「リバーサルオーケストラ」最終回を終えて、ストーリーとTwitter感想

西さいたま交響楽団、略して「玉響」、市長の修介は再建し、新しいホールでのこけら落とし公演をしようと考えます。

 

しかし、修介をライバル視し、次の市長選では修介を落とし、「玉響」の解散をもくろむ本宮議員は

 

ホールを建設している高階グループに取り入ります。ここには優秀な「高階フィル」があるので、こけら落としにはそちらで・・・。

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「リバーサルオーケストラ」ストーリー

ドイツを拠点に、天才マエストロとして活躍している、常葉あさひ。しかし、海外での公演がキャンセルとなり、

 

父により日本に呼び寄せられました。そして春に完成する新しいホールのこけらお年公園を成功させてほしい

 

というのですが、練習にもまともに来ないようなポンコツ楽団にがっかりしますが、そこで市役所で目立たないように働く

 

一人の女性を見つけたのです。彼女は幼いころから「天才ヴァイオリニスト」ともてはやされていました。

 

実際、あさひがマエストロとして、自信を無くしているとき、親友の雑誌記者のかおりに、彼女の演奏を聴きにつれてこられ、

 

その演奏のすばらしさで、またオーケストラを続けようと決意したほどでした。その女性は10年前に突如本番中に姿を消し

 

それ以来所在が不明でしたが、市役所の窓口で静かに働いていた「谷岡初音」でした。天才と呼ばれた彼女でしたが、

 

幼馴染の三島の父が指揮をする舞台で、妹の心臓手術の話しを聞き、不安になり演奏できなくなってしまい

 

舞台から逃げるように去ってしまいました。しかし、その後も家では必ずヴァイオリンを弾き、

 

無償で子供たちにヴァイオリンを教えていました。そんなことをあさひはつかみ、初音を「バンマス」として迎える。

 

というなら、マエストロを引き受けると交渉に出たのです。彼女は「広報」という形で市役所から出向してきました。

 

まずは第一フルーティストの蒼の問題でした。彼はいつも遅刻してまともに練習もできていない。

 

それはなぜか!?オケは安い給料の上、彼には大学へ行った奨学金の返済があったのです。なので給料だけでは食べて行けず

 

工事現場で働いていたのです。あさひは「楽器を扱う者として手を大切に」というと、初音に解決策を求めました。

 

彼女の家には防音室もあるので、開いてる部屋に下宿しながら、フルートのオンラインレッスンを始めることにしました。

 

そして、次にティンパニ探しに、「藤谷」という男に会いに行くように言われ、地下のライブハウスへ来ました。

 

彼は「高階フィル」を辞めた身分であり、今さらオケには戻れないと言い、ドラムをたたいていましたが、

 

初音の説得のおかげで、ティンパニストとしてオケに復活を果たしました。そして次にヴィオラの桃井の問題でした。

 

楽器は湿度に敏感なのに、彼女はその管理ができておらず、音も安定していなかった。しかし、それは家族にオケを反対されており、

 

夫からは「お遊び」と言われ、娘からは「恥ずかしい」と言われるので、深夜の河原で練習をしていたのです。

 

そこで、初音は練習したい人は、申請すればだれでもこの練習室を使えることを伝え、桃井は娘のために

 

オケのみんなで「受験生を励まそう!!」とサプライズで、学校を訪れ娘がチアで踊った曲を演奏しました。

 

娘は「かっこいいお母さん」とみんなにやっと紹介することができました。こうして着実に実力をつけていく中

 

本宮が動き出しました。中学校の定期演奏会に「威風堂々」を演奏させてもらえるはずでしたが、

 

配置換えの時間を使い、本宮は来客に「トン汁」を配って帰してしまったのです。しかし、そこに

 

世界で活躍するヴァイオリニスト「三島」が現れたことで、観客はまた会場に戻ってきました。

 

そのほかにも有名な音楽評論家に、演奏を聴いてもらえるチャンスがありましたが、本宮が運転手に別の場所を伝えたため

 

