「PICU」最終回、圭吾君の手術延期と、地震の犠牲者、搬送先問題

圭吾君はやっと補助心臓を埋め込む手術が行える日が来た。しかし、手術を始めようとした時、

 

地震が起こり、緊急事態を遅れて手術は中止となってしまった。

 

しかし、震源地に近い場所ではもっと甚大な被害が発生しており、道内病院の連携が試される事になった。子供たちの命は救えるのか!?

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圭吾君の手術延期

圭吾君は容態が安定し、やっと「補助心臓」を埋め込む手術ができるようになり、当日は万全の状態で迎えることができた。

 

今まさにメスを入れようとした時、地震が起こり、余震も続くため念の為手術は延期になってしまった。

 

麻酔から覚めた彼がガッカリすることは目に見えていたが、こればかりは危険と命を天秤にかけると仕方ないことだった。

 

しかし、震源地が近い場所では、トンネルの崩落事故が起き、ちょうど小学5年生が乗ったバスが、トンネル内に残されてしまった。

 

現地では救助活動が行われ、重症者や軽症者などがどんどん近くの体育館へ運ばれてきたが、その患者を受け入れる病院を探していた。

 

悠太も綿貫と、東条と一緒に現場で対応にあたる事にした。そこで悠太は椅子に座った女の子を見つけた。

 

心臓の音を聞きすぐに、治療を始めた。軽症だと思っていた彼女は、内臓に損傷があったようだった。

 

ドクターヘリを飛ばし丘珠病院にも、児童が搬送されてきた。しかし、院内からも先日PICUをでて小児科へ行ったひなちゃんが

 

白血病の治療の段階で、危険な状態となり、再び戻ってくる事になり、5床の受け入れが4床となってしまった。

■キャスト

 

地震の犠牲者

救急隊の活動の中で、生存者は発見されていくが、時間が経つにつれ、怪我はなくとも「低体温症」で危険な患者が発見されるようになった。

 

しかし、どのこの病院も受け入れられない。丘珠でも受け入れたいが、ひなちゃんと圭吾君の管理が必要なため

 

簡単に受け入れるわけには行かなかった。そんな話をPICUでしていると、どこかから「わかりました」

 

と、声が聞こえた。今成が綿貫と電話中に会議になったので、電話を切り忘れ、丘珠の状況を尻綿貫は決意した。

 

札幌に「PICU」の準備をしようとしていた病院を知っている。と自ら電話をして受け入れ要請をした。

 

それは、綿貫が医療裁判を起こしていた病院だった。しかし、子供たちの命を考え、自ら頼み込み1人受け入れが決まった。

 

しかし、また1人女の子が搬送されてきた。「低体温症」で危険な状態だが、武四郎はもう受け入れ先のない状態で

 

ドクターヘリも天候が悪化し、これ以上飛べない。そこで植野に「ドクタージェット」を要請し、知事へ話しをつけてもらった。

 

無事に女の子はドクタージェットで、丘珠へ搬送されてきた。しかし危険な状態に陥ったがなんとか懸命な処置で命を取り留めた。

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患者の搬送先問題

現地に行っていた悠太たちも戻り、忘れないうちにミーティングが行われた。今回犠牲者が1人出てしまった。

 

しかも、怪我をしたのではなく「低体温症」での死亡だった。早く見つかっていれば助かる命だった。

 

悠太は現場で医師の不足を感じていた。そのため、緊急時に「外科医」の同行を提案したが、その場合搬送された患者のオペができない。

 

そのため、現場で簡単な「外科手術」ならできるように、時折教えて貰うことが最善だと考えられた。

 

そして、次の課題も出たが、植野はやっと機会をうかがっていた自分の進退について、話すことができた。

 

しかし、武四郎たちは皆反対した。しかし、それが丘珠に「ドクタージェット」を常駐させる条件だと知ったが、

 

そこに、綿貫が受け入れを頼んだ、札幌病院の医師が現れて、「丘珠にドクタージェットを常駐させるには、冬の凍結では使えない。」

 

と、札幌の病院にも今後「PICU」を整備して、札幌空港でもドクタージェットを利用できるようにする。

 

と、話をして去っていった。ということは雪がひどい場合は札幌が助けてくれる。それ以外は丘珠が中心となって小児の患者を受け入れていく事になった。

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