「ペンゲィングトレイン」9話、2026年、動かない右手、さらされる人たち
5号車のみんなは、時空のゆがみを利用して、どこか別の場所に移動した。そしてドアが開いた。
白浜が日付を確かめると、「2026年5月1日」だった。戻りたかったのは2023年だったのに。
しかし、もうそこで生きるしかない。そして、未来に起きる出来事を止めなければ意味がない。
コンテンツ
2026年に戻ってきた5号車
#ペンディングトレイン 第9話
このあと22時から
もうこの電車が懐かしい放送も残すところあと2回、
そして、すごく好きな回です。
伝えたいメッセージが盛りだくさんの回
「何が言いたいの?」ではないわからないなら自分が知らないだけ。#ペントレ pic.twitter.com/4niPYGnY4L
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) June 16, 2023
田中は「生きろ!!」と扉を閉めた。その扉が開いた時「2026年」になっていた。3年先に進んでいた。
戻りたかったのは、2023年だったが、それでも家族のいる時代に戻ることができた。
113名のうち、戻ってきたのは53名。田中を含む60名が未来に残ったままだった。そして、乗客たちは病院へ送られた。
感染症や怪我無いか健康状態をチェックされた。生年月日を聞かれた萱島は「30歳」と答えたが、
3年後に戻ってきたので、「33歳」になっていた。そんした気分だった。そして、異常が見られなかった乗客は
家族と再会することができた。達哉が来るのを待つ萱島。しかしやはり来なかった。あの日迎えに行けなかったことが悔やまれる。
しかし、会場を出ると三島に連れられた達哉がいた。直哉は涙が止まらなかった。「あの日迎えに行けなくてごめん」
そして、久しぶりに3人で牛丼を食べた。この味は一生忘れないだろう。それぞれが再会を喜んでいたが、
畑野と白浜は1人だった。しかし、会場をでた白浜にずっと気がかりだった上司の高倉が会いに来た。
車いすを止めると、白浜に向かい歩き出した。3年前は口では「大丈夫」と言いながらも、白浜の決断を後悔していた高倉。
しかし、3年リハビリを頑張ったのだろう。「今なら本当に言える。もう大丈夫」だと。白浜はうれしかった。
達哉はあれから構成して、三島の店で見習いとして働き、家に同じ見習いの彼女と住んでいた。
変わってないはずの自宅が変わってしまった。3年の間に。そんな悲しみを覚えながらも、カットの練習をして、
美容師復帰をしようと、マネキンに向かいはさみを向けようとしたとき、はさみをおとした。
拾おうとしても拾うことができなかった。検診では見つからなかったが、萱島は重大な怪我をしていた。
動かない右手
#山田裕貴ANNX 赤楚氏間に合いました
萌歌嬢
ありがとうございました#ペンディングトレイン
今週は僕の大好きな大切な第9話
よろしくお願いしますぜひradikoで
↓https://t.co/Ci141VurUZ…19日の山田裕貴ANNX は#東京リベンジャーズ #タケミチ こと #たくみっち #北村匠海 だ‼️‼️‼️🐉 pic.twitter.com/o0H5JS7FsA
— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) June 13, 2023
萱島は未来に残ろうとした。しかし、田中に「生きろ!!」と言われ、電車に乗ろうとしたが、
強風に飛んできた木が彼の手を直撃していた。それが今になり「右手が動かない」症状となって現れた。
右手を動かそうとするほど、震える右手。もうはさみを持つことはできない。ということは、美容師にはなれない。
そんな時、直前になり6号車から飛び乗った上村と、加古川が「未来に飛ばされた」という事実をネット上で公表してしまった。
加藤たちは十分な証拠を集め、専門分野の蓮見にも「持ち帰ったもの」を検証してもらい、
確証を得てから公表するつもりでいた。それが意図もなく公表されてしまい、そこに人気美容師萱島がいた。
という事実が突き止められ、達哉の犯罪歴も暴かれてしまい、ネットで誹謗中傷された。
しかし、一番ショックだったのは、「母」と名乗る女性が「親子3人で乗り越え、あの子が美容師になった時はうれしかった」
と、実際は小学生の弟と、中学生の自分を置き去りにして、男の元へ走った母親。自分たちを捨てた母親が平然とインタビューを受けている。
萱島は悔しかった。どんな思いで2りで生活して美容師になり、カリスマにまでなったのに、もう戻れない。
連絡がつかない萱島を、畑野は心配していた。そしてお店を訪ねたが入れ違いになってしまった。
その間も、寺嶋をはじめ、5号車の人たちは家に集まり、会議を重ねていた。そして蓮見も加藤の話しを検証し、
「隕石」の軌道がどうなるのかを検証していた。そんな中次々と、5号車のメンバーがさらされていった。
「Pending Train」放送日時、脚本、キャスト、ストーリーなど概要
「Pending Train」1話、8時23分、地震が起きてなくなった2両
「ペンディングトレイン」2話、混乱する乗客、バッテリーがなくなるスマホ、水のありか
「ペンディングトレイン」3話、田中が追いかけた人物、みんなの協力、電車に乗り込んだのは!?
