「高良くんと天城くん」7話、ばれた付き合い、ごまかす天城、田中の心情

誰もいない教室で、天城の可愛さあまりに、キスをしてしまった高良は、自分の衝動が抑えられなくなり、

 

天城を押し倒してしまった。ちょうどその時ドアが開いて、田中が中に入ってきて二人を見てしまった。

 

キスはしていなかったが、田中の中ではつながりのない2人が、思いもしない体勢でいることが驚きだった。

 

コンテンツ

田中にばれてしまった二人の付き合い

放課後の教室で、カバンがなかったので、高良は油断していた。まさか田中が入ってくると思っていなかった。

 

そこで、その1件に関しては「無視を決め込もう」とするが、田中は高良にまさか聞けるわけがない。

 

そこで、天城を狙ってなんとか、高良との関係を聞き出そうとしていた。それでも何とかごまかして逃げる天城。

 

高良は天城の友達の香取に相談していた。しかし、高良は今のところ田中の動きはない。と言ったが

 

香取から、「天城はめちゃくちゃ絡まれてますよ」と教えられて、現実を知った。

 

体育の授業で、1軍はサッカーに参加しないため、負け続けて飽きてきたクラスメイト。

 

天城が高良達にも参加するように言いに来た。田中は速攻断ったが、高良は静かに立ち上がりコートへ向かった。

 

そして、そのあとの着替えで、天城は袖のボタンが留められなかった。香取に頼んだが断られ、

 

ちょうどそこに来た、高良にお願いすると何も言わなかった。すると「まずこっちだろ」

 

と、シャツの第二ボタンを留めてもらった。それを見ていた田中は2人の付き合いが本物かもしれないと感じた。

 

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原作

はなげのまい

「高良くんと天城くん」

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主題歌

Sano ibuki

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ごまかし続ける天城

田中はだれもいない場所や、高良がいない場所でしつこく、ゲイである証拠を見せつけようとする。

 

そして、わざとキスを迫ったり、天城に嫌がらせばかりをしてくる。それでも天城はごまかし続けていた。

 

ちょうどそのころ、美術室の前で床が濡れており、香取が滑って転びそうになったところに高良が来た。

 

そして、改めてなんとかしないといけない。と話していて思った高良は、何も言わずに天城との付き合いをオープンにした。

 

一緒に手をつないで帰ったりしていると、田中は高良が「ある女性」に一途だと思い込んでいたので、

 

「その一途な女にチクるぞ」というと、「俺が好きなのは天城だ!」とはっきりと言葉にした。

 

元々「一途」と言ったのは、女性のことではなく、天城のことだったのだと田中はその時初めて知った。

 

■キャスト

 

田中の心情

田中の気持ちは複雑だった。そもそも二人が会ったのは入学式。高良が話しかけてきたのだ。

 

「第二ボタンおそろ」と言われ、中学の卒業式で、もう着ないと思って、第二ボタンをあげた二人。

 

そして、学校説明会は中学の制服だと知らなかった二人。教室に入ると前の席に高良が座った。

 

そこから、なぜか田中と高良は2人一組のように見られていた。何においても動じない高良。

 

そんな高良がなぜ、あんな何も面白くもない天城と付き合っているのか、彼には理解できなかった。

 

そして、休み時間も天城ばかり見て、天城のしぐさに一喜一憂している姿は入学して初めて見たのかもしれない。

 

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