「ゲキカラドウ2」最終回、託された猿川、鴨下の決意、そして退職

何とかロンロンは存続することができた。そして、また活気ある営業促進室に戻っていた。

 

次なる試練は何なのか!?鴨下が帰ってこない。営業に行ったままだった。猿川は心配になり

 

営業先へ行ってみたが、そこには笑顔の鴨下がいた。入社したころとは全く違う貌だった。

 

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託さた猿川

猿川は社長室に呼ばれていた。それは新入社員で社長の息子の話しだった。社長は教育係の猿川にだけ話した。

 

鴨下を「大阪本社に戻し、後継者として育成する。それまで息子を頼んだ」と社長に息子を託された猿川。

 

しかし、営業促進室に行っても彼の姿がなかった。営業にいった切戻っていないという。

 

予定を確認して、営業先に行くと、「ケバブ屋」で笑顔で接客する鴨下がいた。急遽人手不足となり、

 

鴨下が手伝いを申し出た。そこでケバブ屋はロンロンとの契約を決めてくれた。そのおかげで

 

営業促進室は、各支店、本社の中でも今月はトップの売り上げを挙げることができた。教育係の猿川のおかげもある。

 

しかし、猿川は託されていることを言えなかった。でも新入社員の時と明らかに違う鴨下がいる。

 

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鴨下の決意

猿川は営業促進室のみんなに、鴨下の異動を言えなかったが、その前に鴨下から「決意」を聞かされてしまった。

 

「僕会社を辞めます!!」というのだ。営業として成長してきたのに、いったいなぜ!?と思っていると、

 

全社挙げてのプレゼンの日、父である社長が作った「ちりとり鍋」の味が忘れられず、営業で様々な飲食店を回り、

 

室長にも「ゲキカラ料理店」へ連れて行ってもらったり、「食のすばらしさ」に目覚めたという。

 

社長の「後継者に」という言葉を無駄にしてはいけないと、猿川は家に鴨下を呼んだ。そして、

 

「この冷蔵庫の食材で好きな物を作ってほしい」とリクエストした。すでに料理の道を志している鴨下は

 

その決意が本物であるのかどうか試されている。出てきたのは父のちりとり鍋を真似た料理だったが

 

猿川に「味に深みがない」と言われてしまった。しかし、鴨下の決意は固く「辞表」を書き終えていた。

 

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そして退職

すでに「辞表」を書き終えた鴨下は、翌日みんなに報告しようとしたが、猿川は止めた。

 

そして、再びリベンジのちりとり鍋を作りに来た鴨下。彼なりに味付けに深みを出すために研究し、

 

前回は土鍋だったが、今回はフライパンで作り、味噌を大量に使用していた。そして猿川は夢中で食べた。

 

その姿が鴨下はうれしかった。そして、猿川は息子が会社を辞めて、飲食業界へ進むと決めたことを告げた。

 

すると「一人前になるまで、俺の前に顔を出すな!」と伝言を託された。それでも鴨下は辞表を提出し、

 

ロンロンを退職してしまった。それから一か月がたち室長が久しぶりに、みんなを食事に誘った。

 

しかしなぜか貸し切りとなっていた。不思議に思っていると、料理を運んできたのは鴨下だった。

 

鴨下は退職してから、どの飲食店で修業をするか悩んだが、以前営業で訪れて気に入ったお店に修行に出ていた。

 

そして、眼鏡をはずし別人のように笑顔で働いていた。最後には全員の好みを知り尽くした鴨下が料理をふるまった。

 

そして、営業促進室のみんなは彼の新しい門出を祝うことができた。

 

12話のお店

秋葉原旅食ダイニングJourney×Journeyジャーニージャー二ー

〒110-0016 東京都台東区台東1丁目13−9 第5光正ビル

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Twitterの感想

皮肉にも、父がふるまった料理が、彼を料理の世界へと導きましたね。最終回は、

 

今まで目立たなかった新人鴨下が、見事に羽ばたいた終わりとなりました。きっともう続編はないですよね。

 

室長「定年間近」といつも言っていたので。でも、今度はどんな飯テロドラマが生まれるのでしょうか!?


 

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