「星降る夜に」4話、デートした2人、春の妻の妊娠、そして幸せの形

一星とは10歳も年齢が違うので、鈴は戸惑っていたが、いつもまっすぐで耳が聞こえない犯でも感じさせない

 

一星にいつしか惹かれていき、初めてデートすることになった。もちろん仕事が終わった後の手話教室も

 

人一倍頑張る鈴だった。どうしても春のように一星と会話したい。という思いで一生懸命だったのだ。

 

コンテンツ

デートをする2人

2人はデートすることになった。待ち合わせに早く着いた一星。鈴を待っていると交差点の向こうから

 

鈴が手を振っていた。その姿がうれしくてカメラを構えた。そして雑貨屋など見て回り、鈴が「綺麗」

 

と、言った星が降ってくるようなネックレスがあったが、鈴は買わないと言った。そして、ランチに「ギリシャ料理」に行く。

 

という一星。耳が聞こえないからこそ、彼は以前手振り身振りで「バックパッカー」をして、世界を周っていた。

 

その時に知り合ったギリシャ人が、日本でお店を出しているという。店に入ると一星はオーナーと手振り身振りで

 

再会を喜んでいた。そしてギリシャ料理を食べた鈴は「おなか一杯」を表現したくて、スマホで調べて表現したが、

 

一星が曇った窓に「ステイ」と書いた。鈴は自分と手話で話したくて、頑張りすぎているというのだ。

 

だから、無理せず「ゆっくり、ゆっくり」手話で話せるようになっていこう。と約束をした。

 

■キャスト関連作品

 

春の妻の妊娠

「うた」がマロニエ産婦人科にやってきた。外来を担当しているのは佐々木。ちょうど6週目に入ったところで、

 

「おめでとうございます!」と言っても、彼女の表情は曇っていた。佐々木は誰もが妊娠したら喜ぶものだと思っていた。

 

鈴に相談すると、想でもない人もいる。だけど、私たちは「おめでとうございます」というしかないんだよ。

 

と、口にした。鈴は佐々木の過去が少しだけ気になったが、手話教室の後に北斗が飲みに誘ったのが

 

「ポラリス」の事務所だった。そこに春の妻として、うたが参加したが、なんだか気持ちが落ち着かない様子だった。

 

そして、鈴ははじめて北斗の娘、さくらをみて「お母さんに似ているね」というと、北斗は嬉しそうに自慢した。

 

帰り道に春は、うたに何かあったのか聞いた。そこで妊娠を知ったが、うたは「春の幸せが一番」だというのだ。

 

そして、春も微妙な顔をしていた。うたはまた産婦人科へ行き、何週目までなら堕胎できるかを聞いてきた。

 

佐々木はさらに、夫婦なのにどうして自分たちの子供がうれしくないのか、余計に分からなくなってしまった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

由薫

『星月夜』

挿入歌

NCT ドヨン

『Cry』

 

それぞれの幸せの形

翌日さえない顔をしている春に、一星は「妊娠」を言い当ててしまい、名前を考えようか!?と提案したが、

 

春は「放っておいてくれ!!」と出ていってしまった。一星は「自分はおせっかいだから、何かしたくなる」

 

と、鈴に相談するが、そっとしておくのが一番だと言われた。しかし、一星の姿を祖母が見て、何かあったと思い

 

鈴に「19時から自分の誕生会をする」とメールをしてしまった。一星は驚いた。今日は祖母の誕生日ではないという。

 

しかし、メールを見せると祖母が出てきて、頼んでいたピザとシャンパンをもって奥に引っ込んでいった。

 

「私は何も聞こえないから、早く仲直りしなさい」と勘違いしているようだった。一星は「おせっかい」

 

というが、鈴は一星もおせっかいだと思った。そのころ、病院には春が来ていて、堕胎したい理由を佐々木に話していた。

 

うたと同じ職場で話していたが、うたがヒット商品を出し、自分もそれなりに忙しくなり、

 

2人とも会話もなく、寝に帰るだけの生活が続く中、春の精神が参ってしまった。家から出られなくなり、

 

休職せざるを得なくなった。それでもうたは仕事へ行き、家事をしてくれる春に感謝した。

 

しかし、結局仕事を辞め、やっと今の「ポラリス」で働けるようになった。今この段階で人の親になることができない。

 

というのが、夫婦の気持ちだった。そして、一星は鈴に北斗の秘密を話していた。実は再婚した夫の子供がさくら。

 

で、夫はほかに女を作り、子供を捨てて家を出てしまった。そのあとさくらを自分の子どもとして北斗は育てていたのだ。

 

それぞれの夫婦の形があるが、産婦人科医をしているとさらに考えさせられることが多い。

 

そんな中、「雪宮鈴は人殺し」と書き込む謎の人物がいた。そんなことも知らずに鈴は一星に送ってもらったが、

 

途中で、あの雑貨屋でみたネックレスを一星はプレゼントしてくれた。そして、初めてのキスをした。

 

■ドラマ関連記事

 

Twitterの感想

何度も「好き」を伝えてくる一星。そしてやっと自分の言葉で好きって伝えた鈴。その上にかぶせるように、

 

一星も好きを言ってくる。本当に「好き」って伝わってくるし、いつも下ネタばかりの一春コンビなのに

 

春の今までの人生を初めて知った。そして、親になる覚悟ができない思いもすごく共感できた。

 


 

テレビ朝日、2023年1月スタート新ドラマ、概要、ストーリーなど

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です