「星降る夜に」最終回を終えて、ストーリーとTwitterの感想

雪宮鈴は産婦人科医。そして柊一星は遺品整理士という、「生と死」の真逆を見つめる仕事をしているが、

 

一星は生まれつき耳が聞こえない。そして学生時代に両親を事故で亡くしており、耳が聞こえなくても、周囲の

 

心無い言葉は彼を傷つけていた。今は同じく耳が聞こえない祖母と二人暮らしをしている。そんな二人が出会い恋に落ちた。

 

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「星降る夜に」ストーリー

 

一星はカメラで星空を撮影していた。鈴はその近くで「ソロキャンプ」をしていた。そこに近づいてきた一星。

 

そして、いきなりキスをしてきたかと思ったら、断りもなくお酒を飲みだした。鈴は彼が耳が聞こえないことを知らないので、

 

何も言わないことを不思議に思いながらも、一緒に夜空を見ながらお酒を飲んでいた。そしてまた一星にキスされた。

 

翌日目覚ますと、一星が何か言っていた。どうやら鈴はお酒を飲みすぎて、一星のマフラーに吐いてしまったらしい。

 

かなりの失態をしてしまったが、後日また一星と会うことになった。すると彼は10歳年下だとわかったが、「好きだ!」と言ってきた。

 

そしてキスしようとするが、さすがに10歳下は・・・。と思い「ステイ」をさせてしまった鈴。まるで子犬のような一星。

 

母は鈴に自身が病気で、余命宣告を受けていたことを言っていなかった。しかし、一星の働く「ポラリス」に死後の遺品整理をお願いしていた。

 

母の葬儀が終わると、一星がタブレットをもって近づいてきた。そして自分は聾者であり、耳が聞こえないのでタブレットを使うと説明した。

 

そして、星のシールが貼ってある箱を鈴に渡した。遺品はすべて故人の遺志で処分されたが、一星の一存で遺族に見てほしいものだけは

 

この箱に入れて、遺族に処分していいのか尋ねていた。そこには思い出のくまのぬいぐるみが入っていた。

 

よく母が、このくまの目は鈴の目のようだと言って笑っていた。そんな思い出がよみがえってきた。一星に遺品を整理してもらえてよかった。

 

そして、鈴が働く「マロニエ産婦人科」では、40代で新人の産婦人科医の佐々木深夜がいた。彼は出産で子供と妻を失っていた。

 

しかし、それを現実とは思えなかったのか、病院から出る時もなくことはなかった。しかし、見送る医師の中で若い女性医師だけが泣いていた。

 

それが研修時代の鈴だった。だからこそ、妻や子供の死に対して、医師たちは一生懸命尽くしてくれたと思えた。

 

そして、鈴のようになりたいと思い、今までの職を捨てて医師になろうと志し、鈴のいる「マロニエ産婦人科」へやってきた。

 

しかし、深夜は見た目は端正な顔立ちだが、かなりのドジで毎回看護師に怒られながら仕事をしていた。

 

深夜は「ポラリス」の社長の北斗とは高校生の同級生で、亡くなった妻彩子とも仲が良かったゆえにいつも深夜の心配をしていた。

 

一星と鈴は徐々に仲良くなるにつれ、「手話で話したい」という思いから、鈴は手話教室に通い始めた。そこで北斗とも仲良くなった。

 

そのころ「うた」という女性が妊娠したことが分かったが、彼女は堕胎を希望しているようだった。後日「春」という男性が訪れた。

 

うたの旦那だが、「ポラリス」で働く一星の一番の相棒で、手話を一星に習い、今では通訳としても活躍している。

 

そんな彼が子供を望まない理由を話した。それは「ポラリス」で働く前に、働きすぎて体調を崩して、家に引きこもるようになった。

 

そんな時隣に一星が遺品整理に来た。「物音がしたらすみません」というお詫びをしに来たが、その姿をみて、自分もそうなりたい。

 

と思い、引きこもりからやっと脱出できたところだった。そんな自分に父になる資格があるのかどうかわからないという。

 

しかし、深夜や鈴の懸命なサポートのおかげで、2人は出産を決意した。そんな時SNSに「雪宮鈴は人殺し」と顔をさらされた。

 

それは、大学病院にいる時に、同期から大量出血している妊婦を受け入れてほしい。と頼まれたが、その医師は肝心なことを言っていなかった。

 

その状態では大学病院でも無理な状態で運ばれてきたが、同期の医師は「大学病院なら助かる」と夫につげていたが、

 

妻は亡くなり、裁判となったが病院に落ち度はなかった。男性は父子家庭となり精神的にも病んでいき仕事も失った。

 

すべては「雪宮鈴のせい」だと、SNSで誹謗中傷をしたため、鈴は家に帰れなくなった。そこで助けたのが深夜だったので、

 

「二股医師」とまた鈴を傷つけるような書き込みをした。鈴は一星の家にいそうろうすることになったが、男性は伴と言い、

 

病院にもやってきて、「この病院は人を殺しますよ!!」と言って回った。しかし、深夜が優秀ななんでも持っている医師jに見えていた伴。

 

しかし、深夜は妻だけでなく子供までも失い、10年間東京の一軒家をそのままにしていた。まだ気持ちの整理がつかないのだ。

 

そんな事実を知った伴の気持ちは少しずつ変わっていったが、子供を置いて自殺しようとした。それを一星が止めた。

 

愛するものを突然亡くす悲しみを彼は知っている。そして鈴もそれに寄り添った。そこから伴は心を入れ替えて働くようになった。

 

色々なことが二人の周りで起こりながらも、一星と鈴は愛を深めていった。そして二人で理想の家に一緒に住むようになっていた。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

由薫

星月夜

挿入歌

NCT ドヨン

Cry

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※2023年7月12日発売予定

 

「星降る夜に」Twitter感想

一星と鈴は年の差を感じさせない、ピュアな演技がよかった。そして普段見ることのない、ディーンフジオカさんの

 

ぶっちぎった「ドジっぷり」にも笑わされた。最終的に一星と鈴が深夜の気持ちを癒していったのか、やっと家を処分し、

 

新しい道を歩き始めたのはよかった。そしてピンクの髪の看護師長の息子のチャーリーの登場が毎回楽しみだったが、

 

まさか最後に、北斗の娘桜のカレシになり、黒髪になって出てくるとは思わなかった。鈴が春の子供にチャーリーの

 

「イェイ!!ウォウウォウ!!」を教えているシーンも、愛にあふれていてかわいかったですね。

 

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