「隣の男はよく食べる」10話、言えない事実、2人の結論、本気の告白

麻紀はひよりから「SOS」を受けて、篠原部長の看病にいっていた。「帰っていいよ」と言われたが、

 

ひよりが麻紀が帰ることを寂しがったため、ひよりの部屋で1泊して、朝帰宅した。すると蒼太もちょうど帰宅した。

 

何か話さなくてはいけないが、「麻紀ちゃんごはん」と言われて、とりあえず朝ごはんを食べることになった。

 

コンテンツ

麻紀の言えない真実

麻紀はいつものように、手早く朝ごはんを用意した。「ハムエッグとトースト」ありふれた朝食だが、

 

蒼太は「やっぱり麻紀ちゃんのごはんが一番おいしい」と喜んで食べてくれた。そして、蒼太は

 

「プライベート用のスマホを忘れたまま、出張に行っててメール返せなくてごめん」と誤ってきた。

 

それにほっとした麻紀だったが、次の言葉で不安が襲った「昔の仕事仲間で、町おこしプロジェクトを一緒にやらないか？って誘われて。」

 

「その人が海外から帰国したから、一緒にやったけど楽しかった。」と相手の名前を聞くと「沙織さん」と答えた。

 

そして、長いこと連絡がつかない出張ということは、「泊りがけ」だと直感したが、蒼太は「部屋は別々だった」

 

と言った。それでも麻紀はまた不安に襲われ、自分も言わなくてはいけない事実があるのに、言えなくなってしまった。

 

蒼太が「麻紀ちゃんはどうしてたの？」「いま、どこから帰ってきたの？」と聞かれても、言葉を濁して、真実が言えない。

 

きっと、篠原部長の「看病」のために一晩マンションにいたのもそうだが、篠原部長から気持ちを告白されたことが、

 

より「事実」を言えなくしてしまったのかもしれない。泊ったのはひよりの部屋なので大丈夫なのに。

 

■番組関連作品

 

原作

隣の男はよく食べる １ /集英社クリエイティブ/美波はるこ

posted with カエレバ

挿入歌

Sexy　Zone
「Ctream」

主題歌

リーガルリリー

「ハイキ」

 

2人が出した結論

麻紀は自分のことが言えないまま、ずっと蒼太から連絡がないことが「不安で仕方なかった」と気持ちを伝え、

 

いつ来てもいいように、蒼太の分のごはんも用意し続けていたことを打ち明けた。蒼太は謝ってきたが、

 

麻紀は自分の気持ちがわからなくなっていた。何のために毎日ご飯を作り、蒼太を待っていたのか！？

 

別に約束などしていない。自分が勝手にやっていたことなのに、気づけば麻紀は自分が「疲れている」ことに気づいた。

 

そして、その気持ちが口に出てしまった「もう疲れた。」蒼太は食べるのをやめて、「しばらく距離を置こう」

 

と、言い出した。麻紀は一瞬わけがわからなかった。付き合えてうれしいはずなのに、自分は疲れてしまっている。

 

そんな自分に「距離を置く」ということは「別れ」を意識しているのか！？やっぱり、ずっと年齢差を気にしていた自分がそこにいるからなのか！？

 

蒼太の結論は疲れた麻紀に「距離を置こう」というものだった。何があったのかも聞かず、ただ距離を置くだけ。

 

それは、蒼太なりのやさしさなのか！？それともこれ以上踏み込むと本当に「別れてしまう」結論が出てしまうからなのか！？

 

はっきりさせないまま、2人はしばらく「距離を置く」という結論を出したが、相手はすぐ隣にいる。

 

■キャスト関連ドラマ

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篠原部長本気の告白

麻紀はいつものように、さくらに相談したが、正直なことが言えずに言葉を濁していた。さくらはドラマ的展開。

 

を期待していたが違った。それならば「禁断の恋」と話し出すと、篠原部長がそこに来て「この間はごめん」

 

と麻紀に謝ってきたことから、さくらはすべてを悟り席を外した。そして、部長がそこに座った。

 

「あの時行ったことは本気だ。熱があったとかじゃない」部長は本気で麻紀のことが好きになってしまった。

 

麻紀には蒼太という彼がいることを承知で、本気で好きになってしまい、言わずにいられなかったのだ。

 

麻紀は蒼太とよりを戻したいのか、自分と年齢的にも釣り合い、かつて憧れた上司の篠原部長と付き合うべきか。

 

部長の告白に対して、どんな答えを出し、蒼太に対してどれだけの距離を置いて接していくのだろうか！？

 

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Twitterの感想

お土産に喜んだけど、オープンカフェで話している2人。その1人が「沙織」と気づいた時、

 

彼女が使ってたハンカチが、お土産にもらったものと色違いだった！？それは蒼太がいけないよね。

 

でも、「距離を置こう」と言われても、鏡を見ればあの「本気デート」のイルカリングが刹那良く見える。

 


 

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