはずだった。

 

しかし、荷物を取りに帰った小春と連絡が取れない。と和真が家を見に行くと子供を畑野に託した。

 

そして、和真から無事に小春と合流した知らせを受けた。達哉も恋人と一緒に準備をして店を出たが、

 

兄の萱島は店の掃除をしていた。「来ないの?」という問いかけに「先に行っていろ!」と答えた。

 

萱島は「貧乏な暮らしから抜け出したら、タイムスリップして、戻ってきたらこれだよ」とつぶやいた。

 

達哉は兄を抱きしめ「幸せだった。不幸なんて思ったことなかった」と2人とも思わず涙が出た。

 

そして、畑野はぎりぎりまで待ったが、間もなく待ち合わせなので駅へと赤ちゃんを抱いて走っていた。

 

あのホームの5号車の位置へと。そして、萱島は残るつもりなのか街を歩いていると、白浜にあった。

 

そして、お互いに「行かないのか?」という話しになったが、「8時23分」の電車は2人の目の前を走っていった。

 

それを見送る2人。きっとタイムスリップしていなければ出会わなかった人々。そして生まれなかった友情よりも深い絆。

 

そんな深いところでつながっているからこそ、2人は電車を黙って見送っていた。

 

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Twitterの感想

色々視聴者は「取り残された」蓮見の表情で「察しろ!!」というのはわかったが、秘密裏の計画は伝えられたのに、

 

なぜ結果は伝えられなかった。またあのホームに全員を集合させるため!?そして、サブタイトルの

 

「8時23分、明日、君と」を畑野に、萱島へと言わせるため?そして、5号車で戻った人々と田中はわかった。

 

でも、山本たちが率いていた6号車の50名はどうなったの!?隕石が衝突しない未来と、衝突した未来。

 

両方の未来ができてしまった。という結末でいいのかな!?だから世界はこの日を境に2つの世界に分かれたという終わり方!?

 


 

 

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