「エルピス」9話、会社をさった岸本、動き続ける村井、大門の娘婿の存在

岸本は大門に関する「スクープ記事」を雑誌社に持ち込んだが、そのタイミングで八飛で最後に殺害された

 

女子に関するニュースが流れてしまし、その記事を世に出すことができなくなってしまった。特に恵那から岸本に連絡はしなかった。

 

しかし、気づくと岸本は会社を辞めてしまっていた。それでも何事もなかったようにいつもは巡ってきた。

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会社をさった岸本

岸本がなぜ会社をさったのか、恵那は気になるが特に連絡はしなかった。もがき続ける彼が善なのか、自分が悪なのか・・・。

 

恵那の体調はまた良くなく、薬に頼る日々が増えていった。そんな中で岸本が会社をさった理由がわかった。

 

八飛の刑事にお金を渡して、捜査情報を聞き出そうと、恐喝したということ。つまり、岸本は刑事との会話を録音していなかったが、

 

自ら話しを持ちかけてきた、八飛の刑事が事件に関して情報を提供するから、お金を用意してくれと言っておきながら、

 

岸本との2回目の会話を録音し、それをテレビ局に岸本がお金を渡して恐喝してきた。とちくってきたため岸本はクビになった。

 

恵那は局内で、元ボンボンガールで、岸本と付き合っていた女性を見つけたが、会社をやめると同時に別れていたため

 

岸本の情報はわからなかった。しかし、岸本はあきらめていなかった。村井に紹介された雑誌社とつながりを持ち、

 

スクープを発表する機会をうかがいながら、実家に身を寄せていたのだった。

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動き続ける村井と過去の事件

村井はある人物が住むアパートをおとずれていた。そして帰ってきた住人に自分の名刺を渡していた。

 

その人物が持っていた免許証から、「大門了」だとわかった。副総理大門の関係者だが、その割に寂れたアパートに住んでいた。

 

そして村井は岸本を呼び出した。ある事を話したかったのだ。2017年に起きた大門の派閥の人間が、秘書の女性を強姦し

 

その件のもみ消しを図り、女性は被害届を出したものの、その後自殺してしまい、事件はもみ消された。

 

村井はその頃「報道」におり、この記事を放送したい。と大門の娘婿に接触して、事件のことについて取材していた。

 

しかし、被害者がなくなった事で、この事件はなかった事になりそのままお蔵入りとなった。村井の中でいつか自分のてで世に出す。

 

と、決めていたが、この一件で村井は報道を飛ばされ、フライデーボンボンへとやってきたのだった。

 

村井はこの件を岸本に預けた。そして岸本は撮影したインタビューを見ていた。

■キャスト

大門の娘婿の存在

岸本は雑誌社にこの記事を持ち込んだ。旧知の仲の村井が自分の知らないスクープを持っていた事に驚いたが、

 

村井はこのスクープが潰されないように、「墓場まで持っていく」つもりでいたので、岸本以外には話さなかった。

 

しかし、松本死刑囚がいつ刑の執行が行われるかわからないなか、早くこの記事を大門の悪事として、世に出したいが、

 

被害女性の遺族の証言も必要となったため、すぐには記事にはできなかった。「フリージャーナリスト」となった岸本は、

 

行き先も告げられず、村井に連れて行かれた。そしてそこには1人の男性がいた。大門の娘婿で秘書をしていた了だった。

 

その後、詳しく話を聞くため、大門のアパートを訪ねた。すると「先日離婚届を妻に送りました。これでしがらみはありません。」

 

と、話しをしてくれた。しかし、それから3日後大門了が亡くなったという知らせを受けた。

 

車の中で自殺を図ったというが、その前に大門のアパートに誰か訪ねてきた。その人物が殺害したのだろう。

 

しかし、大門が精神科への通院履歴があったことから、「大門の秘書の病死」として世に発表された。

 

すでに離婚届を出していたが、葬儀はまだ籍のある状態で行われていた。その席に斉藤もいた。そして村井が見にきていた。

 

斉藤に「抜けるなら今のうちだ。このままだと食われる」と忠告をした。斉藤も内心大門が何をしているか知っているのだろう。

 

そして、恵那は斉藤が何かを救ってくれると信じて、いつまでもなぜか斉藤を追いかけていた。

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