「星降る夜に」6話、一星と鈴の生活、桜の生みの親からの手紙、そして伴の登場

一星と待ち合わせをしていた。会社のトラックで迎えに来るというので、鈴はその場所へ行った。

 

すると桜が乗っていて、一星にキスをするのを見てしまった。思わず隠れてしまったが、

 

すこしして、何事もなかったようにトラックまで行った。そして二人のデートが始まった。

 

コンテンツ

一星と鈴のこれからの生活

一星は先日の鈴の窮地に、自分が一番に駆けつけられなかったことが悔しかった。自分が鈴のことを守りたかった。

 

だから「一緒に暮らそう」と提案した。鈴も年下だからと最初は思っていたが、最近では想とも感じない

 

だから、驚いたが一緒に暮らすことを前向きに考えることにした。そして、桜のことを聞いてみた。

 

そして意地悪して、バレンタインのチョコは桜ちゃんからもらったから、いらないよね?という鈴に

 

一星はどうしても欲しい!!とお願いしてきた。そんな一星をカワイイと思いながら、鈴は一星にチョコをあげた。

 

一星に振られた桜は、公園で座っていた。そこにチャーリーが通りかかった。いつものように元気に掛け声をかけていて

 

ピンクの髪の彼は目立つ。この間一緒に食事をしたので、チャーリーから声をかけてきた。桜は

 

「その髪の色はなんていうの?」と聞いた。そして、2人は連絡先を交換した。桜は少しチャーリーに元気をもらった。

 

■キャスト関連作品

 

桜の産みの母からの手紙

北斗は手紙を読もうとしていた。そこに桜が帰ってきた。北斗は急いで窓を開けて手紙を外に放り投げた。

 

そして、桜に突然窓を開けた理由を聞かれて、「おならした」とごまかした。しかし、翌朝になると、

 

北斗は桜に産みの母からの手紙を渡した。そこには「今度アフリカに行くのですが、もう日本に戻ることはない」

 

と、書かれていた。桜は手紙を突き返したが、北斗は「あんたが決めたことに何も言わない」とまた手紙を渡した。

 

桜は手紙をポケットに入れて、学校へ行ったが帰りに「妊娠の可能性」として、鈴の受診を受けていた。

 

「一星の子供を妊娠した」といいながらも、うそをつきました。と謝罪をした後、本題に入った。その髪は綺麗なピンクだった。

 

実の母に会いに行くのに、鈴についてきてほしかったのだ。どうして鈴なのか!?桜に質問したが、

 

「一星が好きになった人を知りたかった。」そして、幼いころに自分を捨て、父も自分を捨てた。

 

北斗だけが自分を捨てなかった。本当の千明だと思っている。と素直に口にした。そして、実の母に会いに行った。

 

その頃高校の同級生の佐々木と北斗は飲んでいた。北斗は「桜が帰ってこなかったらどうしよう」

 

と心配になっていた。そこに一星と春が来たので、4人で飲むことになったが、他の話しに関係なく

 

一星は佐々木にライバル心むき出しだった。それを春がいやいや通訳をしていたが、佐々木の過去を知り、

 

一星の気持ちも少し落ち着いたのかもしれない。帰ってきた桜に安心した北斗と、連絡先を交換した一星と佐々木。

 

お互いに「一星」と「深夜」と呼び合うことになった。しかし、まだ一星の警戒心は完全には解けていないようだった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

由薫

『星月夜』

挿入歌

NCT ドヨン

『Cry』

 

ついに病院まで来た伴

鈴と一星は真剣に部屋探しを始めたが、耳が聞こえる鈴と、聞こえない一星の意見は分かれてしまった。

 

格安の物件でも、鈴には静かな環境ではなかった。不動産屋は「奥様の意向に沿う部屋を探します」

 

と、言われてなんだか照れてしまった。そして、あれから嫌がらせはないか病院のみんなは心配していた。

 

しかし、違う動画がネットで拡散されていた。それは師長の鶴子、チャーリーの母親が、レディース時代の仲間に

 

見回りを頼んでいたのだ。みんな見事にピンクの衣装を身に着けて、鈴の家の周辺をうろついていた。

 

だから、最近は静かだったのだが、この元レディースがうるさいという書き込みもあった。

 

そんな師長も、チャーリーを産んだ時は大変だった。という話しをしていると、いつもの「イェイェイ、ウォウォウ・・・」という

 

聞き覚えのある声が近づいてきた。チャーリーが鶴子の押し入れから引っ張り出してきた飾りを首に巻いていた。

 

みんなにどうしたのか!?と聞かれて「今日はバースディー」という。しかも自分の誕生日に自分でケーキを買っていた。

 

鶴子が「自分の誕生日に自分のケーキを買ったの?」と聞くと、添い寝をしたおばあさんから、「誕生日は親に感謝をする日」

 

と、言われてそれが腑に落ちて、鶴子に感謝をしに来たのだった。そして「産んでくれてありがとう」

 

という言葉に鶴子は涙を隠せなかった。そんな平和な産院にもあの男が迫っていた。院長にアポを取っていたが、

 

院長を呼びに行っている間に、勝手に診察室に入り、鈴に近づき「今も人殺しをしていますか?」

 

と、伴が耳元でささやいた。あの裁判での恐怖が鈴の中でよみがえってきた。

 

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Twitterの感想

これはまた「Silent」とは違う味わいがありますね。一星が「いつ命が終わるかわからないから、僕は伝え続ける」

 

という気持ちと、「Silent」の想はつむぎに悲しさを感じさせたくないから、気持ちを伝えない。

 

このドラマは対極にあると思うけど、どちらもやはりいいドラマではあると思う。


 

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