「高良くんと天城くん」5話、のろける高良と、甘えたい天城、そして二人のデート

高良は天城のことがかわいくて仕方ない。特に帰りに玄関で後ろから抱き着かれてきゅん死していた。

 

しかし、天城は天城で大きな悩みがあり、これで付き合い方があっているのか疑問がわいていた。

 

そんな時、高良が屋上にいる天城を呼びにきたが、香取は天城の幼馴染らしく察しの良い質問をした。

 

コンテンツ

のろけたい高良くん

休み時間に、天城は香取と一緒に屋上にいたが、高良が「先生が呼んでいる」と呼びに来た。

 

しかし、天城が行ってしまった後、なんとなく香取の前に立つ高良。なんとなく目線が自分の座っているベンチにある。

 

横に座れるようによけると、やはり座りたかったのか、高良はすぐに座った。

 

そして香取は「先生に呼ばれたのは急ぎの用ではない」と言い放った。高良はそれをあっさり認めた。

 

そして、天城がどれほどかわいいか、話しては照れてしまい、「僕たち付き合ってます」

 

と、香取にだけ事実を打ち明けて、さらに天城の可愛いところを伝えては、恥ずかしくて顔を覆った。

 

そして、天城が戻ってきて、「テストに名前を書き忘れた!!」というと、高良は今までののろけがなかったように去っていった。

 

香取は、天城の前では無口な高良を不思議に思った。しかし、二人きりならなんとなく話しをしているようだ。

 

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原作

はなげのまい

「高良くんと天城くん」

コミック本   電子書籍

主題歌

Sano ibuki

twilight

 

甘えたい天城、だけどわからない。

天城はもっと高良に甘えて見たかった。しかし、幼いころ複雑な家庭の事情で親せきをたらいまわしにされ、

 

さらに転校などしたため、学校でも友達がいなかった。人への心の開き方がわからず、

 

もっと天城は高良に甘えたいが、どうやって甘えたらいいのかわからなかった。

 

今も高良に対する態度がそれでいいのか、天城はずっと疑問がぬぐえなかった。

 

じゃあ少し甘えてみようか。とメールを送ろとするが、高良の方からメールが来て、デートの誘いだった。

 

持ちろん行く!!と返事をした後、何を着たらいいのか、どんな風にしたらいいのか部屋でうろうろしていた。

 

■キャスト

 

高良と天城の2人きりのデート

高良の発案でデートすることになり、どこに行くかは高良しか知らなかった。

 

しかし、それでも天城は嬉しかった。ただ、どうやって甘えたらいいのかわからなかった。

 

幼いころの体験が、今の天城を作り出し、人から嫌われない程度の接し方を覚えていった。

 

それが、天城に対していいのか悩んでいたが、高良は「優しくするのは得意」

 

と言いながら、天城を喜ばせる言葉を端々ににじませていた。天城は池で鯉にエサをあげるだけでも喜んでいた。

 

高良はそれを見るだけでもうれしかった。しかし、天城には少し不満があるようで、

 

学校での女子たちとの距離が近い。ということだった。高良はこれからは気を付ける。

 

と約束をすると、前方からクラスメイトの女子数名が歩いてきた。ばれてはいけない。

 

と、二人で隠れたが、高良はこれは「リアルかくれんぼで楽しいかもしれない」とつぶやいた。

 

なんとか、クラスメイトに見つからないようにデートをした二人。これでまた少し二人の距離が縮まった。

 

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