「隣の男はよく食べる」最終回、終わった恋、踏み出す勇気、始まった恋

麻紀と蒼太はほんの少しのすれ違いで、会うことができないまま、どこに行ったのか分からなくなってしまった。

 

ちょうど、篠原部長が麻紀と出くわした。2人でラーメン屋に行った。そして10歳の歳の差の恋は終わった。

 

そんなことを話しながら、2人でニンニクたっぷりのラーメンを食べた。

 

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終わった恋

麻紀は誰もいなくなった蒼太の部屋を見ていた。しかし、バルコニーから見下ろすと、

 

去っていく蒼太の姿が見えたので、急いで追いかけたが、時間が経ちすぎていたのか、どこに行ったのか分からなくなってしまった。

 

そしてそのまま失意のどん底に。そこに篠原部長が現れた。2人でラーメン屋さんに入った。

 

篠原部長は「ひよりから怒られるだろうなぁ」と言っておいしそうにラーメンを食べていた。

 

ラーメンは、太るから「麻紀さんに嫌われちゃうよ」といつも言われるらしい。もう部長も隠してはいない。

 

そして、辛いことがあった時は、おいしいものをたくさん食べること。自分の信念を教えてくれた。

 

ラーメンのおかわりをした。そして明日沙織との打ち合わせがあるが、生おろし、ニンニクをたっぷりと入れた。

 

「2人で食べれば怖くない」と言って麻紀のラーメンにも入れた。麻紀がジェットコースターみたいな声が終わった。

 

と思っている相手が、沙織であることに部長も気づいていたのだ。家に帰ると、急いで追いかけたので、スマホがテーブルに置き去りになっていた。

 

蒼太からの着信が入っていた。麻紀は恐る恐るかけてみた。すると、すぐに蒼太が電話に出てくれた。

 

「かけ直してくれてありがとう。明日会える?」と言われ、麻紀は自然に「大丈夫」と答えていた。

 

翌日沙織との最終打ち合わせだった。2人を示して合わしたように、マスク姿で登場した。それを面白いと思う沙織だった。

 

やはり、2人で食べれば怖くない。とは言ったものの、仕事相手にあまりにも失礼かと思ったのか、2人とも偶然マスク姿になってしまった。

 

■番組関連作品

 

原作

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主題歌

リーガルリリー

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踏み出す勇気

 


打ち合わせも終わり、仕事も終わって、部長が何か話しかけてきたが、さくらが「大事件!」と言って、

 

麻紀の腕を掴んで、エントランスが見える場所まで連れて行った。そこにはバイクにまたがった蒼太がいた。

 

急いで下まで降り、蒼太に近づいた麻紀。「仕事は終わった?」と尋ねる蒼太に、うなずく麻紀。

 

さくらは影から2人の姿を見ていて、どんな会話をしているか予想していた。しかし予想外にも麻紀はバイクに乗って行ってしまった。

 

そこに篠原部長が来た。「略奪愛です!」と報告した。蒼太は連絡しないうちに一歩踏み出す勇気を持ったのだ。

 

あるマンションの前に来て、バイクを止めた。「着いたよ」と言って、その中の1つの部屋に入っていった。

 

「麻紀ちゃんと離れている間に、俺なりにいろいろ考えた。心配させたり、不安にさせないためには何が良いのか。」

 

そして蒼太は勇気を出したのだ。「麻紀ちゃん、ここで一緒に暮らそう」と告白した。「マンションの更新は2年ある。」

 

その間に、2人は恋人としてふさわしいのか考える時間があると言うのだ。しかし、逆に麻紀には時間がないように思えた。

 

「2年たったら私37歳だよ。時間なんてないんだよ。」と言って飛び出してしまった。麻紀には踏み出す勇気がなかった。

 

しかし、家に帰りカバンをみると、帰る間際に蒼太が渡してくれた、新しい部屋の鍵があった。「いつでも来てよ。」と言われていた。

 

■キャスト関連ドラマ

 

始まった恋

 


蒼太は麻紀が帰った後、沙織に呼び出されていた。そして翌日沙織が加わったプロジェクトが無事に終了した。

 

そこで麻紀は、沙織がデザインした。ポスターを持って会いに行った。そして少し話をしたが、それがいきなり話した。

 

「私蒼太くんに失恋しちゃった。一緒に仕事するつもりだったんだけど、麻紀ちゃんを不安にさせたくないからって」と打ち明けた。

 

そこまで蒼太は麻紀のことを真剣に考えてくれていた。それなので、自分は年齢ばかり気にして、10歳の差は埋まらないのに、

 

勝手に疑ったり、失望したり、蒼太はそれでも一生懸命自分のことを考えてくれていた。今の自分に何ができるのか?

 

考えていたら、蒼太が新しく借りたマンションへと走りだしていた。そして部屋に入ると冷蔵庫やキッチンに付箋が貼ってあった。

 

「朝起きたら、麻紀ちゃんにおはよう」

 

いろんな言葉が書いてあったが、それはどれも麻紀を心配させないための、今まで足りなかった言葉の数数だった。

 

そして1枚で、付箋の裏にはおいしそうにご飯を食べる、麻紀の絵が書いてあった。部屋が暗かったので誰もいないと思った。

 

でも、蒼太は部屋にいたようだ。「観ちゃった?」麻紀はうなずいた。そして改めて2人で一緒に暮らすことになった。

 

また、あのジェットコースターのような恋が始まる。蒼太の本気が麻紀にやっと伝わったのだ。

 

そして、部長は麻紀の事はもう諦めると言ってくれた。しかし、娘と公園にいると、沙織がいた。

 

ひよりは父の新しい恋の予感を感じていた。二組のカップルがそれぞれ幸せになれば、それはそれでハッピーだと思う。

 

そして蒼太は麻紀のご飯を、朝からおいしそうに食べる。本当に隣にいる男はよく食べる。

 

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Twitterの感想

確かに35歳で躊躇なくフェンスを越えていく。しかも2回も。1回目は色々落としてるし、確かに危なっかしいけど

 

そこから蒼太の恋が始まり、お礼の「ごはん」でわしづかみされちゃったんだよね。そして、麻紀ちゃんのことが「一番!!」

 

を、伝えるためにどうしたらいいのか!?「自分が気持ちをうまく伝えてないこと」に気づく蒼太すごい。

 

そして、それを部屋のそこら中に貼って忘れないようにしている。麻紀ちゃんはその代わりに蒼太くんにおいしいごはんこれからも作ってね。

 


 

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