会場についたのと演奏時間が同じであったため、会場入りせずロビーで自由に演奏をしました。

 

評論家は遅刻に関してマイナスをつけましたが、総合的に見て高階フィルよりも表現力が優れていると評価しました。

 

そして、最終的に老人の囲碁会に、「改修工事の間の部屋」として、勝手に練習室を貸し出してしまいましたが

 

常葉の実家は造り酒屋で、楽器の湿度の管理に適した家でもあったのです。そこで1週間合宿をすことになりました。

 

しかし、その後穂刈が事故に遭い、演奏もうまくいかない。そしてついにはオケを辞めるというのですが、

 

そこには愛する妻への愛が詰まっていました。事故に遭ったのは徘徊した妻を探しに行ったためで

 

妻の介護で練習時間が削られている。という問題がありました。しかし、みんなで考えホームに入所してもらうことで

 

もう夫とわからなくなった穂刈の演奏を、妻は穂刈と思い込んでいるあさひと手をつないで聴いていました。

 

ひとつひとつの問題をクリアしながら、やっとどちらが「こけら落とし公演」を行うのか、が決まる演奏会になりました。

 

しかし、土井が本宮に寝返ってように見せて、つかんだ情報でしたが1/3のチケットの開演時間が1時間遅く印字されていました。

 

それは、市役所から購入したお客さまでした。そのため、当日席はがら空き状態となりましたが、

 

蒼の元のバイト先の仲間たちや、常葉酒造の面々、桃井の娘の友達など、空席はどんどん埋まりました。

 

そして、結果5席空席がありましたが、市やオケの書き込みに「もう演奏を聴けないのはもったいない」

 

「もっと聴きたい」という声があふれ、市民の声を拾う形で、こけら落としは「高階フィル」と2つのオケが行うことになりました。

 

しかし、実はあさひがこの公演では、「指揮をしない」そして、公演後は「高階フィル」の常任マエストロになる条件で

 

この演奏が許可されていたのです。それを知らない初音はあさひに、今回の楽曲の演奏の「指揮」について叩き込まれました。

 

そして、当日いつまで待ってもマエストロは来ない。そして、修介が謝罪に来ました。それを聞いた初音は

 

父の三島に演奏を後に回してほしい。とお願いして、あさひを探しに行き、練習会場で彼を見つけたのです。

 

そして「見ているだけでいいから」と無理やり連れてくると、今度は控室に全員引きこもりました。

 

これでは演奏すらできない。出てくる条件にあさひが指揮をすること。そのためあさひは高階にお詫びをしに行き

 

あさひが指揮をできるように、対応してくれたのです。そして、こけら落としの公演は専門家票が2対2、

 

観客の投票が、「玉響」がわずかに上回り、本宮の目論見はもろくも崩れ、修介の勝ちとなりました。

 

そして、あさひは高階へ行くはずでしたが、彼女が「気が向いたら」と猶予をくれたので、引き続き「玉響」での演奏も可能になりました。

 

このドラマには恋愛要素もありました。蒼が初音に告白しましたが、いもうとのかなでも蒼が好きなので心配でしたが、

 

初音はいつのまにか、「鉄仮面」のあさひを好きになり、蒼に断りあさひに告白しましたが、振られてしまいました。

 

そして、あおいとかなでの恋の可能性が出てきました。そして恋多きコントラバスの佐々木は、

 

突然ティンパニストの藤谷と、「交際0日婚」を発表して周りを驚かせていました。

 

■キャスト関連ドラマ

 

「リバーサルオーケストラTwitterの感想

初音はまた舞台に戻してくれたあさひに感謝し、あさひもマエストロをつづけてこられたのは初音のおかげだと

 

お互いが知らないところで、お互いを補い合っていた。そんな関係であり、振られたけど一度握った手を離さない初音。

 

そしてそのまま仲良く去っていく後ろ姿。「玉響」が大きく演奏が変わったように、この二人の人生もまた大きく変わったのでしょう。

 

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最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

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