「ペンディングトレイン」4話、刺された加藤、萱島の活躍、6号車の人々
「ペンディングトレイン」5話、山本の存在、田中のスパイ、出来上がったお風呂
「ペンディングトレイン」6話、6号車の真の姿、米ちゃんの思い、プランB
さらされる人たち
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第9話放送まで、あと1時間 🚃❣️
\優斗と高倉
離れていても、確かな絆のある二人です#ペンディングトレイン#ペントレ#赤楚衛二#前田公輝#運命の現代編#ついに始まります#乗客たちが戻ったのは一体どんな世界だったのか#ぜひリアタイしてください💡#第9話放送まであと1時間 pic.twitter.com/nLfrNKtocG— ペンディングトレイン-TBS金ドラ- 6/23 最終回【公式】 (@p_train823_tbs) June 16, 2023
加古川たちの心無い行いのせいで、ネットでは5号車の乗客の素性がさらされていた。白浜は「イケメン消防士」となっていたが、
消防士に復帰していた白浜は、消火活動を行おうとしても、動画配信者が無理やり撮影をして、消火活動を阻害した。
寺嶋も家族のことをさらされていた。畑野もさらされていたが、彼女は戻った後教師を辞めていた。
5号車の乗客はさらされながらも、生きようとしていた。そして、白浜は約束のお好み焼き屋に畑野を連れてきた。
そして、畑野は店の樋口への思いは吹っ切れたのか、畑野と向き合っていた。店は貸し切りにしてくれた。
2人とも萱島を心配していた。そこで白浜は萱島を探したが、部屋を出た後だった。しかし、歩いている萱島を見つけた。
そして、萱島は「戻ってきた現代はクズだ!」と戻ってこなかったほうがよかった。と口にした。
すると、白浜は「それなら畑野さんのことは俺が守ってもいいのか?」と尋ねたが、すでに萱島のこころは限界を迎えていた。
そして、2人で未来で見た光らなかったあの2026年に完成した塔を見つめていたが、萱島はもう自分のことは放っておいてほしい。
とその場を去ってしまい、電話をかけてきた畑野にも同じことを言った。米澤はみんなが集まった時
田中の自宅へ行ったことを告白した。対応したのが娘で「家族とは疎遠になっているから、未来に残った」
と、伝え、「ミーポ」という人形を作り大切にしていたことを伝えた。すると、娘は「それは私のあだ名。美帆だから」
と、父の思いに涙した。それぞれが戻りたかった時代に戻り、ネットにさらされ誹謗中傷を受けながらも、
なんとか12月に起きる「隕石衝突」を証明しようと、苦悩していた。本当に信じてくれる人は現れるのか!?
Twitterの感想
消防士の活動を妨害する行為が刑法で罪とされてることを確認したので眠れそう #ペンディングトレイン pic.twitter.com/8VW6LhBVoP
— おかえりうどん (@okaeri_udon) June 16, 2023
主題歌のTATTOOの歌詞にもあるように
「憧れは時に憧れのまんま」
直哉にとって優斗の前向きな姿は憧れだったのかもしれないね。
どんな状況でも前向きだった優斗をずっと傍で見てきたからこそ優斗には「終わればいい」なんて言ってほしくなかったのかもな…。
#ペンディングトレイン #山田裕貴 pic.twitter.com/P7hRqPLN83— 𝖱 𝗒 𝗋 𝗂 𝗎 ⸝⸝⸝ (@_yukitkry_4) June 16, 2023
今まで何があっても、どんだけ心が折れまくっても目を煌めかせてみんなを救うって燃えていた人が初めて死んだ目をして現実を嘆くというのはね#ペンディングトレイン pic.twitter.com/aAwMurf1Ib
— daegam (@ithnwater) June 16, 2023
一番現実に打ちのめされたのは、最初に萱島。そして萱島の言っていた意味を理解した白浜。
戻ってこなければ、あのまま乗客と「家族」のようにサバイバル生活をできた。しかも渡部は明石の妻に訴えられて・・・。
みんなを励まし、元気づけ現代に戻ってこれたのは、萱島と白浜がいたから。でも現実は思った以上に厳しかった。
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