「PICU」4話、RSウィルスの赤ちゃんと、産みの母親、そして綿貫の裁判で知る事実

志古田は徐々に仕事にも慣れてきた。その頃新生児の赤ちゃんが運ばれてきた。体重は2500g。

 

保育器に入るぎりぎりの体重だったが、RSウィルスに感染しており、命が危ない状況だった。

 

しかし、運ばれてきたのは、乳児院からでウィルスに感染したと考えられたが、赤ちゃんに名前はなかった。

 

コンテンツ

RSウィルスの赤ちゃんの名前

先日事故に遭い運ばれてきた淳之介君は、足に金属を入れる手術を控えていた。りく君はすでに一般病棟に移り、

 

淳之介君は手術が怖いのと、一人だけPICUにいるのがさみしかった。そんな時、綿貫は「透明なマントをあげるね」

 

と、淳之介君が手術が怖くないように、おまじないをかけてくれた。そんな時新生児が運ばれてきた。

 

RSウィルスに感染しており、24時間つきっきりの看病が必要な状態だったが、赤ちゃんに名前はなかった。

 

20歳の女性が生んですぐに、乳児院へ連れてこられたという。どういう事情があったかはわからないが、

 

志子田が手を伸ばすと、赤ちゃんがその手を握った。それを見ていると、赤ちゃんが母親を求めているように思えた。

 

■キャスト

 

産みの母親は!?

どんな赤ちゃんにも必ず母親はいる。そしてこの赤ちゃんにも。しかし、母親は20歳の大学生で

 

両親から出産を反対され、出産し乳児院へ赤ちゃんは引き取られた。しかし、志子田はあかちゃんが母親に会えたら

 

容態がよくなるかもしれない。と思い電話に伝言を残し続けた。そんな時赤ちゃんの容態が急変して、

 

気管支切開をして、人工呼吸器をつけるまでになってしまった。その状態を母に伝言した。

 

すると「もうかけてこないで」と、電話がかかってきた。そして志子田は、彼女の家族から精神的負担をかけたことで

 

訴えられるかもしれない状態になってしまった。それでも志子田は赤ちゃんと母親を会わせたかった。

 

そんな時、綿貫の裁判が開かれることになり、午後から綿貫は病院を抜けた。医師を辞める覚悟で臨んだ裁判。

 

■キャスト関連ドラマ

 

綿貫の裁判で知る事実

植田はお昼になると、志子田を誘った。いつものように病院近くの食堂へ行くのかと思ったら、タクシーに乗ることになった。

 

植田は何も言わずに「裁判所」へ来た。そして、志子田と共に綿貫の裁判を傍聴した。

 

綿貫が抱えていた裁判は、自身が妊娠した時のことだった。妊娠初期から体調がすぐれずに、早めに産休に入った。

 

その後30週を超えるまで持ちこたえたが、体調が悪く受診をすると「問題ない」と家にかえされてしまったが、

 

その後大量出血して、病院へ運ばれたが、赤ちゃんを元気に産むことはできなかった。すでに息絶えた状態だったのだ。

 

どの状態まで彼女の子供は生きていたのか!?そして、異変を感じたときに帝王切開で出産していたら

 

赤ちゃんは生きていたのではないのだろうか!?と、様々な疑問があり、その出産により彼女は子宮をうしない

 

もう二度と赤ちゃんを産めない体になってしまった。決してお金には代えられないが、1億円の損害賠償を請求していたのだった。

 

初めて、綿貫の過去を知り、綿貫が赤ちゃんや母親に優しい理由を理解した志子田。そして、すれ違いざまに

 

当時の担当医は「お金目当てだ」と、聞こえるようにささやいた。志子田は黙っていることができず、綿貫に代わり反論した。

 

そして、遅ればせながらPICUの親睦会が開かれたが、その翌日妊婦の桃子が検診に来ていたが、札幌空港で

 

悠太を見た。というが、誰にも連絡はしてこなかった。そして、志子田は綿貫の事情を知り、赤ちゃんの母親を説得してもらい

 

初めて対面することができ、赤ちゃんの名前も「蒼」だとわかった。そんな時、ICUに急患で運ばれてきた男性を見た志子田は

 

一瞬息が止まった。呼吸器をつけられた悠太だったのだ。一体彼に何があったのだろうか!?

 

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