「高良くんと天城くん」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

ジャニーズJr,から2人、佐藤新と織山尚大さんがW主演をつとめた、「高良くんと天城くん」

 

全作の「先輩、断じて恋では」は社会人の、先輩後輩を描いたBLだったが、今回は高校生を主人公においた

 

甘酸っぱいBLを描いた作品となった。どちらが先に好きになったのか!?

 

「高良くんと天城くん」ストーリー

いわゆるクラスで「一軍」と呼ばれる、モテ男子が集まったグループとは、かけ離れたところにいる天城。

 

彼は環境委員で、その一軍の中の高良と一緒だった。そして委員会活動の一環として、

 

校庭の草むしりをしているときに、何気なく高良を見て「好きだな」と言ったことから、付き合うことになっていったが、

 

実は、高良の方がずっと前から天城のことが好きだった。だから、どんなにかわいい子から告白されても

 

すべて断り、天城一筋だったのだ。「環境委員会」に入ったのも、順番で天城が先に名前を書いたから、

 

おなじ委員会に入りたくて、高良は環境委員会に入ったのだ。いちいち天城のしぐさが可愛すぎて、

 

それをすべて独り占めしたかった。しかし、複雑な家庭環境に育った天城は、人への甘え方を知らず

 

そして、また「独りぼっちになるのではないか」という不安から、高良とうまく接することができなかったが、

 

高良が思っていることを素直に言葉にすることで、その悩みは解消されつつあった。

 

2人の関係に初めに気づいたのは、天城と小学校からの「心の友」であり、よき相談相手の香取だった。

 

そして、香取は天城の不安定さを心配して、高良に助言をしてくれていたのだった。

 

ある日、教室で高良が天城にキスをしようとしたところを、一軍の田中が目撃したことから、

 

さらに、2人の関係を知っている人が増えた。しかし、天城の不安定さをどうしたらいいのか!?

 

という相談相手が一人増えたということになる。天城は田中に見つかったことで、

 

一軍から高良がハブられてしまうことを恐れていた。なぜなら、田中に見つかってから、あからさまに高良の態度が変わったから。

 

それでも、高良はそんなんでハブる奴は友達ではない。と断言したことで、天城は安心することができたが、

 

次に襲ってきたのは、「進路」だった。このまま高良と一緒にいたいが、進路が別々になると別れてしまう。

 

という不安が襲ってきたが、高良が「ずっと一緒だ」と思いを口にしてくれたことで、

 

「ずっと」ということが、卒業しても続く関係であることに、天城は安心するのだった。

 

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原作

はなげのまい

「高良くんと天城くん」

コミック本   電子書籍

主題歌

Sano ibuki

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「高良くんと天城くん」Twitter感想

高良にとっては天城の存在こそが「まさに神!!」そんなことを知らずに、一軍と関わる人生など考えていなかった天城。

 

でも、自分が何気なく言った一言から、怒涛の展開が始まり、高良も自分の思いが抑えられなくなり、

 

たとえ他の男子でも、シャツの第二ボタンが外れているのを見られたくないとか、

 

「ズボン下げ」の餌食にならないように、後ろから天城のズボンの紐を結ぶとか、

 

天城の可愛さを独り占めしたい、高良が全開であり、そんな高良に照れる天城も全開だった。

 

そして、いい役割をしていたのが「心の友」の香取。2人のバランスをうまく見ながら高良にアドバイスしたり、

 

天城にアドバイスをしたり。ちょっと落ち着きすぎていることから、「保護者」と言われても、

 

高良のために一生懸命だった。最終回ではずっと一緒にいられることがわかり、うれしい反面恥ずかしい天城。

 

高良がキスをしようとすると、恥ずかしくて「おでこゴツン!!」を2回もお見舞いしてしまう照れ方もかわいかった。

 

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